闘病体験を通じて、
人生どうすれば楽に元気に楽しく生きられるのかを研究している南野原つつじです。(自己紹介


私ね、自分がアメーバブログを始めるようになって、他の方のブログも読むようになったんですが、ついつい読んでしまうのがママ友の愚痴とか、ママ友トラブル、夫婦間のトラブルのブログ、義実家とのトラブルのブログなど。


みなさん、円満にお付き合いしようと苦労されながらも、結構ストレスが溜まっておられるんじゃないかなって、思いながら読んでます。
だからこんな形でブログにかかれるのかな、って。



私にも経験があるので、共感しながら読ませてもらったりもしてます。


そして今そういうストレスで悩んでおられる方に、
なにか少しでもヒントになったり参考になればいいなぁ、何かお伝えすることないかなぁと思って
今日はそんなことをブログに書きますね。



私も子どもが小さかった時に、園のPTA活動で、
ものすごくストレスを感じたことがありました。


「上の子(小学校1年生)が風邪をひいて熱を出し学校休んでしまい、たまたまテレビも壊れてしまっているし、たった1人でお留守番させるのかわいそうだから、今日予定されているPTA役員のミーティングをお休みさせていただくかもしれません」
と、会長さん副会長さんにメールしたら

「そんなことでお休みするなんて…‼️
私なんて自分の子供が39度熱を出していた時も、PTA活動してた」と返事が返ってきて、
今の私なら上手に自分の立場や意見を伝えたりできたのかもしれませんが、当時はそれができず、涙を飲んで参加しました。

後から思えば、そのミーティングと言うのもそんな何が何でも出席しなければならないような重要なものではなく、音楽会に、誰がゴミ袋を持っていくとか、お盆を持っていくとか、決めるだけ。

はっきり言って、ミーティングの後、欠席者に
「ゴミ袋持ってきてくださいね」とか一言言われたらいいだけのつまらないミーティングのために、
何時間も病気の小学校1年生をたった一人ぼっちでテレビも(当時はゲームも)なく、お留守番させてしまい、後ろ髪を思いっきり引かれて胸を痛めた苦い経験があります。

今冷静に考えたら「そんなんおかしいやん」て思うけど、
当時は、その世界の中で力を持っている人が「こうだ」といえば、他の皆もそれに従わなければならない
みたいな、なんかそういう息苦しさがすごくありました。


ある方に相談すると
「私はそういうことにはできるだけ関わらないように努めています」と。
「そういう人たちから距離を置くようにしている」と。


まぁ、もちろん関わらないのが1番いいんだろうけど、
いろんなしがらみで、どうしても巻き込まれてしまうこともありますもんね。


そして、乳幼児のお母さんって、
必ず子どもと一緒に行動だから、自分ひとりで身軽に動けなくて、住む世界も狭いような気もします。

親の私が長いものに巻かれず孤立して、そのせいで、
子供まで孤立しちゃったらどうしよう…
とかついつい思っちゃうんですよね。


狭い世界で力の強い人の価値観を無理矢理押しつけられたりしてしまうと、
逃げ場所がなくて、
親の人間関係がそのまま子供にも影響与えることが結構あったりするから、
だからしんどいのかも。


そこで思いだしたのがこれ↓

要約すると、さかなクンいわく、

「メジナと言う魚を小さい水槽に入れると、イジメが始まる。
自分にも経験があるけれど、
いじめは狭い世界の中で起こるので、
そんなことで悩んでいるなら、広い海に出てみましょう…」と。



狭い世界で息苦しく、誰かのパワハラを受けるなら、
そんな世界に固執せず、外の広い世界に目を向けるようにすると良いのかもしれませんね。


物理的にその狭い世界は出られないかもしれませんが、気持ちだけでもその狭い世界の中でくよくよ悩まずに、他の世界の人と仲良しになったり、外の世界に気持ちを置く時間を増やすみたいな感じが私もおすすめです。


そして
自分にとって害を及ぼす対象とは、
上手に距離を取ること。

会う回数や時間を減らす。

まあ、きっとそれが難しい関係なんだと思いますが、

できるだけ心理的にも距離をとって、
自分と相手の間に境界線を引くようにする。

相手がその境界線を越えてきたら、
やんわりと、相手を傷つけない形で、
それは自分にとって困るときちんと表明する。


まあ、これはママ友ストレスだけではなく
職場でのパワハラとか人間関係におけるストレスにおいて一般的に言えることだと思うんですが
そんなことができると、
結構生きるのが楽になったり楽しくなったり、元気になったりします。


結局は自分を大切にする

ということ。



私は病気になるまで
これがちょっと苦手だったと思うんです。


もしかしたら、私と同じ重症筋無力症や、リウマチ、膠原病、アトピー、過敏性大腸炎、ベーチェット病、などの自己免疫性疾患の方や
今心療内科に通っておられる方にも、
そういうことが苦手な方もおられるかもしれません。


じゃあどんなふうにすれば良いのか
具体的な事例は、長くなりましたので、次回お伝えしますね。


健全な形で自分を大切にすると言うことは
良好な人間関係をはぐくみ
結局周りの人も大切にすると言うことになります。



と偉そうなことを、さも、わかったかのように偉そうに語っていますが、
49歳になるまで、なかなかそんなことがわからず、
難病で死にかけて、はじめて いろいろなことが少しわかってきたような気がするレベルの私です。


今辛い方もどうか災い転じて福になりますように…💕