やめるときも、すこやかなるときも | マイロとディディエとAlohaな日々

マイロとディディエとAlohaな日々

2019年 18歳で星になったマイロ
2022年 15歳で星になったディディエ
現在は7歳のアロハと幼いディオンと共に暮らしています
2021.3 難病の間質性肺炎を告知されるも
その後 小康状態で過ごしています。
明るく笑顔で毎日を送りたいフラバカおばさんの記録

ALOHA〜!


去年の3月

家族と出雲・松江を旅しました


その数年前から

島根に行きたい!と思ったのは

松本清張氏の

『砂の器』の影響です


家族旅だったので

聖地巡礼とはならなかったけど

島根に魅せられました✨✨



島根県に興味を持ったことで

知り合ったのが

ユーチューバーであり

ブロガーさんでもある

松江の観光大使・ちぃさん



そのちぃさんのお勧めの本が

窪 美澄さんの


『すこやかなるときも、やめるときも』



話の中に出てくるのが松江市


と言うことで

一気に読むのが勿体なくて

少しずつ読んでいたのですが

中盤からは引き込まれました(笑)



訳アリの家具職人と

30歳を超えて男性経験のない女子

二人の出会いから始まるのですが


簡単な恋愛小説ではないです


訳アリの『訳』には

松江市が絡み

ちぃさんが勧めるくらいだから

松江市の描写は現実に即しているのだろうと思われ

『砂の器』同様

聖地巡礼がしたくなりました(笑)



私の父も家具職人であり

職業訓練指導員でもありました



木材が身近な環境で育ったから

この小説の中の

木の香りには身体ごと反応してました



私にとっては

深い本となりました

いつもは文庫本は読み終えると

読書家の娘の姑さんに渡るのですが

この本は

いつか聖地巡礼の旅をするまでは

手元に置きます!


ちぃさん、

ありがとうございました🥰


https://ameblo.jp/ckylaugh03/entry-12837575526.html




近所の桜です






そして

こうなる・・・







Mahalo〜📖