あの感動を求めて、今年も!
こんにちは。
りく。です (^^)/
昨年5月に訪れて以来、
虜になってしまった、京都・和束町に
今年も 行ってきました。
ゆる~っと
旅を振り返ります。
ご興味のある方は、ご覧になってみて下さいね
お茶の京都(ちょこっと奈良)一人旅 ⑤(最終日)
朝ご飯を食べながら、
今日は どうしようかなーと、悩む。
予想最高気温32℃でしょー (*_*)
お寺・神社・街並み散策・・・
結局、どこに行っても 屋外はヤバいよね。
午後4時半には、伊丹空港へ着いて、
さっさか荷物預けて、早めの夕食食べたいし。
となると、逆算して、
午後4時前には 阪急烏丸駅を出発したい。
↓
午後3時45分くらいまでには
ホテルに戻って 荷物をピックアップ。
↓
方向的に、烏丸御池駅から北方面が 都合が良い。
前日、「京いちにち」(NHK京都放送局のローカルニュース)で、
京都府立植物園の薔薇が、見頃だって 中継してたのよね。
今まで、賀茂川遊歩道(なからぎの道)の桜並木を歩きながら、隣合ってるのに、
わざわざ 入場料払って、植物園の桜見に行くのかな?って、
思っていたんですよ。
でも、調べてみたら 入場料200円だし、
多分、木陰に ベンチもあるだろうし、
この際、行ってみる事にした。
烏丸御池駅 → 北山駅
駅の改札から、植物園の北山門まで 通路があり、濡れずに行ける。
午前11時過ぎだったけど、来場者はまばら。
暑さのせいだな、きっと。
園内に入って5分も経たないのに、あっつぅ~ (ノД`)・゜・。
木陰・・木陰・・・
って言うか、正午なので、陽射しが 脳天に降り注ぐ。
取り敢えず、
お目当ての ばら園に向かって、適当に歩く事にする。
なんか、「モネ」してる風景
この後 梅園や桜並木を 通ったのだけど、
開花時期になると、200円払って 入場した方が良いわ ( ̄▽ ̄)
なんでかと言うと、
桜林には 樹齢何年!?ってくらい、
大きな枝垂れ桜が、植わってる。
見ると言うより、
桜を感じるって表現が合うかな?
頭上から、桜が降っている。
搔き分けても 搔き分けても、
目の前は 桜でいっぱい。
一面、ピンク~~~~な世界(の筈)
桜満開の京都へは、過去3回来たのに、
200円、ケチらないで 植物園、入れば良かったよー ( ;∀;)
園内の 正門付近に来ると、
日帰り遠足の? 幼稚園児がいっぱい。
海外観光客もちらほら。
花壇も綺麗だし、観覧温室もある。
でも、こう暑いと、温室はパスかな💦
くすのき並木を通って、
ばら園に着きましたよ~。
それでは、薔薇を愛でようではないの
この他にも お馴染み~珍しい品種まで、
本当に沢山の薔薇を 堪能することができた
鳥の鳴き声も聞こえるし、
風が吹くと 薔薇の甘~い香りが 漂ってくる。
脇には テーブルとイスもあり、
お弁当を食べたり、読書する方もいましたよ。
ところで、
園内で、私の一番の お気に入りの花は?こちら↓
「カルミア」(アメリカシャクナゲ)
めっちゃ可愛いです
蕾が 少し膨らんだ様子が、金平糖みたいでしょ~。
では、そろそろ 荷物をピックアップしに、ホテルへ戻るとしますか。
結局、暑いだなんだと言いながら、約3時間堪能した。
梅・桜の季節に、また 来たいな~。
ところがですねー。
隣接する 京都府立大学の敷地内に、
1万人収容できる アリーナを建設する計画が進んでいるのですよ。
あんな・・・
あんなに 長閑で、鶯も鳴いてて、空気も綺麗で・・・・
その隣に アリーナ!!!!????
しかも、整備の為、植物園の木も 一部伐採されるかもしれないそう。
個人的に
話が逸れましたが、
ホテルへ戻る前に、
やっぱ 最後に もう1回、グリーンティー飲みたいわー
って事で、
昨日、グリーンティーを テイクアウトした
SASAYAIORIで、お茶しましょ。
(お昼食べてないしね)
「福来(ふっくら)どらやき・黒蜜きなこスペシャル」白玉とアイス付
美味しいのですが、小食の私でも、
「小さっ💦」って思った。
ここで、思ったより時間がかかり、
急いでホテルへ戻り、
烏丸御池 → 阪急烏丸 →(十三・蛍池経由)→ 伊丹空港
午後5時少し前に到着し、早めの夕食に うどんを食べ、
お土産を見ながら ぶらぶら。
午後8時前、無事 自宅到着。
あとがき ~旅を終えて~
今回、初日に引いたおみくじに 書かれたお告げ。
「健康を考慮し、旅をせよ」
なるほどなぁ~。
昨年から痛めてる、腰や腕の事だな きっと。と、
お告げを念頭に置き、旅を進めた。
なにも、ケチって、徒歩なのではないが、
体がしんどい時、電車を使うのは 早いし楽だった。
いつもの事ながら、
おばちゃんな この齢で、
何処へ行くにも一人。
お茶する時も一人。
ちょっと、恥ずかしいなぁ~と、思わない時が 無いでもない。
だけど、一人なら、例えば、
体調が良くないとか(いつもお腹壊してるし)、
雨が降りそうだから、あそこへは行きたくないので、予定変更だとか、
一人だからこその 特権?気ままさが良い。
そして、旅をする上で、私が一番 大事に思っていて、楽しみにしているのが、
地元の方々との対話(雑談)。
こちらから話かけて、
無視されたり、嫌な顔された事なんて、一度だって無い。
みんな親切で、
商品は勿論、観光の事だけでなく、地元情報も 教えてくれる。
なんと言っても、
地元の方との対話と、その中から生まれてくる笑顔 (*^-^*)
これに勝るものは ない!!
4月、京都市の 電車の中で一緒になった、
一人旅を楽しんでいる 87才の おばあちゃんと話す機会があった。
いつまで、旅を楽しめるか?
それは、分からない。
時間と健康が許す限り、
私は、一人旅を楽しむだろう。
次は、あるかな?
何処へ行くのかな?