過去のあれこれ | milo-krolik ミラクローリク

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うさぎが大好きな、元うさ飼い。
この度、うさぎの里親になりました。
うさぎ・旅行・日々の徒然など、まったり綴ります。

こんにちは。

りく。です(^^)/

 

 

 

みんな それぞれ、

嬉しい・楽しい・苦しいなど、

忘れられない 思い出ってありますよね。

 

わたくしには、過去に起こった出来事で

未だに しょっちゅう 思い出すことが、

幾つかあるのです。

 

きょうは、その代表的な出来事を 書きたいと思います。

 

 

今もって謎

 

大昔、東京で一番大きい(多分) 郵便局で バイトをした。

昼食は 時間差で、外食しても良いし、

お弁当を食べても良い部屋(休憩所)が 用意されていた。

 

この休憩所の部屋と言うのが、

全国から集まった新入社員が、研修でもするのか?ってくらい、大きかった。

恐らく 300人は優に座れる 空間だった。

 

私は その日、午後1時から 昼食で、

お弁当を持って、その部屋へ向かった。

 

人はまばらで、全部で 10人くらいだったかな。

みんな 隅っこで食べていて、

何の気兼ねもいらない、他の人が 来そうもない

ど真ん中で、お弁当を食べ始めたのです。

 

数分経った時、

若い女の子(5歳くらい下?)が、

わたくしの 右側真横に座った。

 

?と思い、知り合いなんて、居ないのに。

誰?と思って 彼女を見たのだけど、

やはり 全く知らない人。

 

彼女は、わたくしに 話しかけるでも無く、

ただ 真横に座って、お弁当を食べ始めたのですよ。

 

300人座れる椅子があって、

その時、部屋には 10人くらいしか居ないんですよ。

 

自分が座ってる場所の 前列とか後列とか、

1つ開けて 座るとか・・・・それなら、まだ分かる。

 

見知らぬ女の子が、真横に座って 

黙って わたくしと一緒に お弁当を食べている・・・

何十年経った今も、未だに謎。

 

 

おじさん、ごめんね。

 

これも大昔。

都心のラッシュアワーって、大変なのよぉ~。

ドラマやニュースでよく見る ラッシュアワー時の映像。

 

閉まったドアに 服や 大事な書類を入れた鞄を挟まれたりとか、

ドアの窓ガラスに、顔が ぶちゃ~って、押し付けられたり。

 

あれって、絶対 やらせだと思っていたのよね。

 

だけど、実際 自分が都心に通勤してた時、

押されまくって、ぎゅうぎゅう詰めで

息はできないし、足は踏まれるし。

1度なんか お弁当箱が バキバキってなったわ。

 

そんなある日の、帰宅ラッシュ時よ。

恐らく、少しオーバーランしそうになった模様。

自分が降りる 一つ前の駅で、電車が 停車時に カクっとなった。

 

その時、30cmくらい離れた前に、おじさまが 立っていたわけ。

カクっとなった弾みで、前に倒れそうになり、

おじさまの背中(左肩より少し下)に、ぶつかってしまったのよ。

 

「すみません。」と言って、体勢を直したのだけど、

よく見ると、おじさまの背中(Yシャツ)に、

わたくしの口紅が、ついてしまったのだよ。

 

ぎゃー どうしよう叫び

謝らなきゃ。これって、クリーニング代弁償?

1万円とか ふっかけられたら、どうしようドクロ

 

この間、3秒。

ドアが開き、おじさまは 去ってしまわれた。

何事も無かったように。気付かずに・・・・

 

自分の降りる駅は次だし、

追いかけるのもアレだし。

 

乗車してくるお客さんの為に、

場所を移動しようと、左後ろを見ると

別のおじさまが じぃぃぃ~~~っと、私を見ていた。

 

まるで、

「今晩、修羅場だよ。お姉さんの口紅のせいで。あ~あ・・・。」とでも

言ってるかの如く。

 

でもさ、大昔の「口紅事件」の事、思い出すたび

心の中で、

「おじさま、あの時は ごめんね (=_=)」って、

ずー-っと謝り続けてるんだから 時効よね?

 

それに、いつだったか

主人のYシャツにも 同じように、口紅付いてたから

おあいこでしょう~(いや、違うだろう?)

 

 

濡れ衣

 

ある時、通販を頼んだ。

その宅配業者は 正確だし、到着が早い。

 

明日、午前 到着予定だ。

午前来ない。

午後来ない。

とうとう、予定到着日に 届かなかった。

 

はぁー----?

何やってんの?

○○宅配、堕ちたねー パンチ!

 

翌日午後、ようやく届いた。

宅配人曰く、

「記載されてる住所は存在しなくて、発送元に問い合わせたのですが、

この住所で合っているの、一点張りで・・・・。」

 

宅配人は、調べてくれたらしいが、りく。の住所かもしれないと、

目星を付けて 配達に来たようだ。

 

受取先住所が、

「1-18-8」になっている。

りく。宅番地は、

「11-8-8」なのだ。

 

もぉー 勘弁してよー。

そりゃ、急ぎじゃないけどさぁー。

楽しみに待ってるんだからさぁー。

 

で、その後 

たまたま ログインして、注文履歴を見た。

 

受取先住所を、

「1-18-8」と、自分で記入していた・・・・。

 

ごめんね~~~~。

発送元さん (;・∀・)

デタラメ書いた本人は 私自身です。

(わざとじゃないよ)

 

「はんにんは きみか。」

 

 

視点の違い

 

20年くらい前、リヒテンシュタインに行った。

宿泊先は、2回泊まった お気に入りの ゲストハウス。

 

3、4年振りだったかな。

広い庭には、子供が遊べる

滑り台や、ブランコ。砂場もあったのに。

 

来ないうちに、庭が縮小され、ブランコだけが残っていて、

どうやら、隣に出来た

小さめの 自動車修理工場(個人経営)に、

売却したらしい。

 

あの庭が 好きだったのに・・・・

 

その日、リヒテンシュタインは猛暑で

夜の9時でも 30度あった。

今では、どこもかしこも 温暖化が叫ばれているが、

20年前は 考えられない 異常気象。

 

自分は、旅行先では 早寝に徹している。

相当な距離を歩くので、夕食を食べると 眠くなってくるのだ。

 

ヨーロッパは サマータイム。

修理場での仕事が終わり、一家(と友人たち?)お揃いで、

2階のバルコニーで

夜の9時から、夕食を始めた。

 

暑くて眠れない!

話し声がデカい!眠れない!!

勘弁しておくれよ 爆弾

 

結局、夕食がお開きになったのは

午後11時すぎ。

 

以前は 静かで、庭が広くて 緑が多くて良かったけど、

もう、ここには 泊まれないね。

 

どこの自動車修理場よ。全く。

ヨーロッパだから、

おベンツかBMWか。はたまた アウディーか?

 

翌朝、チェックアウトした後、

修理場の看板を 見てみたら、

 

「TOYOTA」

 

さすが、世界の TOYOTA 合格

 

リヒテンシュタインの様な 小国に TOYOTAの修理場があるとは!

日本人として 嬉しい。嬉しい?

 

けど、お気に入りの ゲストハウスのお庭が、

犠牲になったんだよね ・・・(/_;)

旅行者としては、凄く悲しい。

 

どーにかしてくれ、

TOYOTA

 

 

お話した、これら4つの出来事が

かなりの頻度で、思い出されます。

 

他にもありますが、またの機会に ウインク