【今回見た映画】

くたばれ!ヤンキース(1958米)

20世紀少年 第1章 終わりの始まり(20080830日)

20世紀少年 第2章 最後の希望(20090131日)

20世紀少年 最終章 ぼくらの旗(20090829日)

ダブルチーム(1997米)


さよならドビュッシー(2013日)

アフロ田中(2012日)

友罪(2018日)

君は放課後インソムニア(2013日)

百瀬、こっちを向いて。(2014日)





くたばれ!ヤンキース ★★★☆☆

1958米。111分。ジョージ・アボット監督(共同)・脚本。スタンリー・ドーネン監督(共同)。タブ・ハンター、。グウェン・ヴァードン。レイ・ウォルストン。


弱小チーム「ワシントン・セネターズ」のファンで平凡な中年男性のジョー・ボイドは、悪魔と契約して若き強打者「ジョー・ハーディ」となりセネタースへ入団する。


ジョーの活躍でセネターズは優勝争いに浮上する。


しかし、悪魔はジョーを裏切ってセネタースが優勝を逃すように仕向けるが…。



1955年に初演されたブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品。


古きよき、楽しい映画。


古い映画って、舞台の映画化も結構見るし芝居を撮ったような映画もよく見た。


最近の進化した映画にはない素朴な魅力があって、これはこれで楽しい。


話はさすがに舞台で練り上げられてるだけあってよく出来ていると思った。



それと、野球って昔は本当に人気があったんだと感じた。


最近ではNFL、NBAに次いでMLBは3番手だと何かの記事で読んだ。


この頃はもっと人気がありそうに見える。


今、この映画のジョーみたいに毎日のゲームを夢中で見ている人ってなかなかいないんじゃないだろうか。


スポーツだけじゃなくて他の楽しみもたくさんあるからか。





20世紀少年 第1章 終わりの始まり ★★★☆☆

20080830日。142分。


20世紀少年 第2章 最後の希望 ★★★☆☆

20090131日。139分。


20世紀少年 最終章 ぼくらの旗 ★★★☆☆

20090829日。155分。堤幸彦監督。浦沢直樹原作。


唐沢寿明。豊川悦司。常盤貴子。平愛梨。香川照之。石塚英彦。宮迫博之。宇梶剛士。佐々木蔵之介。生瀬勝久。山寺宏一。藤木直人。木南晴夏。小池栄子。古田新太。森山未來。ARATA。小日向文世。佐野史郎。片瀬那奈。光石研。研ナオコ。石橋蓮司。中村嘉葎雄。黒木瞳。


(第一部)

1970年頃。夢と希望にあふれた高度成長期から一転して経済は停滞、暗い空気とオカルトブームが漂う世の中。


小学生の頃に秘密基地で書いた“よげんの書”の通りに世界滅亡の危機が迫っていると知ったケンヂは、かつての仲間たちと謎の存在“ともだち”に立ち向かう。


(第二部)

2015年。“血の大みそか”以来ケンヂは行方不明のまま、“ともだち”が世界の救世主として称えられるようになっていた。


ケンヂの姪・カンナは高校生になり、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオらもそれぞれの方法で“ともだち”の謎に迫ろうとしていた。


(第三部)

2019年。“ともだち”が「世界大統領」として独裁政治を行い、殺人ウイルスが蔓延した東京で市民たちは隔離された生活を送っていた。


そんな中、“ともだち”が「世界の終わり」を予言する。


地下に潜りレジスタンス活動を続けていたカンナは市民に武装蜂起を呼びかけるが、そこへ“矢吹丈”と名乗る謎の男が現れる。


(メモ)

公開当時はずいぶん話題になって、マンガも本屋で平積みになっていた。


個人的には、シュールすぎてあまりなじめなかった。


改めて見ると、出演者が豪華。





ダブルチーム ★★★☆☆

1997米。93分。ツイ・ハーク監督。ジャン=クロード・ヴァン・ダム。デニス・ロッドマン。ミッキー・ローク。


引退して南フランスで平和に暮らす元CIAエージェント・クインのもとに再び依頼が入る。


それは、凶悪なテロリスト・スタブロフの暗殺指令だった。


テレ東「午後のロードショー」で見た。まさに、という感じのエンタメ映画。


ジャン=クロード・ヴァン・ダムが若くて(といっても公開時37歳だけど)イケメン。身体もしっかり作っていてお見事。





さよならドビュッシー ★★★☆☆

2013日。131分。利重剛監督。中山七里原作。橋本愛。清塚信也。ミッキー・カーチス。柳憂怜。熊谷真実。サエキけんぞう。本村健太郎。堤幸彦。戸田恵子。三ツ矢雄二。


ピアニストを目指す遥は火事で大怪我を負う。


しかし、夢へ向かって不自由な身体で練習を積み重ねる。


そんな遥の周りで次々と不可解な出来事が起こる…。


ピアニストを目指すど根性ものかと思ったらミステリーだった。


原作は未読。


第8回(2009年)「このミステリーがすごい!」大賞大賞受賞作だそうだ。


タイトルは聞いたことがあった。


清塚信也、最初は私の知らない役者が出ているのかと思った。器用な人だ。





アフロ田中 ★★★☆☆

2012日。114分。松居大悟監督。のりつけ雅春原作。松田翔太。佐々木希。堤下敦。田中圭。吹越満。あやまんJAPAN。武田修宏。佐藤二朗。辺見えみり。リリー・フランキー。武田梨奈。


天然アフロヘアの田中広は彼女いない歴史=年齢の24歳。高校を中退して東京で一人暮らし。


ある日、高校時代の仲間・井上が結婚するとの知らせが届く。


「仲間の誰かが結婚する時にはそれぞれ彼女を連れて行こう」と約束していたことを思い出して焦る田中。


そんな時、アパートの隣室に美人が引っ越して来て⁈



いかにもマンガ原作な映画。楽しく見られた。


松田翔太が違和感なくて面白い。佐々木希がきれい。





友罪 ★★☆☆☆

2018日。129分。瀬々敬久監督・脚本。薬丸岳原作。生田斗真。瑛太。夏帆。山本美月。富田靖子。佐藤浩一。西田尚美。村上淳。坂井真紀。蒔田彩珠。光石研。


元雑誌記者の益田純一は住み込みで町工場で働いている。


慣れない仕事に悪戦苦闘する中、同僚の鈴木と徐々に打ち解けていく。


鈴木は周囲との交流を避けていた。


ある時、益田は鈴木が17年前の連続殺人事件の容疑者ではないかと疑いを持つ。



1997年に神戸市須磨区で発生した連続児童殺傷時間から着想を得ている。


原作は未読。


予備知識なしで見た。時には必要かも。重たい映画だった。


生田斗真、瑛太、夏帆など魅力的だったけど映画自体は人を選ぶかなと思う。





君は放課後インソムニア ★★★☆☆

2013日。113分。池田千尋監督・脚本(共同)。オジロマコト原作。森七菜。奥平大兼。田畑智子。斉藤陽一郎。でんでん。MEGUMI。萩原聖人。


不眠症に悩む高校生の中見丸太(がんた)は高校の屋上にある小さな天文台を自分の居場所と感じ、同じく不眠症に悩む曲伊咲(まがりいさき)と共に天文部を復活させようと活動する。


原作マンガ、アニメは見ていない。


病気の話か・・と思ったが、よかった。


2人とも可愛らしくてキュンキュンする。


終わり方も余韻があってよかった。


こういう話はいつまでも主人公たちの目線で見てしまう。




百瀬、こっちを向いて。 ★★★☆☆

2014日。108分。耶雲哉冶監督。中田永一(乙一)原作。早見あかり。竹内太郎。石橋杏奈。工藤阿須加。向井理。


新人文学賞を受賞した相原ノボルは母校から講演を依頼され15年振りに帰郷した。


当時、冴えない高校生だったノボルは先輩の宮崎瞬から頼まれて、同級生の美少女・百瀬陽と期間限定で恋人の振りをすることになった。



タイトルに惹かれて見た。良いタイトル。


青春映画。早見あかりの初主演作。


気が強くてノボルを振り回す百瀬のキャラが似合っている。


最後も切なくて良い。





【今回見た映画】

カッコーの巣の上で(1975米)

ウィズ(1978米)

胸が鳴るのは君のせい(2021日)

共喰い(2013日)

アヒルと鴨のコインロッカー(2007日)


GO(2001日)

劇場版 Spy x Family Code: White(2023日)

リロ・アンド・スティッチ(2002米)

地球が静止する日(2008米)

ザ・コンサルタント(2016米)





カッコーの巣の上で ★★★☆☆

1975米。133分。ミロス・フォアマン監督。マイケル・ダグラス製作(共同)。ジャック・ニコルソン。ルイーズ・フレッチャー。マイケル・ベリーマン。ウィリアム・レッドフィールド。ブラッド・ドゥーリフ。クリストファー・ロイド。ダニー・デヴィート。ウィル・サンプソン。


刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装い、精神病院に入ったマクマーフィ。


彼はそこでラチェット婦長の管理方法に反発する。


管理に従順だった患者たちも徐々にマクマーフィの影響を受け始める。



第48回アカデミー賞作品賞をはじめ主要5部門を独占。


これは1934年に受賞した「或る夜の出来事」以来41年ぶり。



今見ると冗長。よく言えばゆったりしている。悪く言えばだらだらしている。


最近の映画や動画に親しんでる人が同じ様に楽しむのは厳しいかも。


1975年の映画だから仕方ないとは思う。やっぱり50年って長い。


個人的には、(面白いかどうかは個々の作品次第だけど)見ていて「古いなあ!」って思うかどうかは大体2000年くらいが分かれ目だと感じている。


CGが一般的になった頃か。


それより前だとやはり古さを感じる。



本作の話に戻ると、テーマは普遍的で古びていないと思うけど、ラストはいかにも昔の映画だと思った。


最近の映画(に限らないけど)はアンハッピーな結末でももう少し、緩い気がする。



とはいえ、やはり名画。余韻の残る、考えさせられる映画だった。


マクマーフィ役のジャック・ニコルソン、ラチェッド婦長役のルイーズ・フレッチャーは素晴らしかった。


患者の一人、テイバー役のクリストファー・ロイドは後に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで「ドク」を演じている。





ウィズ ★★☆☆☆

1978米。134分。シドニー・ルメット監督。ダイアナ・ロス。マイケル・ジャクソン。レナ・ホーン。リチャード・プライヤー。


クリスマスの夜、雪の竜巻に飲み込まれたせいで魔法の国に飛ばされてしまったドロシー。


故郷に帰るためには、エメラルド・シティに住むという魔法使いのウィズに会わなければならない。


ドロシーは途中で出会ったカカシ、ブリキ男、ライオンと共にエメラルド・シティを目指して旅をする。



…というあらすじは「オズの魔法使い」なんだけど、ストーリーを楽しむというよりはオズの世界を舞台にした音楽とダンスを楽しむ映画。


ミュージカル。


と言うより、「ミュージックビデオのようだ」と書いてるサイトがあったけど、まさにそんな感じだった。





胸が鳴るのは君のせい ★★★☆☆

2021日。104分。髙橋洋人監督。紺野りさ原作。浮所飛貴。白石聖。板垣瑞生。原菜乃華。箭内夢菜。入江海斗。浅川梨奈。RED RICE(湘南乃風)。


キュンキュンする映画。楽しいのと同時に、どこか懐かしい感じがする。


ちょっと構成が雑な気もしたけど、原作(未読)のダイジェスト版だからか。推測だけど。


ヒロインの子もアイドルなのかと思ったら、今度永野芽郁の代わりに大河ドラマ(2026年度「豊臣兄弟!」)に出る女優だった。


これからブレイクしていくんだろう。


今見るとこの映画、浮所飛貴、原菜乃華といい結構豪華なメンバーだった。





共喰い ★★★☆☆

青山真治監督。菅田将暉。木下美咲。篠原友希子。光石研(出演・ナレーター)。田中裕子。


1988年、昭和63年夏。


17歳の男子高校生・遠馬は父の円(まどか)、愛人の琴子と三人で川辺の一軒家で暮らしていた。


円との性交のたびに殴られたり首を絞められたりするせいで、琴子の顔には痣ができている。


遠馬は、円の血をひく自分も恋人の千種に同じことをしてしまうのではないかと不安を抱いている。



昔の暗い邦画の感じを意識的に取り入れているような印象を受けた。


食事シーンも荻野直子作品なんかと違って全然美味しそうじゃない。


(比べるようなものでもないですが)


ただ、内容の割に湿っぽさはそこまでなかった。


行為の時に暴力を振るう話は他でも見たことがある。渡辺淳一だったかと思う。


原作は第146回(2011年下半期)芥川龍之介賞受賞作。20万部も売れたそうだ。


原作の方がそういう昔の文学を意識した作品なのかも。


原作は未読なので、そのうち読んでみないと。





アヒルと鴨のコインロッカー ★★★☆☆

2007日。110分。中村義洋監督・脚本(共同)。伊坂幸太郎原作。濱田岳。瑛太。関めぐみ。松田龍平。大塚寧々。なぎら健壱。岡田将生。


大学入学にともない仙台で一人暮らしを始めた椎名は、隣に住む河崎から書店を襲って広辞苑を盗む計画を持ちかけられる。


この計画の裏には2年前に起こった河崎とドルジ、そしてドルジの彼女で河崎の元恋人・琴美をめぐる事件が隠されていた。


2年前の事件と本屋襲撃が次第につながっていく。



伊坂幸太郎原作と知って、なるほどと思った。


話の展開や雰囲気などが独特なので、言われてみればという感じ。


この小説は未読だけど。


本作も、特に後半はとても面白い。





GO ★★★☆☆

2001日。122分。行定勲監督。宮藤官九郎脚本。金城一紀原作。窪塚洋介。柴咲コウ。大竹しのぶ。山﨑努。


在日韓国人である高校生の杉原は、父に習ったボクシングを武器に喧嘩ばかりしていた。


ある日、彼は同級生でヤクザの息子である加藤のバースデーパーティーで桜井という少女と恋に落ちる。


しかし、自分が在日であることをなかなか打ち明けられずにいた。



原作は第123回(2000年上半期)直木三十五賞受賞。未読。


宮藤官九郎が脚本を担当していたとは知らなかった。


この頃の窪塚洋介はとても人気があった。


アイドル的な人気もあったので、しばらくは恋愛ものとかでルックスを生かした売り方をしていくのかと勝手に想像していた。


こんなメッセージ性の強い映画に出演して、ちょっと驚いた記憶がある。


「冬のソナタ」が日本で放送されたのが2003~2004年(wikiより)なので、いわゆる韓流ブームはまだ来ておらず、韓国に対するイメージも今とは違っていた。


映画は今みても古びてなくて、改めて考えさせられる内容だった。


窪塚洋介、柴咲コウが当たり前だけど若い。きれいで、魅力的。





劇場版 Spy x Family Code: White ★★★☆☆

2023日。109分。片桐崇監督。遠藤達哉原作。江口拓也。種﨑敦美。早見沙織。


偽装家族を続ける西国(ウェスタリス)のスパイ“黄昏”ことロイド・フォージャー、東国(オスタニア)の殺し屋“いばら姫”ヨル・ブライア、エスパーのアーニャ。


3人はお互いの利益のため正体を隠している。


ある時、アーニャの通うイーデン校で調理実習が行われることに。


“星(ステラ)”を獲得するため、ロイドたちフォージャー家は審査員である校長の好きなお菓子メレメレを調べようとフレジスへ週末の家族旅行に出かけるのだった。



原作マンガは10巻くらいまで読んだ。テレビアニメは数回見たことがある。


映画も面白かった。絵がきれい。





リロ・アンド・スティッチ ★★★☆☆

2002米。85分。クリス・サンダース、ディーン・デュボア監督・脚本。ダヴェイ・チェイス。クリス・サンダース。ティア・カレル。


エルビス・プレスリーが大好きなカウアイ島の孤独な少女・リロは、事故で両親を亡くして姉のナニと暮らしていた。


ナニは友達がいないリロのために保健所から犬をもらおうとする。


その頃、悪の天才科学者・ジャンバ博士は違法な遺伝子実験によって銀河連邦に逮捕され、「試作品626号」は地球のハワイに不時着していた。


リロは青いコアラに似た626を連れて帰り、「スティッチ」と名付けて可愛がるのだったが。



ディズニーアニメ。


2D。ハンドメイドの暖かみが感じられて、こういうのも良い。





地球が静止する日 ★★★☆☆

2008米。106分。スコット・デリクソン監督。キアヌ・リーブス。ジェニファー・コネリー。ジェイデン・スミス。キャシー・ベイツ。


ニューヨークのセントラルパークに、宇宙から巨大な球体と宇宙人がやって来た。


クラトゥと名乗るその宇宙人は、地球外生物学者のヘレン・ベンソン博士に自分は地球を人間たちから救うためにやって来た、人類が滅亡すれば、地球は生き残れると語る。



「地球の静止する日(1951米)」のリメイク。


「地球の~」は以前に見た。ブログを読み返してみたら、


“映像や、クラトゥの警告内容など時代を感じる。


今観ても面白かった。 


 当時の技術でうまく作ってる感じ。テンポも良かった。”


と書いていた。



リメイク版は1951年の作品をあまり変えずに作っているようで、2000年代の映画としてはいささか地味。


単調に思える。もっとアクションを入れてもいいのに。


それでも、wikiを見たら日本での興行収入は24億円とヒットしていた。





ザ・コンサルタント ★★★★☆

2016米。128分。ギャヴィン・オコナー監督。ベン・アフレック。アナ・ケンドリック。J・K・シモンズ。ジョン・バーンサル。


クリスチャン・ウルフは田舎の平凡な会計士。しかし、彼には裏社会の顧客を持ち、その上年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもうひとつの顔があった。


ある時、クリスチャンは大企業の依頼で財務調査を実施し、不正を発見する。


しかし、なぜか依頼は一方的に打ち切られ、彼は命を狙われることになる。



ありふれた安手のスーパーマンもの…なんて言われそうな設定だけど、これは面白かった。期待以上。


スーパーマンなところが良い意味でスカッとする。


あえて独創的なところを探すと、表の顔が会計士というのはあまりないかも。


一作で終わらせるのは惜しい気がする。


B級エンタメに徹して、シリーズ化したらファンは付いた気がする。私も見ると思う。



【今回見た映画】

掠奪された七人の花嫁(1954米)

バニラ・スカイ(2001米)

光る海(1963日)

ファースト・マン(2011米)

レミニセンス(2021米)


あの頃。(2021日)

カリフォルニア・ダウン(2015米)

カオス(2005加・英・米)

映画 ホタルノヒカリ(2012日)

デス・ウィッシュ(2018米)





掠奪された七人の花嫁 ★★★☆☆

1954米。102分。スタンリー・ドーネン監督。ジェーン・パウエル。ハワード・キール。


1850年。アダムはオレゴンの山奥から町へ、嫁探しにやって来た。


レストランのミリーを口説き落とすことに成功し、農場のある山へ連れ帰る。


続いて、6人の弟たちもミリーのアドバイスを受けて嫁探しを開始するが…。



西部劇+ミュージカル。カラー。


てっきり、7人の花嫁が悪党か先住民にさらわれて、夫たちが取り返しに行く話かと思っていた。


嫁に来たミリーが、マナーのなってない男所帯の兄弟を躾ていく。


徐々に変わってくる弟たち。紆余曲折を経て、最後にはめでたく結婚式。


シンプルで素朴な話。冗長なところも。


でもさすがに名作だけあって、今見ても楽しめる。





バニラ・スカイ ★★★☆☆

2001米。136分。キャメロン・クロウ監督・脚本・製作(共同)。トム・クルーズ主演・製作(共同)。ペネロペ・クルス。キャメロン・ディアス。ジェイソン・リー。カート・ラッセル。


父親の大手出版社を継いだ若き富豪でプレイボーイのデヴィッド。


運命の女性ソフィアと出会い、一目惚れするがそれに気付いたデヴィッドのセックスフレンド・ジュリーは自動車事故による無理心中を図る。


そこから、彼の運命は思いもよらない方向へ転がりはじめる。



ホラー&SF。


悪夢に悩まされて犯罪を犯し、転落していくところはホラーテイストでなかなか良かった。


種明かしはSFすぎる。


いや、SFならSFでいいんだけど、もう少しもっともらしく作って欲しかった。


都合よくSFを持ってきただけ、みたいに見えてしまう。


トム・クルーズとペネロペ・クルスはイケメンと美女。目の保養。





光る海 ★★★☆☆

1963日。126分。中平康監督。石坂洋次郎原作。吉永小百合。高峰三枝子。浜田光夫。十朱幸代。和泉雅子。下條正巳。田中絹代。佐野浅夫。松尾嘉代。奈良岡朋子。ミヤコ蝶々。


文学部で過ごした33人の女子学生と7人の男子学生が卒業式を迎え、それぞれの道を歩き始める。



青春もの。


既視感があるのは吉永小百合・浜田光夫コンビの映画がたくさんあるせいか。


石坂洋次郎もたくさん映画化されていそう。


新味はないけど、楽しい映画だった。ファン向けだったのかも。





ファースト・マン ★★★☆☆

2018米。141分。デイミアン・チャゼル監督。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮。ライアン・ゴズリング。クレア・フォイ。ジェイソン・クラーク。カイル・チャンドラー。コリー・ストール。クリストファー・アボット。キアラン・ハインズ。


史上初めて月面を歩いた宇宙飛行士、ニール・アームストロング。


1961年、NASAのジェミニ計画に選ばれたニールは、一度は辞退するものの娘の死をきっかけに参加を決意し、難業に取り組む。



この頃の「ソ連」はアメリカを凌ぐ勢いだったのかと今のロシアを思い浮かべながら見ていた。


ソ連とロシアなのでまったく同じ国というわけではないけど。隔世の感がある。



家族のエピソードはありがちだった。アメリカ映画では大体こんなエピソードが入っているけど、やっぱり必ず入れることになっているんだろうか。


月の景色がきれいだった。



デイミアン・チャゼル監督と主演のライアン・ゴズリングは「ラ・ラ・ランド」でもコンビを組んでいたそうだ。 


 監督の名前は覚えていなかった。


ライアン・ゴズリングは「ブレードランナー 2049」の印象が強かった。


あと、この間見た「バービー」とか。





レミニセンス ★★★☆☆

2021米。116分。リサ・ジョイ監督・脚本・製作(共同)。ジョナサン・ノーラン製作(共同)。


ヒュー・ジャックマン。レベッカ・ファーガソン。タンディ・ニュートン。ダニエル・ウー。クリフ・カーティス。ブレット・カレン。


近未来。海面が上昇して多くの都市が水没した世界。


退役軍人のニック・バニスターは、顧客が望むあらゆる記憶を追体験させる「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」だった。


ある時、ニックの元に検察から瀕死の状態で発見された新興勢力のギャング組織の男の記憶に潜入し、組織の正体と目的をつかむという依頼が入る。


ニックは事件の鍵を握るメイという女性を追い、やがて陰謀に巻き込まれていく。



サムネイルと紹介文から、クリストファー・ノーラン監督の作品かと思った。


共同製作者のジョナサン・ノーランはクリストファー・ノーラン監督の弟で、リサ・ジョイ監督の夫だそうだから、影響はあるんだろう。


最近(でもないか。ここ数年)に見た何作かの映画で、クリストファー・ノーラン監督は設定が難しくて説明台詞が多く、テンポが悪くて肩が凝るという印象があった。


こういうのはハマると面白いんだけど。


個人的には、もう少しアクションを入れてテンポアップして欲しかった。


興行的には大失敗だったそうだけど、納得した。


クリストファー・ノーラン監督は一人で良いと思う。





あの頃。 ★★★☆☆

2021日。117分。今泉力哉監督。松坂桃李。仲野太賀。山中崇。若葉竜也。芹澤興人。コカドケンタロウ。西田尚美。


大学受験に失敗してどん底だった劔樹人は、松浦亜弥のミュージックビデオを見て「ハロー!プロジェクト」にはまる。


イベントで知り合った「コズミン」ら仲間たちと楽しく過ごすようになるが、やがて皆アイドルの他にも大切なものが出来、卒業していく。


ある時、「コズミン」がガンに冒されていることを知った劔はかつての仲間たちと再び集まる。



松坂桃李が意外とヲタク役が似合う。この人の役は幅広い。


こういう映画ってヲタクが見に来るんだろうか。


かわいいアイドルよりも、ヲタク同士の友情みたいな話がメインになっていて、ヲタクの人はこれを見るならこだわりの趣味の方に行っちゃいそうな気がするけど。


かと言って、それ以外の人が見る内容とも思えないし、どこに需要があるんだろうと思った。


貶してるわけじゃなくて、純粋に興味として。


少ないとはいえモー娘。とかアイドルが出演してるから、やっぱりアイドルファンがターゲットか。


あと、話の内容に共感できる点があるのかもしれない。





カリフォルニア・ダウン ★★★☆☆

2015米。114分。ブラッド・ペイトン監督。ドウェイン・ジョンソン。カーラ・グギノ。アレクサンドラ・ダダリオ。ヨアン・グリフィズ。アーチー・パンジャビ。ポール・ジアマッティ。



米カリフォルニア州で巨大地震が発生。


ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスと大都市が相次いで壊滅的被害を受ける。


ロサンゼルス消防局の腕利きレスキュー隊員・レイはヘリコプターで愛する娘、離婚協議中だった妻と被害を受けた人々を救出する。



ドウェイン・ジョンソンが大活躍。昔はシュワちゃんがこんな感じだった。





カオス ★★★☆☆

2005加・英・米。107分。トニー・ジグリオ監督・脚本。ジェイソン・ステイサム。ライアン・フィリップ。ウェズリー・スナイプス。


シアトル・グローバル銀行が武装強盗団に襲撃される。


警察に包囲され立てこもった強盗団は強盗人質事件で犯人と共に人質を死なせ、謹慎処分で休職中の刑事クエンティン・コナーズ交渉人に指名してくる。


コナーズ刑事は、新人刑事デッカーと組み事件解決に乗り出す。



新人刑事のデッカーが主役で、コナーズ役のジェイソン・ステイサムは脇に回っている。


話は意外と凝っていた。





映画 ホタルノヒカリ ★★★☆☆

2012日。110分。吉野洋監督。ひうらさとる原作。綾瀬はるか。藤木直人。手越祐也。板谷由夏
安田顕。松雪泰子。


2012年。蛍と高野部長は結婚するが、蛍は相変わらずの干物女振り。


2人は新婚旅行でローマへ。スーツケースの取り違えがきっかけで、騒動に巻き込まれる。



コメディ。


テレビドラマも見ていたし、干物女って一時期よく聞いた。



懐かしい。


ドジョウすくいのシーンは笑ってしまった。


海外ロケありの、ちょっと豪華なテレビドラマという感じ。


綾瀬はるかも藤木直人も松雪泰子もみんな若い。


手越祐也が出ている。





デス・ウィッシュ ★★★☆☆

2018米。107分。イーライ・ロス監督。ブルース・ウィリス。ヴィンセント・ドノフリオ。エリザベス・シュー。ディーン・ノリス。キンバリー・エリス。


シカゴで暮らす外科医のポール・カージーは留守中に家族を襲われ妻は殺害、娘は重傷を負ってしまう。


ポールは銃を取り、復讐を始める。



エンタメ映画として楽しく見る一方で、銃社会の怖さみたいな所も考えさせられた。


銃を触ったこともないような主人公の外科医が、トレーニングしてプロが扱うような銃を使うようになる。


あと、そうは言っても購入するのに正規のルートがちゃんとあるんだと思った。これは時々見かける。


西部劇でも、町に入るには保安官に銃を預けないといけない所もあったし、野放しではなく危険な物として管理されている。


ただ、日本とは感覚が違うだけで。


ということを、創作物とはいえたくさんの映画の様々なシーンで描かれているのを見て実感した。