【今回見た映画】
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987英領香港)
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2(1990英領香港)
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3(1991英領香港)
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(2020中)
大名倒産(2023日)
ファミリア(2023日)
変な家(2024日)
ザ・コンサルタント2(2025米)
まぼろしの邪馬台国(2008日)
隣人は静かに笑う(1999米)
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー ★★★☆☆
1987英領香港。98分。チン・シウトン監督。レスリー・チャン。ジョイ・ウォン。ウー・マ。
ニン・ツァイサンは集金の旅の途中で大雨に降られて帳簿を濡らしてしまい、集金が出来なくなってしまう。
無一文のニン・ツァイサンはただで泊まれる所を探してお寺に潜り込む。しかしその寺・蘭若寺は魔物が出るという曰く付きの場所。
ニン・ツァイサンは琴の音に惹かれて美女シウシンと出会う。
話は分かりやすくてテンポもよく、楽しい映画。
何と言ってもレスリー・チャンとジョイ・ウォンが魅力的。
ジョイ・ウォンがきれいだった。
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2 ★★★☆☆
1990英領香港。104分。チン・シウトン監督。レスリー・チャン。ジョイ・ウォン。ミッシェル・リー。ジャッキー・チュン。
シウシンを彼女の故郷に埋葬し元の町に戻ってきたツァイサンは無実の罪で捕まり処刑されそうになる。
脱出に成功したツァイサンは、逃亡先で白ずくめの集団に襲われる。
リーダーのチュン・チンフォンはシウシンとうり二つだった。
ノリが古臭いけど、懐かしくもある。
アクションは多め。
レスリー・チャンとジョイ・ウォンは本作でも魅力的。
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3 ★★★☆☆
1991英領香港。104分。チン・シウトン監督。トニー・レオン。ジャッキー・チュン。ジョイ・ウォン。
ロウロウが妖力を失ってから100年後。
老僧・白雲と弟子のフォンは大国寺に黄金の仏像を届ける為に旅をしている。
ならず者は黄金の仏像の存在を知ってフォン達を追いかける。
一方、妖力を取り戻したロウロウは再び幽霊達を従えて人間の精気を狙う。
パワーダウンした続編。
悪くはないんだけど、前の方が良かったと言われそうな、よくある続編。
そんな感じ。
ジョイ・ウォンはきれいで、本作でも魅力的。
トニー・レオンも悪くないけど、やっぱりこのシリーズはレスラー・チャンがいい。
交代した理由が何かあるのかと検索してみたけど、これと言った記事は出てこなかった。
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー ★★★☆☆
2020中。100分。リン・ツェンザオ監督。チェン・シンチュー。エレノア・リー。ノーマン・チュー。
ニン・ツァイサンが科挙の試験へ行く途中で立ち寄った村では、妖怪が出て人々を悩ませていた。
一夜の宿を求めてある屋敷に足を踏み入れたニン・ツァイサンは絶世の美女ニエ・シアオチェンと出会う。
彼女の正体は、ニン・ツァイサンを狙う妖怪だった。
1987年公開映画(英領香港)のリメイク。
・・と思ったら、1987年版もオリジナルではなく、その前に1960年公開の「真説チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」というのがあるそうだ。
確かに、繰り返し作られるのも分かる。新味は無いかもしれないけど、良い話だと思う。
最初に1987年版を見たせいで、個人的にはレスリー・チャンとジョイ・ウォンが一番良い。
本作も悪くないけど。特に、映像はすごく進化してる。
本作はエンドロールが9分もあった。大作だ。
大名倒産 ★★★☆☆
2023日。120分。前田哲監督。浅田次郎原作。神木隆之介。杉咲花。松山ケンイチ。小日向文世。小手伸也。桜田通。宮崎あおい。浅野忠信。佐藤浩市。
江戸時代。越後・丹生藩の役人の息子として平穏に暮らしていた間垣小四郎は、ある日突然自分が藩主の血を引く跡取りだと言われて藩主にされてしまう。
実は丹生藩には莫大な借金があり、前藩主の一狐斎は全責任を小四郎に押し付けて「大名倒産」させ、切腹させようと企んでいた。
コメディ。
借金は巨額でやばい状況だけど、コメディなので雰囲気はほのぼのとしてる。
最後もハッピーエンドでスッキリ終わる。
悪くないけど、テレビドラマで良い気もする。
ファミリア ★★★☆☆
2023日。121分。成島出監督。役所広司。吉沢亮。松重豊。MIYAVI。佐藤浩市。
陶芸家の神谷誠治は妻を亡くして1人山里で暮らしている。
ナイジェリアに赴任していた息子の学は婚約者ナディアと帰国し、結婚を機に退職して焼き物の仕事に就くと言い出すが誠治は反対する。
ある日、ブラジル人のマルコスが半グレに追われて誠治の家に逃げ込んでくる。
榎本海斗はブラジル人に恨みを持っており、彼らを執拗に追いかける。
現在、日本には280万人もの外国人が住んでおり、映画は実際の事件にヒントを得て作られているそうだ。
面白く興味深い話だったが、ちょっと見るのが辛かった。
映画の結末は何となくいい感じだったけど、特にハッピーエンドでもないし実際にはこんなうまく収まらないだろうし。
考えさせられる話だ。
MIYAVIの演技は初めて見た。半グレ役がよく似合う。
変な家 ★★★☆☆
2024日。110分。石川淳一監督。間宮祥太朗。佐藤二朗。川栄李奈。長田成哉。DJ松永。瀧本美織。高嶋政伸。斉藤由貴。石坂浩二。
オカルト動画クリエイター「雨男」こと雨宮の元に、「不可解なところがある」中古住宅の間取り図が持ち込まれる。
雨宮は、建築士・栗原、被害者の妹・宮江柚希とともに「変な家」の謎に迫る。
オカルト+ミステリー。
原作は未読。150万部のベストセラーだそうだ。
映画はホラー寄り。ミステリー要素は薄めなので、そちらは期待しない方が良いかも。
「左手供養」とは何ともおぞましい。
佐藤二朗はコメディのイメージが強すぎる。ホラーとは言え、見てると笑っちゃう。こういう配役は控えた方が良いと思った。
ザ・コンサルタント2 ★★★☆☆
2025米。132分。ギャヴィン・オコナー監督・製作総指揮(共同)。
ベン・アフレック製作(共同)・主演。ジョン・バーンサル。シンシア・アダイ=ロビンソン。ダニエラ・ピネダ。J・K・シモンズ。
クリスチャン・ウルフは田舎の平凡な会計士。しかし、彼には裏社会の顧客を持ち、その上年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもうひとつの顔があった。
ある時、ウルフとは旧知の仲である
金融犯罪取締ネットワーク部局(フィンセン,FinCEN Financial Crimes Enforcement Network)の元局長レイモンド・キングが殺害された。
キングが「会計士を探せ」というメモを書き残していたことから、ウルフは時間に巻き込まれる。
前作を見た時のブログを見たら、
「一作で終わらせるのは惜しい気がする。
B級エンタメに徹して、シリーズ化したらファンは付いた気がする。私も見ると思う。」
と書いていた。本作を見て、期待通りの面白さだった。
主人公のキャラはちょっと変わったか。孤高のキャラだったはずが、シリーズが進むにつれて人間味が出てくるのはありがちかも。
前作でも書いたけど、B級として面白い映画だと思うので、あまり大作にならないで(ハードルを上げないで)シリーズ化するといいと思っている。
しかし、wikiを見たら本作の製作費は8,000万ドルと書かれていた。
思ったより大作だ。(エンドロールは10分以上あった!)
ちゃんと、製作費に見合った売り上げがあっただろうか。
まぼろしの邪馬台国 ★★★☆☆
2008日。118分。堤幸彦監督。吉永小百合。竹中直人。窪塚洋介。風間トオル。黒谷友香。麻生祐未。
NHK福岡放送局のラジオ番組「九州の歴史」を担当する和子は、ある時島原鉄道(島鉄)社長で郷土史家である宮崎康平を番組ゲストに迎える。
宮崎康平は全盲で奇人、情熱と頑固さを持つ人物だった。
それが縁で和子は島原の会社を訪ね、やがて宮崎を支えることになる。
邪馬台国ブームとか、機内説・九州説というのは何かで読んだことがあったけど、詳しくは知らなかった。
本作の主人公、は和子の方か、その旦那の康平が書いた「まぼろしの邪馬台国」(1967年出版)という本作と同じタイトルの書籍がきっかけだそうだ。
書籍では長崎県の島原市にあったとの説を唱えている。
映画はなかなか面白くて、内容的にも興味深く見た。
竹中直人は快演&怪演で素晴らしい。
吉永小百合も悪くはないんだけど、変わり映えしない印象。
主役は毎回同じように見えてしまうのも、しょうがないのかもしれない。
本作の和子もとても良い人で、あまり癖がない。
吉永小百合はいつまでもヒロインみたいな役ばかりで、見ている方だけでなく本人もつまらないんじゃないかと思った。
ヒロインっぽくないと言えば以前に二宮和也と共演した「母と暮せば」があるけど、この時はなぜかすごく下手に見えた。
天海祐希との「最高の人生の見つけ方」はとても良かった。
演技力があるのかないのかもよく分からない人だ。見る目がないと言われればそれまでなんだけど。
(本作のキャラは実在の人物ですが、私の感想は実在の人物とは関係なくあくまで映画のキャラとして感じたことを書いています)
隣人は静かに笑う ★★★☆☆
1999米。117分。マーク・ペリントン監督。
ジェフ・ブリッジス。ティム・ロビンス。ジョーン・キューザック。
大学でテロリズムの歴史を教えている教授のマイケルは妻を亡くして幼い息子と2人暮らし。大学院生の恋人ブルックがいる。
マイケルは隣に越してきたラング家の少年を助けたことがきっかけで、ラング家のオリバー、シリル夫妻と親しく付き合い始める。
しかし、マイケルはオリバー宛の同窓会案内から彼が何か隠し事をしていると疑うようになる。
オリヴァーの過去を調べたマイケルは、恐るべき秘密を知る。
サスペンス。
話は分かりやすくて面白く、ドキドキしながら見た。期待以上だった。
最後がハッピーエンドだったらもっと良かったけど、こんな結末もたまには有りかと思う。