【今回見た映画】
リトル・ブッダ(1993仏・英)
君が踊る、夏(2010日)
アンロック/陰謀のコード(2017英・米)
雪の華(2019日)
フランキー・ブーちゃんの殴り込み落下傘部隊(1958日)
アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015独)
大日本殺し屋伝(1965日)
ポリス・ストーリー2/九龍の眼(1988英領香港)
Re:LIFE〜リライフ〜(2014米)
スター・ウォーズEP9/スカイウォーカーの夜明け(2019米)
リトル・ブッダ ★★★☆☆
1993仏・英。141分。ベルナルド・ベルトルッチ監督・原案。坂本龍一音楽。アレックス・ウィーゼンダンガー。キアヌ・リーブス。イン・ルオチェン。ブリジット・フォンダ。
チベットから亡命し、ブータン王国の寺院で仏教の教えを説く高僧ノルブの元に師である高僧ドルジェの生まれ変わりかもしれない少年が見つかったという知らせが入る。
映像と音楽が良い。時間がある時にゆっくり浸りたい映画。
ベルナルド・ベルトルッチ監督はこれで4作見たけど、(過去に見たのは「ラストエンペラー」「シェルタリング・スカイ」「暗殺の森」)どれもそんな感想だった。
君が踊る、夏 ★★★☆☆
2010日。123分。香月秀之監督・脚本(共同)。溝端淳平。木南晴夏。小林星蘭。DAIGO。藤原竜也。宮崎美子。髙嶋政宏。高島礼子。
母の入院で5年振りに故郷の高知へ帰った寺本新平。
そこで新平は、「よさこい祭りで新平と踊る」という5年前の約束を胸に闘病生活を送る、高校時代の恋人・香織の妹・さくらと出会う。
さくらの病状は重く、今年が最後の夏かもしれないと言われていた。
新平はさくらとの約束を果たすため、かつて香織や親友の大滝司と一緒に踊ったよさこいチーム「いちむじん」を再結成する。
良い話。良いタイトル。
病気の妹は可哀想だけど、悲しむより応援したくなる。笑顔で踊れて良かった。
最後は感動した。授賞式より香織と「いちむじん」の仲間、そしてさくらとの約束を取った新平の決断は正しかったと思う。
その方が、この先絶対後悔しない。
よさこいのシーンはとてもきれいだった。
「纏(まとい)」という、先頭に立って踊る役の溝端淳平は格好良かった。
新平というキャラが、大切なものを選んで吹っ切れた姿だった。少し成長もしているかも。
アンロック/陰謀のコード ★★★☆☆
2017英・米。98分。マイケル・アプテッド監督。ノオミ・ラパス。オーランド・ブルーム。トニ・コレット。ジョン・マルコヴィッチ。マイケル・ダグラス。
ロンドンで穏やかに暮らしていた元CIA取調官のアリス・ラシーンは、バイオテロ容疑者の取調べのために再び呼び戻される。
容疑者を完落ち(アンロック)させたアリスだったが、実は任務は罠で、CIA内部に裏切者がいることを知る。
容疑者にされ、英・米両政府に追われることになったアリスは孤独な戦いに身を投じる。
美しき女スパイの活躍。追われながらも真実を求めて戦う。
こんな映画、この間も見たような。
やっぱり需要があるジャンルなんだと思った。
ちょっと粗さを感じる映画だった。
雪の華 ★★★☆☆
2019日。125分。橋本光二郎監督。中島美嘉「雪の華」原案。
登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)。中条あやみ。高岡早紀。浜野謙太。箭内夢菜。田辺誠一。
平井美雪はあと1年と余命宣告を受けた日に引ったくりにあってしまうが
ガラス工芸家をめざす青年・綿引悠輔に助けられる。
声も出せずにしゃがみこむ美雪を、悠輔は「声を出して行けよ!」と励ます。
両親を亡くし、兄弟を1人で養っていた悠輔は、働いている店が危機に陥っていた。
美雪は店を助けるために100万円を差し出して、代わりに1カ月限定の恋人になってほしいと精一杯の「声を出して」持ちかける。
トンデモ話だけど、良い映画だった。
最初は美雪が怪しすぎてちょっとキモかったし、その100万円本当に受け取っちゃうの?とか、余命一年で入院前の人がフィンランドまで一人旅って…とか、信じられないエピソードの連発。
色々とすごい映画。
ラストも、冬のフィンランドで車が通れない道をオミが走って中条あやみの元へ駆けつける。
さすがに、その辺にしといたら…ってトンデモ振り。
だけど、中条あやみと登坂広臣は魅力的で、少しずつ仲が深まっていくところはとても良かった。
登坂広臣は、不良っぽくてぶっきらぼうだけど親切という悠輔にぴったり。当て書きかもしれない。
以前に見た「ホットロード」の時よりも良かった。
フィンランドの景色が美しい。本当にロケに行ったそうだ。
映画では簡単に行っちゃうから近く感じるけど。笑
フランキー・ブーチャンの殴り込み落下傘部隊 ★★★☆☆
1958日。80分。春原政久監督。フランキー堺。市村俊幸。小沢昭一。中原早苗。
威風堂々と進む日本帝国軍艦。
しかし、どこからか良い匂いが…。
いわずと知れた門馬三太郎と間々田伍作の二等水兵が、サンマを釣っては焼いていたのだった。
なんと二人は名簿上戦死していたのだ。
白黒。
「あゝ軍艦旗」シリーズ第3作。
昔々のコント映画。今見ても結構可笑しい。
アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男 ★★★☆☆
2015独。105分。ラース・クラウメ監督・脚本(共同)。ブルクハルト・クラウスナー。ロナルト・ツェアフェルト。
第2次世界大戦後、海外へと逃亡したナチスの戦犯アドルフ・アイヒマン。
ドイツの検事長フリッツ・バウアーは彼の逮捕に執念を燃やすが、ナチス残党が巣食うドイツの捜査機関からは協力が得られずイスラエルの諜報機関モサドと接触する。
実話ベース。
イスラエル視点での話は読んだことがあったけど、ドイツでこんな動きがあったとは知らなかった。
映画としては地味かもしれないけど、とても興味深かった。
大日本殺し屋伝 ★★★☆☆
1965日。85分。野口晴康監督。花登筐原作・脚本(共同)。宍戸錠。大村崑。山本陽子。
暗殺者の街で、五光会の組長・佐々木がスペードのエースのカードとともに射殺された。
残った幹部たちはヒットマンプロダクションから殺し屋を雇い入れてジョーに対抗する。
「大日本喜劇」シリーズ第4弾。
シリーズの多いこと。この頃の日活映画は物凄いペースで作っているから、想像だけどできるものはどんどんシリーズ化したんだろう。
ユーモアミステリーならぬ、ユーモア無国籍アクションとでも言うべき映画。
「さすがはワイや、抜く前に撃ってもうた」(実際は後ろのジョーが撃った)
とか、
劇中で突然「正露丸」の宣伝が始まったり、ベタだけど可笑しい。
宍戸錠はどの映画でも魅力がある。大村崑も良い。
ポリス・ストーリー2/九龍の眼 ★★★☆☆
1988英領香港。121分。ジャッキー・チェン監督・脚本(共同)。マギー・チャン。トン・ピョウ。
前作で麻薬王チュウ・タオを逮捕して功績を上げたはずのチェン・カクー刑事だったが、上からは誉められるどころか捜査過程の損害を咎められて、交通課へ異動させられてしまう。
チュウ・タオは病気を理由に釈放され、チェンと恋人のメイに陰湿な仕返しを始める。
そんな折、買い物にやって来たデパートで爆破事件に遭遇する。
こちらはユーモア・カンフーアクション。
ジャッキー・チェン作品は安定の楽しさ。
アクションも良い。
2014米。107分。マーク・ローレンス監督・脚本。ヒュー・グラント。マリサ・トメイ。ベラ・ヒースコート。J・K・シモンズ。クリス・エリオット。アリソン・ジャネイ。
かつてはアカデミー脚本賞に輝いてハリウッドのトップ脚本家だったキース。
しかし、その後はヒット作に恵まれず妻と息子にも逃げられ不振の日々を送っていた。
ある時、キースは田舎町の大学でシナリオコースの講師を勤めることに。
収入の為に仕方なく引き受けた仕事だったが、生徒達の純粋な映画への思いに触れて彼自身も少しずつ変わっていく。
コメディタッチで軽い雰囲気。
ヒュー・グラントが魅力的で、楽しい映画。
最後も前向きに終わって良かった。
スター・ウォーズEP9/スカイウォーカーの夜明け ★★★★☆
2019米。142分。J・J・エイブラムス監督・脚本(共同)・製作(共同)。ジョージ・ルーカス原作。デイジー・リドリー。アダム・ドライバー。ジョン・ボイエガ。オスカー・アイザック。キャリー・フィッシャー。マーク・ハミル。
ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レン。
惑星エクセゴルで、かつての銀河帝国皇帝であり、死んだと思われていたパルパティーンからファイナル・オーダーの指揮権を与える代わりにレイの殺害を依頼される。
レジスタンスの指導者であるレイア・オーガナ将軍の下でジェダイとしての修行に励むレイは「パルパティーンが生きている」という情報の真偽を探るため、フィンとポー・ダメロン、チューバッカら仲間とともに砂漠の惑星パサーナへと向かう。
レイは、カイロから「お前は皇帝の孫娘、名前はレイ・パルパティーンだ」という衝撃の事実を告げられる。
久しぶりに見た。
特別ファンでもなかったけど、やっぱり面白い。