北摂夜間救急動物病院 | Who’s キチェナー

Who’s キチェナー

なんのことはない、とりとめのない、私の日記。

ずっと未来に見返す時のための、私が生きていたという証。

        見に来てくれた人、ありがとうございます。 コメント書いていただければもっと嬉しいです。

2024年4月20(土)

金曜の夜、キララの様子がちょっとおかしいな、と思っていました。

なにを食べたのかわからないのですが、

喉に詰まらせたように、咳のようなものをして

助けてくれと言わんばかりに旦那の膝の上に飛び乗ったり、

私の膝の上に飛び乗ったりしました。

普段の様子とは違うので心配になり

背中をしばらくトントンと叩くと落ち着きました。

 

そのあと症状も落ち着いていたので寝室で寝ていたら、

夜中の3時過ぎ、キララが急にむせて嗚咽をし始めました。

何度も何度もむせて、吐きそうで吐けない感じが続くので、

これは朝まで放っておけないな、と旦那も思ったようで、

2人して動物病院を検索し始めました。

 

かかりつけの動物病院から、緊急時用に紹介されていたのが、

北摂夜間救急動物病院です。

午後9時から朝の6時まで診察しています。

大阪府箕面市です。

 

3時半に電話して症状を話したら、すぐに来てくださいと言われたので、

車で向かいました。

ナビを頼りに高速に乗って病院まで40分。

 

病院に着くと、待合室には5人ほど先客がいらっしゃいました。

こんな夜中なのに結構な人数がいるんだな、と思いました。

問診票を書いて提出し、待っていると、

一人の先生が出てきて

「生まれましたっ」と飼い主さんを連れて診察室の中に入っていきましたびっくり

待合室では診察室の中は全然わからないのですが、

ずっと、モニターのピー、ピーっという音が鳴っていました。

 

10分ほどして2つある診察室の1つに案内されました。

30代前半と思われる女性の先生で、旦那が事情を話し、

レントゲンを撮ることになりました。

 

レントゲンを見ると、肺や気管支に異常はないし、

食道にも異物はなさそうとのことでした。

これ以上の精密検査をすることも出来るけど、

かかりつけ医に任せることもできます、とのこと。

 

実は車に乗る頃から症状は落ち着いていました。

なので、このまま帰ることにしました。

かかりつけ医用の診察データをディスクにしてくれました。

 

会計を待っていると、先生が出てきて、

医療用のチュールを差し出し、「食べてみて」と言われました。

先生の手からは食べなかったんだけど、

私があげると、ペロペロ食べ始めました。

「これなら大丈夫そうですね」

安心しましたが、食いしん坊でちょっと恥ずかしかったですアセアセアセアセアセアセ

 

会計は16,500円でした。

受診しただけで8,000円ですが、緊急時にはありがたい施設でした。

カードも取り扱いありました。

私たちが行ったのは土曜でスタッフ5人くらいおられましたが、

もしかしたら全員獣医師さんなのかもしれません。

全員が30代以下の若い先生たちのようでした。

私たちが一番あとに来て、一番最初に出てきました。

皆さんもっと深刻なようですガーン

 

家に帰り着いたのは6時前、朝日が昇ってきていました晴れ

1時間ほど寝てから仕事に向かいました。

 

その後キララは全然異常なく、ご飯も平気で食べてました。

いったい何だったんだろう、と旦那と話しています。