深夜、家の中のWiFi環境にありながら、わざとそれを止めてモバイル通信回線を使って438MBものiOSのアップデート・データを勝手にダウンロードするという事件が起きた。ソフトウェア自動アップレートはもちろん、Wi-Fiアシストやインターネット共有などはすべてオフにしてあるにも拘らずだ。
iOSのバージョンは16.1。
自分、スマホについてはauのピタットプランという契約を行い、データ通信量がステップ1で1GB、それを超えるとステップ2となって4GBとなって追加料金が発生する。そのためWiFi環境のないところでの動画鑑賞などは全く行わず、モバイル通信(4G)によるデータ通信は出来るだけ切り詰めた生活をしている。実際、毎日の使用量は多いときでも30MB程度とし、1Gは超えない様にしているのだが、どうしても超えそうなときは、データチャージというサービスを用いて500MB単位で購入している。
その様にギリギリな貧乏暮らしをしているさなか、月末に近い25日に438MB、実際にはシステムサービスと称して438MBに3MBのデータ通信量が加算された合計441MBが、WiFiではなくモバイル通信経由で瞬時にダウンロードされた。結果、1Gを超えてしまい、ステップ2への移行となり、追加料金の支払いが余儀なくされてしまうという事件が勃発した。
ここでの大きな問題点は、
1.WiFi環境下にありながら、モバイル通信でダウンロードを行っていること
2.WiFiアシストやiCloud Driveはすべてオフとなっているにも拘わらず、それを無視してモバイル通信していること
確認のためにauのコールセンターに問い合わせてみたが、こちらの設定は完全。
3.iOSの自動アップデートはオフであるにも拘らず、バージョンアップの間のアップデートは勝手にダウンロードしてインストールされるということ
この現象、実は今回が初めてではない。なんと今月初めの1日にも450MBの勝手なダウンロード事件が発生していた。そのことがあって以来、月初から毎日モバイル通信量をチェックする様になったのだが、とにかく1日と25日だけで、およそ900MBものデータがモバイル通信で使われてしまい、1GBのほぼ全部がそれに使われたことになり、ペナルティともいえる追加料金を支払うことになってしまったわけだ。
6月1日の時は、気付くのが遅く、WiFi環境ではないところにいるときにモバイル通信でダウンロードされたのかと思ったのだが、それにしても、WiFiアシストなどはオフにセットされていたのだから、15日と同様にWiFiを切って秘密裡にモバイル通信が行われたとしか、考えられないのだ。
Webでの情報なので確かではないのだが、Appleはこの問題を認識している様だが対応はしていないという。改善しなければ、ユーザは追徴料金を支払い続けることになるので、キャリアにとっては現状のままの様がよいという事情も見え隠れする。
この現象、というか問題、データ無制限とか大容量データ契約だと気づかない人が大半だと思うが、勝手にWiFi を止めて勝モバイル通信を行うという暴挙があることは知っておいた方が良いだろう。
いずれにせよ、早急なる対策を望みたい。追徴金の金額の問題ではなく、セキュリティホールにもなりかねない致命的欠陥は改善すべきだろう。
なおこの問題は小生だけではなく、次に示すWeb Pageにもある様に結構起きている様だ。但し小生のケースは、外出先での事件もあったが、WiFi有効な環境下で起きている点がさらに深刻である。




