ついに、小生の短波熱は本場(といっていいのかどうかわからんが)中国製のものをOEM製品ではなく、中国製品そのものとして調達するに至ったw
だって、実用というより単なる道楽、しかも今の短波熱が冷めたらスイッチすら入れなくなる可能性だって高いもんね。しかもこのアンテナ、受信した信号を電池駆動で10dBぐらい増幅するらしい。それはイイコトなんだが、でもでもランニングコストもかかるってことじゃん。これはイタイ。。。
従ってソニーは見送り、もっと価格が安く、しかも性能の良さそうな機種を探した。それがこれ。TECSUM製「PL-660」という製品。10800円也。1万円を超える品物だから、貧乏人としては当然のこととして事前にWebでの評判は確認したが、大方評判は良さそうだった。しかもエアバンドも受信できるらしい。エアバンドは未経験だったからこれは好都合だと、この機種を調達することにした。
しかし、問題もあった。まず付属品としてのACアダプタが220V入力。日本国内では使えん。使うならば、100Vをトランスで220Vに昇圧しなくてはならない。100V→220V→6Vへと変換。この省エネ時代に、変換効率悪すぎ。どうせ内蔵品のアダプタなんて力率も相当低いだろうし。
ということで、6VのACアダプタをアキバで探したのだが、なかなか口径のあうアダプタがない。しかも、そもそもそれ以前の問題として、なんとこの製品のアダプタプラグはセンターマイナスなんだって。フツー、センタープラスじゃん。
よって、プラグ口径が合致したとしても極性反転プラグが別途必要となる。朝日電機とかに極性反転プラグ付きのACアダプタがあるにはあるが、結構高い。なんだか面倒になってきた。。。
なので、国内仕様のACアダプタを付属させて販売している通販を探し出し、ようやくゲットした。
ところが、である。到着した製品、電源が入らないんでやがんのwwww
考えられます?新品買ってきて、電源が入らないって。
そりゃ、初期不良で機能の一部が稼動しないとかはこれまでに経験があったが、ゼンゼン動かないって、出荷検査しているのかよ?と疑ってしまう。多分やってないんだろうなあ。よしんばやってるとしても、ランダム検査なんだろう。しかし部品検査じゃなく製品検査なんだから、電源が入るかどうかぐらいは見るのが当たり前じゃないの??
まあそんなことがあって現品交換してもらったのだが、これ、ちゃんと動くと相当に性能が良い。SSBの受信も出来るし、何しろ同期検波が可能ときている。周波数はプリセットしたりメモリさせることが出来るので、使用感は十分。意外と高級感もあるし、機能や感度は合格。
周波数のダイヤルは連続回転型のダイヤルで、雰囲気的にはアナログチューニングをデジタル表示しているように感じるが、実際は1kHz刻みでのステップ式だから、その意味ではチューニングはデジタル。従ってアナログ検波の場合であれば、あのキュィーンっというスイープ音は楽しめない(楽しいと思うのは小生だけかもしれないが)。
このクラスで同等機能品を調達するとなるとソニー製だけとなるので高い。従って費用対効果的にはこれが一番良さそうだ。これだけの性能の製品ができるのだから、中国メーカーはコピー品製造になんぞ勤しんでいないで、オリジナルで勝負すべきだ。但し、品質管理と出荷テストはしっかりやってねw
それはともかく、当分の間、こいつと付き合うことが日課となりそうである。
