●梅雨時、良い塩気、発酵食品、食物繊維豊富な雑穀が腸内環境を整えて心地よく!!
おいしい発酵食、菜食で
免疫力UP、デトックス!!
『山梨県』いやさかクッキング
末木 弥栄子(すえきやえこ)です。
少人数アットホームな教室ゆえに、
個々の食のお悩みを、一緒に解決出来たらうれしいです！！
毎日何かしら雑穀を頂いています。
雑穀のお料理は元氣の元！
そして、おいしい！！
ある日の「雑穀しあわせブランチ」
メインのおかずは、もちキビを柔らかく炊いて、卵とじ風を作りました。
具は高野豆腐、玉ネギ、干し椎茸の戻したもの。
ごはんは、いつも保温ジャーにある酵素玄米と、炊きたてのヒエ入りの雑穀ごはんを半々で♪
それから、丸一年経った塩漬けらっきょうも開封して、お初でした！！
時節柄、ときおり雨も・・・。
雨模様のジメジメした日は、どんよりとした気分になることがありますね。
気圧の影響も大きいと思いますが、腸の健康とも関係があります。
カラッと晴れて、湿気も少ない日っておおむね爽快ですよね！！
そもそも湿気が多いとカビが生えやすいのと同じで、腸内に棲むカンジダ菌などのカビも増える傾向にあり、
カビ菌が優勢になるほど腸の状態が悪くなり、それがカラダやこころの状態に影響するのではと考えます。
カラダの声を聞くと、やっぱり腸の健康が大事！って感じます。
ひとつには腸内善玉菌を増やすと言われる食品を摂ることは良いと思います。
20年楽しんでいる穀物菜食のごはんですが、リストを見ると、そうした食品を毎回何種類も自然と使っていることが分かります。
海藻（ワカメ）、大豆製品（高野豆腐）、玄米、雑穀。
とくに考えないでも、満遍なく使っていますね。
好きで使っている食材そのままでいいって、ごはん作りがすごく楽です！！
それから、抗菌作用のある食材も腸の健康には不可欠です。
例えば梅干し、生姜、ワサビ、にんにく、オレガノ、クローブ、シナモンなどが抗菌作用があるようです。
あとは、小麦製品を減らす、砂糖類はなるべく摂らないことが、腸内環境を良くする助けになると考えます。
これから梅雨の時季、食材に意識を向けて なるべく快適に過ごしたいですね！！
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