●ヴィーガンキーマカレーの試作。帰省中の息子の意見もなかなか良いわ♪
こんにちは！
これからの食。おいしい菜食料理、楽しんでみませんか？
山梨県中央市
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。
きのう、今日と、カーっと晴れたかと思うと雨が突然降って来たり。
洗濯物を出したりしまったり、窓を開けたり閉めたりと、忙しくて落ち着かないですが、
それよりも蒸し暑さ最大で！！ エアコン不使用のキッチン周辺はなかなか大変です。
そんな中、10月クッキングクラスに予定しているキーマカレーを早く完成させたくって、ここ最近続けて試作をしています。
わたしのカレーは当然ヴィーガンなので、挽肉の部分を炊いた雑穀で。
ベジカレーの場合、お肉の代わりに大豆ミートがよく使われるのですが、雑穀を使うともっとおいしくなったり、ミネラルや食物繊維といった栄養面でも充実します。
カレーにおいても雑穀を使うことで、その魅力を伝えて行きたいと思うんです。
試作のテーマとしては主に、使う雑穀と、スパイスの種類や量です。
今日はこちらのキヌア版。
３日前は蕎麦の実で。
おとといは高キビを使いました。
夏休みで帰省している次男（大学院1年生）は、ほかのふたりの息子と比べて、食べることへの関心が高いんですが、味などの感想をよく言ってくれます。
キーマカレーに関しては、高キビのが一番良かったそうです。
また、今日作ったキヌアのカレーには、バスマティライス（インド産の長粒米）を添えたんですが、キーマカレーは水分が少ないので、日本のお米の方が合うんじゃないか？と言いました。
そんなところも言ってくれて、しっかり味わっての感想をもらえて助かります。
わたしもバスマティライスはちょっと合わないと感じていたので、ライスの方は、ヒエを1割ほど入れた雑穀ごはんで決まり、でいいかな？というところです。
ヒエを入れると日本のお米でもさっぱりと炊けるので、カレーなんかに合うんです。
一方、高キビは、粒がちょっとごそごそ（皮がそんな食感なんです） する感じがどうかしら？と、氣になっています。
高キビ、蕎麦の実は、別にあらかじめ炊いておく必要があるんですが、キヌアはカレーを煮る工程で、生の粒を一緒に煮ることが出来るので、比べると楽ではあります。
今日作ったキヌアのカレーレシピを使って、キヌアを高キビに変えて、明日くらいにまた作ってみようかな、なんて考えています。
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