● お盆のお供えにも。糀甘酒のあんこで 2種類のおはぎ♪
こんにちは!
これからの食。おいしい菜食料理、楽しんでみませんか?
山梨県中央市
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。
お盆の時期、ご先祖さまへのお供えに、おはぎを作る方いらっしゃいますか?
ちょうど去年のお盆前に書いたおはぎ作りの記事があったので、内容を少し変えて再掲載します。
まず、小豆。よく洗ってから、ひと晩水に浸けておきました。
こちらの小豆は、買いやすいお値段にも拘らず、とてもおいしいです。
もりのいえさんは、米粉パンで愛用しているなかよし家族さんの製品も扱っています。豆も雑穀も良いものを揃えていて、お勧めのお店ですよ~!!
玄米と同じで、豆も 発芽抑制ホルモンを持っているので、最低12時間以上水に浸けて解除しています。
その際、浸け汁は捨てて、新しい水で煮ます。
しっかり浸水することで、お豆は見た目もふっくらとして良い感じです。
浸水を十分にして、浸け水を新しいものに変えて煮るので、あとはかぶる量の水で、コトコト50分くらい煮ればいいんです。
それを甘酒、甜菜糖とともに火にかけて、木べらで練って仕上げました。
中身のごはんは、もち米とうるち米を半々にして、1時間ほど浸水してから、いつもの土鍋炊き。
お塩はちょっと多めにしました。
あんこの甘みは、糀甘酒だけのつもりでしたが、だいぶ入れたのに甘みが薄かったので、甜菜糖を少し足しました。
お砂糖を使うのは、わたしはすごく抵抗があるんですが、今回お砂糖を入れたことで、あんこに艶が出たのは新しい発見でした。
教室でお伝えしている甘酒は、製菓用材料として使える濃厚な甘さ。
ふだんお砂糖を食べない方には、この甘酒だけで作るあんこの方が、きっとお口に合うと思いますね。
ごはんは柔らかめに炊きました。もち米が入ると、なんとも香りのよいごはんになりますね!
↓ 真夏なので腐敗防止で、手水は赤梅酢と水を混ぜたものにしました。
きなこの方は、ごはんであんこで包んでから、最後にまぶしました。
糀甘酒のあんこは、甘みを引き立てるのに、カンホアの天然塩を使います。
上質な塩を使うのは、あんこをおいしく作るための秘訣です。
レッスンはしたことのないおはぎですが、いつかそんな機会作りたいですね。
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