● さつま芋のレモン煮。砂糖不使用、良質な塩で甘みを引き出して
こんにちは!
山梨県中央市。
こころとカラダを元気に整える穀物菜食の教室。
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。
今日のブログは、紫芋(さつま芋)のレモン煮という、簡単シンプルな一品について書きます。
先日「酵素玄米」講座にて、ランチ試食にお出しして、作り方をまたブログに書きますね・・・とお話してあった中のひとつ。
遅くなりましたが、読んで頂けてたらうれしいです!!
お芋はうちの畑でこの秋穫れたばかりのものでした。少し畑のことも書かせて頂きますね。
うちの裏庭はそれほど広くはないですが、畑として少しずつ開墾し始めて4年目・・・でしょうか?
始めたのは、うちの息子が「芋でも植えたら?」 と何氣なく言ったひとことがきっかけでした。
それで、息子が食べたいんだろうなと思ったさつま芋からまずやってみました。
5月の終わりに苗を植えると、10月にはちゃんと実りました。
息子たちと土を掘って、お芋が見えたときのうれしさは、ずっとこころに残る思い出となっています。
そのうれしさで、そのあとも毎年続けて畑をしようって思えているはず・・・。
さつま芋は、苗を植えたらあとはほとんど何も手入れしなくても収穫出来る、簡単な方の作物だったんです。
そのあと少しずつ植える種類も増えて行きました。
さらに、この秋は、今までしたことのなかった「種取り」にも挑戦してみています。取れた実から、種を取って、きれいにしたり乾燥させて保存する、という流れ。
それを播くのは春以降ですが、そんな先の楽しみがあるっていうのも、畑のよいところですね!!
それから、今季は初めて冬~春に穫れる野菜を育ててみています。
種まきしたのは、のらぼう菜、赤カブ、大根。それから、にんにく。
苗の状態で(買って)植えたのは、イチゴ、水菜、ネギ、玉ネギ、キャベツ。
キャベツなんて、ほんとうに出来るのかしら?
どれもほぼ初めてのものなので、この先どんな風に育って行くのかな・・・って、興味しんしんです。
にんにくも出来るんだそうです。 先日、いつも野菜宅配して下さる農家さんに教わったので、初めて植えてみました。
うちにお料理用で在庫しているにんにくを、1片ずつに分けて、それを土に埋めました。
1片が、6片くらいに増えて、またにんにくのあの形になるかと思うと、すごくワクワクします!!
そして、マルチ張り。マルチってご存知ですか?
畑に黒いビニールが張られて、穴のところに作物が植わっているの、見たことありますか? それがマルチですね。
これも同じ方に教わって、今回初めて使ってみたんです!! 何でも、地温が上がるので、順調に生育する助けになるようです。
↓さて本題です。
《さつま芋のレモン煮》 の作り方
わたしの作るレモン煮は、材料がお芋、レモン、天然塩。これだけです。
写真のように切った材料を入れ、お塩を小さじ1/4 くらいと水はひたるくらい加えます。
蓋して、ガスの中強火にかけます。しっかり沸いたら弱火に落とし、そのままお芋が柔らかくなるまで煮て、完成です。
お芋はなるべく皮ごと使います。レモンも皮ごとなので、どちらも安心出来るものを選ぶと良いです。
甘さが欲しい方は、お芋は安納芋がお薦めです。紫芋は彩りには良いですが、甘さは薄いものが多いです。
お砂糖での甘み付けは必要ありません。 お砂糖は出来る限り控えることが、一番の健康への近道です。
良いお塩で素材の甘みを引き出すやり方、そうして出来上るお料理は格別おいしく、カラダへの滋養効果を感じる味わいなんです。
ぜひお試し頂きたいです。
また、天然塩は、わたしはカンホアの塩を使っています。同等の良質のお塩を選ばれると良いです。
↓ 冬にかけて玄米生活始めてみようかな・・・というあなたへ!!
1回完結!酵素玄米レッスン: 11/10、11/20 いずれも10時30分より。
090-3630-2662
yaekonana@yahoo.co.jp
受付時間 無休 9時~21時/メールは24時間受信
教室・仕事へのお問合せフォーム
レッスン情報はこちらのサイトにてご覧頂けます
アクセス:JR身延線 小井川駅徒歩8分/駐車可
レッスンには、中央市、南アルプス市、昭和町、甲府市、甲斐市、富士吉田市、富士川町、市川三郷町、身延町、笛吹市、甲州市、北杜市、韮崎市から来て頂いています。
東京、千葉、静岡、長野、埼玉、群馬からも!!