● 沖縄の発酵飲料 ミキ。もう少し酸味を出したい。
こんにちは!
山梨県中央市。カラダとこころを元気にする食養ごはんの教室、末木弥栄子です。
【沖縄の発酵飲料 ミキ】
先日講座に出て下さった中のおひとりは、甲府市で無農薬ぶどうを栽培されている農家さんでした。
50代半ばの女性ですが、ここ数年でワインも作られて、世の中に大変質の高い希少なものを出し、ますます発展されている方です。
そのとき飲んで頂いた「ミキ」は2種類でした。
ミキの材料は、ごはん・水・生のさつま芋です。
クリーム色が《発芽玄米と紅はるか》、ピンク色は《分搗きごはんとパープルスイート》 を使っています。
どちらもおいしくて飲みやすいと、気に入って頂きました。
ぶどう農家さんは夏がとくに大変とのことで、エネルギー補給に今年の夏はミキがブドウ作りのお役に立てそうです。
わたしとしてはもう少し酸味が出せるやり方を研究して、またお伝えしたい!! なんて思っていたところ、後日その方から「米のとぎ汁乳酸菌」のことが詳しく書いてあるサイトを教えて頂きました。
米のとぎ汁乳酸菌は、容器を密閉して、1日1回蓋を開けてガス抜きするとありました。これをミキでもやってみれば良いかなと思い、さっそくいろいろ試しています。
ミキは始めの発酵で 40℃の環境に1日置きますが、今までヨーグルティアで温度管理して来ました。そこを常温にしてみることにしました。
蓋もしっかり閉める。それから中身を混ぜて、発酵を促すことをやってみることにしました。
常温だと、ここ最近は気温が低めなので、何日かかるかな?とか、酸味は出るのだろうかと、氣にしつつ過ごしています。
南側の日中陽の当たる場所に置いて・・・。
↑の仕込み:分搗きごはん300gに、30分水にさらしてアク抜きした紅はるか50gをすり下ろして加え、水500gで薄めました。
酸味が出たところで冷蔵庫に移して10日ほど入れておいて飲みます。
一番始めに作ったミキは、この写真↓で日付が1/11でした。そのときのが今もまだおいしく飲めていますが、そこも不思議なところです。
酸味はほとんど増えていません。
またレポートしたいと思います。どうぞよろしく~!!
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