先日書いたスイスチャードという、葉脈と茎が赤い個性的な葉物野菜のこと。葉の方は細めに刻んで生で頂きましたが、茎の方は筋が多く歯ごたえがありそうなので、火を通さないと食べづらい気がしました。
そこで適当な長さに切って、蒸篭で蒸しました。
蒸したキャベツと同じく、エゴマソースで味付け。エゴマソースは、エゴマを煎って半ずりにしたもの 大さじ2、オリーブ油 大さじ1、菜種油 大さじ1、醤油 大さじ2の割合で混ぜたものです。蒸したてのところにソースを絡めます。
スイスチャードの茎は蒸したらピンク色になり、他にない色で面白い素材だと思いました。お味はちょっと蕗の風味があり、ほのかな甘みもいい感じです。ただ、初めて見るお野菜だからか、男性陣はだれも手を付けませんでしたね。・・・やれやれ。