そういう古くなった四角くて厚いのが2枚あり、スープに入れるのもいいけれど・・・。この日はお弁当用の具材があまりなかったので、キャベツ炒めに使ってみようと思いました。
中華なべに油、ポンセンをパラパラとほぐしながら入れてキャベツをおおざっぱに切ったもの、その上に自然塩、水を少しだけ入れて蓋して火にかけておきました。
程よい頃を見計らって蓋を開け、全体を炒め合わせて完成です。キャベツから出るおいしいエキスをポンセンが吸って、ちょうどよいしっとり感。男性陣の為に、ブラックペッパー粗挽きも振り、塩のシンプルな味付けと、玄米ごはんの香ばしい風味とこくが、大変良い組み合わせになっていました。キャベツだけよりもボリューム感があって、男性にもおいしく食べてもらえるように思います。
ポンセンが余ったら、またこんな風にお野菜と炒め合わせてみようと思いました。
![山梨*アトリエナナ料理教室 From the KITCHEN of Yaeko Sueki](https://stat.ameba.jp/user_images/20130502/19/millepa/4e/2f/j/t02200161_0800058512522588034.jpg?caw=800)
とにかくありあわせ料理なので、乾物がありがたいですね!
かんぴょうは、成分表を見て無漂白のを選びましょう。漂白剤を使った製品は組織が堅くなる為、塩でもんで組織を壊してから使います。無漂白のものはさっと洗うだけで煮ることが出来るので、乾物であっても面倒ではないんです。
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人参が少し残っていたので、一緒に醤油味で煮ました。お醤油が本物なら、わざわざお出しを使わなくても十分おいしいです。つまり経済的で手間要らずですね。 それと人参の皮はむかない。皮ごと使うと煮えるのも早く、何より丸ごとの栄養を頂けて味も丸みがあって良いです。
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そして、体がホッとするおいしさのものは、たくさん食べなくても満足感があります。
たいして時間もかからない、ざっくばらんな田舎料理です。こういう日常のお料理を食べているうちになぜかお肌ピカピカ、無駄なお肉が取れてスタイルも良くなって来るんですね。見た目が良いから、または安いからと、農薬だの添加物だのを無頓着に体に入れていると、細胞が劣化してどんどん老化して行きますからね。 私は手間やお金をかけずに健康できれいでいたいという欲があるので、毎日こんな風にお料理して食べることを楽しんでいるんですよ~♪
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