介護保険を使った住宅改修というと、
手すりの設置を思い浮かべる方が多いと思いますが、
「床を滑りづらい素材にする」
ということで、
介護保険の被保険者が暮らすお部屋の、
畳の和室から、
フローリングの洋室へ改修工事で、
床材の変更
と、
重たく段差(敷居)のある引き戸から、
床の段差がなく軽い上吊り引き戸への
扉の変更
が、
介護保険の住宅改修の
補助の対象として認められます。
上限は20万円まで、
ご本人の収入などにより
一部割合負担を差し引いた額が、
介護保険から支払われます。
介護保険を利用した
リフォーム工事の一例です👇👇
アフター👇
床とドアの変更のほか、
要所要所に、手すりを設置しています。
トータルで工事をすることで、
手すり材の色や素材なども、
他の部分と違和感のないモノを
選定してつけています。
【注意】
お部屋の改修に伴う、クロス工事や窓の工事などは、
介護保険住宅改修の対象外です。
この事例では
介護保険住宅改修の対象と認められた部分が
20万円を超えていたので、
20万円から個人負担割合分を引いた額(負担割合1割の時は、2万円を差し引いた18万円)が介護保険から支払われました。
介護保険を利用して住宅改修をする場合の流れは、
こちらを参照してください
また、それぞれの自治体のホームページにも
制度の説明や、案内が載っていますので
住んでいるところの自治体のホームページで
確かめられることをお勧めします。
読んでいただき、ありがとうございます。
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