夕焼けが美しいと
明日も良いことがありそうな気がしますね。
札幌は、今どこに行っても花が満開です。
こちらは札幌市社会福祉総合センター。
ここで開催された講演会に参加してきました。
「気にしすぎ人間たちの才能と魅力」
お話してくださったのは
道立緑ヶ丘病院・精神科の長沼睦雄先生
ＨＳＰの第一人者です。
ＨＳＰとは…
気にしすぎる人の事。
「小さなことを気にしすぎてクヨクヨ悩んでしまうのは
単純にあなたの心が弱いからではありません。…」
そう書かれているこちらの書籍。
先生の著書です。
ＨＳＰという高度に感受性の高い人がいる
という事を初めて知りました。
「そんなことくらいでクヨクヨするんじゃない」
といわれても考え込んでしまう傾向があるということ。
感受性が強い
共感性が高い
人の気持ちがわかり過ぎてしまうと
自分の事のように感じて
悲しんだり落ち込んだりもするそうです。
小さい頃の育ち方にも影響を受けるそうです。
親の傾向と子どもの傾向が違う場合、
気にしすぎるお子さんへの接し方には
心配りが必要です。
利き脳で片づけ方が違うと伝えているので
これは本当にわかりますね。
先生のお話を伺っていると
子育てって、こんなことにも気を配らないとならないんだと
感じます。
本では、片づけについても触れています。
「溜め込み症」。
片づけられない原因の一つに
気にし過ぎがあるとしたら
それは自分でも気づかないですよね。
ライフオーガナイザーは
カウンセラーやドクターではないので
症状の改善などにはお役にたてませんが
快適な住空間にする方法はお伝えできます。
もしかすると、こういうところでも
お役にたてることがあるかもしれないと感じました。
「私、気にしすぎるかも…」と悩んでいらっしゃる方や
子育てが上手くいかないと悩まれている方は
こちらの1冊を読まれるといいかもしれませんね。
「クヨクヨしてしまう心」と向き合う方法が書かれていますよ。
- 気にしすぎ人間へ クヨクヨすることが成長のもとになる/青春出版社
- ￥1,404
- Amazon.co.jp
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