ディスクロージャーへ、宇宙維新が始まる! ‥ 4 | inca rose*のブログ

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Chapter 5 ディスクロージャーを迎えるとき、日本が世界のモデルになる⁉︎

◆ カバールのルーツはバビロニアの時代にあり

高野 : ではここで、改めての質問になるのですが、カバールとは一体どのような存在ですか? 国境や人種を超えた存在ですか? 秘密結社のように組織に入る、入らない、みたいなものですか? また、カバールの起源は、世界史の中でいつ頃からはじまったのでしょうか?

ジョン : はい、おっしゃるようにカバールとは人種と国境を超えた組織であり、いくつかの血統から成る存在です。
また同時に、秘密結社のような組織でもあると言えるでしょう。その起源は、紀元前19世紀頃からオリエント地方ではじまったバビロニア帝国の時代に単を発すると言えるでしょう。

歴史的には、初めて「政治」と「軍隊」が民衆の上に権力を持つようになった時期です。当時の国家神だったマルドゥクは、太陽神・英雄神でありながら、同時にルシファー、いわゆる悪魔的存在でもあり、キリスト誕生前の約千年間にわたってバビロニアの国を統治してきたのです。

高野 : 当時の神は、悪魔的存在でもあったのですね?

ジョン : はい。さらには、彼らの帝国は、金を崇め奉っていたことから、「黄金王国」とも呼ばれています。この時代から、現在のカバールの13の血統のルーツは世界中に散らばり、以降、世界史の中でありとあらゆる国家を支配してきました。

そんな彼らこそ、歴史上においてはエジプトでピラミッドを建造した存在であり、また、第一次世界大戦、第二次世界大戦など戦争の発端にもなった存在たちでもあるのです。現在では銀行家として経済力で世界を支配しています。

13のファミリーにはロックフェラー家、アスター家、ロスチャイルド家、中国ならドラゴンファミリー(李家)などがいます。彼らは、途方もない繁殖力で世界中にどんどん家族を増やしながら、権力も広げてきたのです。

高野 : なるほど、でも、そんな世界中に散らばり権力を持つカバールですが、「もう地球はあと数十年しかもたない」、という説もあります。つまり、環境破壊から起きる食料不足やエネルギー、資源の観点から見た場合、10年後の2030年くらいには、地球があと3つくらいは必要だともいわれています。

そうなってくると、カバールたちも生きていけないのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

また、今の時代は機密情報などもリークされたり、どんどん開示されるようになってきたりしていますね。そうなると、今後はカバールたちのコントロールも利かなくなってくるのではないでしょうか。彼らの方も、これまでのように世界を思うがままに支配できないのではないですか?





◆ 「地球温暖化」や「資源不足」はカバールのプロパガンダ

ジョン : そうですね。まず、将来的に地球の資源は足りなくなってくる、また、人口過多で食料不足になるのではないかという説については、私はその心配はないと思っています。今後、さらに各分野のテクノロジーも進化することで、人類はその恩恵を受けながら、きちんとサバイバルしていけると思います。

実際に、これまでもそうでしたからね。「将来は食料不足になる」「地球は資源不足になる」というような情報を流布するのがまさにカバールの戦略です。不安や恐怖をあおる方が私たちをコントロールしやすいですからね。

同様に、「フリーエネルギーは存在しない」「自然治癒はないので、私たちが売る薬を買いなさい」、というのも彼らのプロパガンダです。ですから、地球上の資源や食料が不足することで、カバールたちの支配力が低下するのでは、ということは、まずありえないと思います。

もちろん、もし、私たちが彼らの所有している資源をすべて取り上げれば、彼らの支配力はなくなってしまうでしょうけれど。

高野 : そうですか。地球が将来的に問題なく存続できるのなら、もちろん、そうあってほしいですけれどね。

ジョン : はい、きっと大丈夫です。ただし、本来なら、すでにフリーエネルギーも自由に使えていたはずなのです。ご存知のように、1930年代には、あのニコラ・テスラがすでにフリーエネルギーを発明し、その供給方法も明らかにしていました。

けれども、カバールやエジソン、そしてFBIまでもが束になってテスラの研究を破壊し、テスラを殺したのです。彼の技術さえあれば、今頃私たちは、すでにフリーエネルギーを手にして、より良い生活ができたはずです。当時の権力者の1人でもあったエジソンは、カバールのメンバーでもあったのですよ。

とにかく、カバールはあらゆる分野でプロパガンダを発信しています。地球温暖化、気候変動を流布するのも、すべて彼らが人類を管理するための戦略です。人類の支配こそが彼らの究極の目的ですからね。そして、この計画についても悪いエイリアンたちと結託して事を進めています。

レプティリアン系エイリアンとカバール側の人間が握手をしている有名な写真も残っていますよね。
“1954年に二者の間で交わされた条約の合意とは、「これよりカバール側は定期的に、人間の身体をあなた方に捧げます。でも、その交換条件として、エイリアン・テクノロジーを提供してください」というものです。

そして、実際この合意がなされて以降、アメリカやヨーロッパなどの西洋世界では、行方不明が大幅に増えはじめたのです。まるで、その合意を遂行しているかのように。
たとえば、FBI の調査と統計によれば、アメリカでは毎年、3万5千人が行方不明になっています。

そのどれもが、ただ忽然と消える人たちであり、家出をしたとか、殺人などの事件に巻き込まれたという形跡はないのです。そんな行方不明者たちは、エイリアンにアブダクトされたかもしれないのです。

一方でエイリアン側も、ロズウェル事件などを通して、エイリアンの死体や生きたエイリアン、また、彼らのテクノロジーやさまざまなアイテムなどをカバール側に提供してきました。そして、彼らから得た数々のテクノロジーは国家間の紛争などに使われてきましたが、その1つが9・11にも使われたものです。





Chapter 6 未来の宇宙時代に向けて、地球人として必要なこと

◆ ディスクロージャーは良いエイリアン、悪いエイリアンによる2タイプが起きる

高野 : いわゆるUFOやエイリアンに関するディスクロージャーはどうでしょう? ディスクロージャーの日は近づいていますか?

ジョン : 個人的には、ディスクロージャーの日は近づいているとは思えないですね。何しろカバールは、人類が良いエイリアンとコンタクトをすることだけは妨げたいと思っていますから。でも今後、ディスクロージャーが行われるのなら、2種類の違うタイプのものが起きるでしょう。

まず1つは、良いエイリアンによるものです。この場合は、国のリーダーや政府関係者などに対してのコンタクトが行われるのではなく、一般民衆に対して直接ディスクロージャーが行われるでしょう。それがいつ、どのような形で行われるのか、ということまではわかりません。

もう1つのディスクロージャーは、カバールと悪いエイリアンが組んで行うニセモノのディスクロージャーです。これは「エイリアンが地球を侵略する」、というようなシナリオで行われるはずで、彼らはこのための準備もすでに行っているようです。

いわゆる「TICTAC」の一件なども、この作戦の一部ですね。この件では、アメリカ政府が「未確認飛行物体であることを正式に認めた」という表明だったわけですから。
ちなみに、昨年の9月には日本の防衛省がアメリカとUFO関連の情報共有をするという「アクション・プラン」を発表しましたが、これは結局、「TICTAC」の一件を受けての動きなのです。

つまりこれも、私たちの心理を操作する計画なのです。彼らは、フェイクを演出した事件に続いて、このようなプランを発表しているわけなので。ということで、今後、もしディスクロージャーが起きた場合、2種類のディスクロージャーのうち、それはどちらのものなのか、ということを自分自身の眼で見極めないといけません。

高野 : そうですね。フェイクな情報に惑わされないような視点を持つことが大切ですね。私は学生時代に防衛大臣の秘書をバイトでやっていたことがあるので、そのような政府の事情はそれなりによくわかっているつもりです。でも、どちらにしても、ディスクロージャーが起きると、社会が混乱すると思うのですがいかがですか?

ジョン : そうですね。でも今後は、政府などの中央政権的な力が弱くなり、一般市民が自立して、自分たちで自らの社会を統治する、というような世の中が訪れると私は思っています。

高野 : なるほど。古い秩序が崩れて、新しい秩序が生まれるわけですね。かつて私は、国連に呼ばれて「人類の未来とUFO」という非公開の会議に出たことがありますが、そこで危惧されていたのは、「情報が開示されることによって起きる混乱などに対して、世界の秩序をどう保てばいいのか」という課題でした。となると、個人レベルで解決できるような問題ではないと思うのですがいかがですか?

ジョン : そうですね。でも私は、ディスクロージャーによりパニックが起きる、というよりも、もし、それがフェイクなディスクロージャーではないものなら、さまざまな新たな技術が公開されることで、人々の生活は、より向上していくと思うのです。

たとえば、フリーエネルギーや、すぐにヒーリングが起きるような「メッド・ベッド」と呼ばれる医療機器など。だから、そんなに心配はしていません。

高野 : そうですか。ジョンさんはなかなか楽観的な人ですね(笑)。

ジョン : はい、私は楽観主義です(笑)。

高野 : とにかく、本物かつ、真実のUFO関連の情報を伝えるネットワークを共に構築していきたいですね。ジョンさんには、私の入手する情報もぜひお送りしていきたいと思っています。

ジョン : 賛成です。これからは、まさに国と国とを超えたネットワークが必要ですね。













『ディスクロージャーへ、宇宙維新がはじまる!  あの「X-ファイル」の主人公と語る最高機密ファイルVol . 2』

著 . 元FBI特別捜査官ジョン・デソーザ✖️高野誠鮮

から抜粋。