ディスクロージャーへ、宇宙維新が始まる! ‥ 3 | inca rose*のブログ

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Chapter 4 日本はどこまでUFO事情を把握している?

◆ キャトル・ミューティレーションが起きるとき、時間が止まる

高野 : では、またここからUFO関連の質問に戻りたいのですがよろしいでしょうか。ジョンさんは、「キャトル・ミューティレーション」という現象はご存知ですよね。これは、「牧場の牛や馬の死体が内臓や血液を失った状態で見つかること」ですが、かつてこの現象がアメリカでは頻発していましたね。

私の知るところによると、この現象に対してFBIは、「死んだ動物は、他の動物に襲われたことによるもの。または、この現象はウイルスの仕業である」というふうに結論づけていたようなのですが、この件に関してはどう思われますか? 何か情報をお持ちですか?

ジョン : はい。FBIでもキャトル・ミューティレーションについては、長年にわたって多くのケースを扱ってきましたし、すでにたくさんのレポートも上がっています。ですので、今、高野さんがおっしゃった結論も、そのうちの1つだと思います。

当たり前ですが、高野さんがご覧になったFBIのレポートの結論は間違った分析ですね。このようなキャトル・ミューティレーションは、アメリカではモンタナ州、コロラド州、ユタ州などで頻発していて、これらには、FBIも捜査に加わっていたケースもあります。

たとえば、キャトル・ミューティレーションが起きたある牧場では、真相を探るために、その牧場のあちこちに監視カメラを設置したことがありました。そして、後でカメラに録画された映像を調べてみると、

ある瞬間に光が閃光のように輝いたと思ったら、カメラには何も映っていないのに、その瞬間には牧場にいた、
かなりの数の動物たちがミューティレーションされていた、というような事態が起きていました。

これはつまり、このような現象を起こしている存在は、何らかの形で時間を操作できる、ということを意味しているのです。
要するに、その存在は、「時間を止めて、動物たちのミューティレーションを起こし、また時間を元に戻して自分たちの姿を消した」というわけです。

ただし、ではFBIの捜査官が本当に起きたことをそのまま本部に報告できるのかどうか、という問題があるのも事実です。このようなケースを報告できる勇気ある捜査官は、私以外にはいなかったのではないか、と思うのです。

高野 : 確かにそれは言えますね。超常現象は報告することさえためらわれる、というのもよくわかります。ちなみに、FBIの捜査官でケネス・ロンメルという人がいるのですが、彼がキャトル・ミューティレーションについて提出した分厚いレポートがあります。

彼はこの現象について、「捕食動物によるものである」と結論づけていますが、このケネス・ロンメルさんという方をご存知ですか? あと、これは個人的な見解ですよね?

ジョン : その捜査官のことは、存じ上げません。そして、おっしゃるように、その結論は彼の個人的な見解であり、事実とは間違ったものですね。FBI は常にこのように間違った結論を出しますからね。

高野 : そうですか。あと、1919年4月25日に、アメリカの上院議員のハリソン・シュミッツに対して、同じように「キャトル・ミューティレーション」に関するレポートが報告されています。そのレポートには、「この現象は、UFOとエイリアンによるものである」と書かれています。

このレポートには真実が書かれていると思うのですが、FBI はこの件はご存じですか? もちろん、たくさんの報告が本部に届くと思うので、中には間違ったものもあるでしょうし、すべてが本部で処理されるものとは思いませんが…。







◆ UFOとの遭遇の後、記憶を失う人たち

高野 : 他にも、私の友人が体験したこんな不思議なエピソードもあります。日本は原子力発電所が未だに稼働しているのですが、そのために、フランスから日本に核燃料棒を船で輸送しています。その際には、必ず護衛艦が出動することになっています。

私の友人は、その護衛艦の副館長なのですが、彼の乗っていた護衛艦がベトナム沖を航海中に海底から出現した巨大なUFOに船全体を持ち上げられた、というのです。
この時、船のエンジンはすべて止まったそうですが、その後、持ち上げられた船はゆっくりと降ろされると、海の中からUFOがものすごいスピードで空へと飛び出していった、という姿を乗組員全員が目撃したそうです。

ジョン : それはすごい話ですね!

高野 : そうなのです。でも、不思議なことに、その一部始終を目撃していたはずの船員たちの記憶は、しばらくすると徐々に消えてしまったそうです。でも、私の友人の副館長とヘリコプターの機関士だけは、この時の記憶ははっきり残っていたそうです。

この事件からも、エイリアンの核に対する強い関心がうかがわれますね。この一件からは、「原子力発電所で使う核燃料棒を運ぶことも、我々はちゃんと監視しているんだよ」と言わんばかりに彼らが観察していた、ということがわかります。

ジョン : それは、とてもユニークなケースですね。それに、記憶が薄れていく、というのもよくわかります。私にも同じような体験があります。FBI 時代にエイリアン・テクノロジーを入手して、それを運ぶ最中に、その出来事は起きたのです。

実はそれは、ボイド・ブッシュマン博士に頼まれたミッションでした。ある日、彼から、「あるモノをNYからワシントンD.C.のFBI のラボに届けてほしい」との依頼があったので、数人の捜査官たちと共にその任務を遂行することにしました。

そのモノとはシリンダーの中に入ったあるモノで、液体部分がインクで染まっているので何が入っているのかが認識できませんが、重さは軽いものでした。

ブッシュマン博士いわく、それは「エイリアンの遺物であり、世界の歴史を変えるモノ」とのことでした。とにかく、「世界一貴重なモノだ」と言われてしまったので、どうやって密かに、そして安全にそれを運ぶべきか悩みました。

結局、あえて大げさにせず、証拠品を入れるために使う、よくある段ボール箱を使うことにしたのです。そして、いざというときのために、そのモノを入れた箱だけでなく、他の幾つかの段ボール箱も一緒に運ぶことにしました。そして、車でD.C.に向かったのです。

すると高速を運転中に、突然、どこからともなくやってきたキャデラックが私たちの前につくと、黒づくめのMIBだとおぼしき男たちが車から私たちを引きずり降ろしました。私たちは、なぜだか夢遊病のようになって無抵抗で何もできません。

そして彼らは、荷台を開けると、たくさんの段ボール箱があるのに、一切中身の確認もせずに、そのモノが入っている箱だけをさっと手に取ると、私たちをハイウェイの端に置き去りにして、走り去っていったのです。

この時、私を除く他の皆は、記憶が無くなってしまったのですが、私はすべてをメモに残していたのでこのことを覚えていました。結局、私たちはFBIの本部に到着するのが大幅に遅れただけでなく、届けるモノを紛失したので本部に電話を入れたのです。

しかし、面白いことに、なんと本部で待っていた人たちの記憶も無くなっていたのです。彼らは、こんなふうに関係者すべての記憶を消すこともできるし、また、身体を麻痺させるような力も持っているわけですね。

高野 : 面白いですね。Vo l・1の本にも、「エイリアン・テクノロジーを手にすると、MIBがどこからともなく現れる」、とありましたね。

ジョン : そうなのです。またその時、FBIに電話をする直前に、あのスモーキングマンが私に連絡をしてきて、「大丈夫だよ。彼ら(MIBたち)は私のために働いているから、本部からは怒られないから、もう、帰りなさい」と連絡をしてきました。

後日、彼に会うと、彼は実際にそのモノを手に入れていたようで、「ボイド・ブッシュマンが世界の歴史を変えるわけにはいかないんだよ」と私に語りました。

高野 : すごい話ですね。そのシリンダーの中身が何であったのか、気になりますね。






◆ エイリアン・テクノロジーで作った、敵の動きが手に取るようにわかる装置

高野 : そういえば、エイリアン・テクノロジーについては、こんなエピソードもあります。日本の防衛省の元基地司令官で、やはり私の知人であり信頼もできる人なのですが、彼が日本合同訓練中に次のような体験をしました。

訓練中のある日、彼はアメリカの空母に招かれる機会があったそうです。その空母では、大統領でさえ許可なしでは入れないという特別な部屋があるそうですが、その部屋に彼は入れてもらえたそうです。そして、そこで彼が見せられたものは、現在の地球上にはないテクノロジーが搭載されたある装置だったそうです。

それは、透き通ったドーム状の装置で、そのケースの中では、中国共産党の戦闘機が今、どういう動きをしているか、また、北朝鮮がどのような動きをしているのか、などがビジュアルで確認できるようなマシーンだったそうです。要するにそれは、敵の隠れた動きが手にとるようにわかるような装置だったのです。

そして彼は、「これはエイリアン・テクノロジーで作った装置だ」、との説明を受けたそうです。面白いのですが、こんな感じでエイリアン・テクノロジーを入手している側は、そのことを秘密にするというよりも、あえて一部の人にはわざと見せたりしているような気がします。

他にも日本の政府高官や自衛隊の関係者も同じような体験があるのですが、一部の選ばれた人がこういった技術を見せられるということについて、どう思いますか?

ジョン : そうですね。一部の人だけが見せられているということについてですが、その人たちは、事前にすべてをスキャンされて、その上で選ばれた人たちだと思います。つまり、オープンマインドでこの種のことを信じられる人、という人だけが選ばれているのだと思います。

高野 : なるほど。でも、アメリカ政府や軍としては、本来ならこのようなことは秘密にしておきたいわけですよね。それなのに、特定の人間だけに見せる、というのはどういうことでしょうか? 情報を公開することによって巻き起こる、民衆のパニックなどを制御できる術などはないと思うのですが…。

ジョン : まず、軍の関係者が一部の人だけにそれらの情報を公開するという件について、彼らは上層部からの指示・命令に従っているだけです。そのことが後でパニックにつながるかどうか、などの心配は一切していないでしょう。

高野 : そうなのですね、わかりました。とにかく今の時代は、ありとあらゆる情報があふれすぎていて、フェイクな情報も多く、その中から本当の真実を見つけていくことは難しい時代になってきているのは確かです。

では、どうやって真実を見つけていけばいいのかとなると、ジョンさんがアブダクション未遂事件で身につけた霊聴能力ではないですが、自分にとっての“大いなる声”に従うのが一番ですね。

ジョン : はい。まさに、その通りですね。

高野 : 情報があふれている時代だからこそ、私たちは、自分の心の声に従って行動していくべきですね。













『ディスクロージャーへ、宇宙維新がはじまる!  あの「X-ファイル」の主人公と語る最高機密ファイルVol . 2』

著 . 元FBI特別捜査官ジョン・デソーザ✖️高野誠鮮

から抜粋。