・:*:・゚☆ 【置手紙】 和音 いつか生まれてくる我が娘へ ・:*:・゚☆ -4ページ目

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「いとおしいもの」

いとおしいね

あいくるしいね


たいせつなものをそこにみつけた


わすれてはいけない

さまざまなものやひとにふりまわされてはいけない


それさえあればそれいがいすべてがこわれてもなくなってもかまわない


つよいいしをもとう

たいせつなものをまひしてわすれないように

だきしめるために

それいがいはつよくなくていい

よわくてもいいんだよ


いつもわたしがそっとだきしめてあげるから

そばにいるから


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「ノリでいいじゃない」

ノリでいいじゃない。


こだわりや執着も大事だけどそれを確立させるほど君ははまだ生きていないよ。

ふらついてもいいじゃない。

軸がズレたっていいじゃない。

だってまだまだ青春ですもの。


迷って悩んで失敗したっていいじゃない。

立派じゃなくてもいいじゃない。

人に諭したり影響を与えられるほどまだ生きていないよ。

だってまだまだ子供ですもの。


ノリでいいじゃない。

ラフでいいじゃない。

理屈じゃないよね。

物事が進んでいくきっかけなんてちょっとした思いつきだよね。

理屈や理由はあとからくっつければいいじゃない。

理解されにくいかもしれないし誤解されるかもしれない。

でもいいじゃない。

信念や筋は大事だけどそれを思い込むあまりに身軽さを失うのももったいないよね。


もちろん社会で生きる限りは結果に対する責任は必要だ。

でもね、結局、その後の糧になるのは結果でなくその過程なんだよね。きっと。


まだまだ青春でいたいじゃない。

青春は回り道だ。寄り道したっていいじゃない。

まだまだ立派な大人じゃなくていいじゃない。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「とっても素敵なこと」

それはとても素晴らしいことだよ。
全部必然なのだよ。

大事なものが有る限り何もかも全部必然なのだろう。


頑張れ未来のあなた!私は側にいるから。目の前にいるよ。


ありがとう。ありがとう。嬉しいじゃない。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「今ここにあるものを大事に」

あるドラマの主題歌の間奏で流れる台詞がある。

あなたに贈るね。


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ここにしか咲かない花
ここにしか吹かない風
ここにしか聞けない歌
ここにしか見えないもの
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誰にでも理想はあるし夢はある。
環境がすべて整えばそれは簡単に叶うのかもしれない。
だけど、今だからそして此処だから感じられるものも数多くあるよね。


夢というものは実現に向かう過程があるからこそ美しいし素敵なんだろうね。
最短距離を目指すことも必要だろうけど、身近に散らばる平凡に見えるようなものをしっかり味わったり感謝できる余裕が多くの人や物と繋がるキッカケになるのかもしれない。
それが結果的に前向きに夢を見つめ直すことだったり、夢の実現の機会にも繋がるんだよ。きっと。
だから決して夢の遠回りじゃないよね。
何もなかったとしても安らぎに包まれて多くのものを見て知って感じてられるなんて素敵じゃない。


だから身近な小さなことや優しさにしっかり感謝できるようになりたいよね。


目の前にある物や人をしっかり見つめて。そして抱きしめて。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「白いキャンバス」

常に白い部分を持っていたい。

何色にも染められていない真っ白な部分を。


常に未完成でいい。

完成させることが目的ではない。人生ではない。

自分自身で新たに色を入れたり人に染められたりすることが一番気持ち良いのだ。楽しいのだ。

だから常に真っ白な部分をたくさん持っていたいんだ。

今がすべてなんて思うことは不幸だよ。完成させようと性急になるのはもったいないよ。

常に余白がたくさんある未完成なキャンバスでいよう。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「音楽に触れたあの頃」

音楽は純粋だ。

思い出せばあの頃、自分でも伝えられる伝えたいと思った気持ちは純粋なのだろう。

いや、絶対純粋だよ。そう思いたいんだ。


あの頃の鼓動を感触を忘れたくない。だけど忘れそうで怖い。

自分の中で間違いなく音楽は憧れであり希望であった。


ここを見ている人に誤解されてもいい。

儲ける儲けないなんて本質ではない。

何が響くか響かないか。それだけだ。

あとはどうでもいい。結果的でいい。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「正義とは」

某六本木IT企業のトップが逮捕されたらしいね。

結果的に当然の報いを受けたのだろうけどなんだかむなしさもちょっぴり感じたよ。

第二、第三の彼を生みうる世の中に対する既存社会を牛耳る側からの警鐘か?

結局、世の中を牛耳る老人や既得権益を尊重しないと足元すくわれてつるし上げられるのだろうか?


彼が評価の問題と言っていたがそうなのかもしれない。

物事はたいてい捉え方次第だ。あとは権力が判断するだけだ。それぞれの正義ではない。

ルールはあれどその境界線上のものは多数ある。

ファジーである人間が作ったものである以上仕方が無い。

だけどそれは悲観すべきことではなくて融通が利くという人間の素晴らしい部分を浮き彫りにする役割があるような気もするんだ。


何が正義か悪かはまずは自分の頭で決めるべきだ。

それがやはり社会のルールとすれ違うのならば誤解を恐れずにいえば仕方ないのかもしれない。

自分が何を胸に抱いて生きているかがすべてだからだ。社会はそんな自分が生きる単なる環境でしかない。だけど目に見えるものすべては社会そのものだ。これはつらい。

それぞれの正義とそれを強引に纏め上げようとするファジーなルールが混在する社会は一個人にとっては大きすぎるよね。


彼を擁護しているわけではない。

きっと見通しが甘くなるほど真剣でもあったのだろう。

情熱的であったのだろう。

見境もなくなるのだろう。

自分に有利に解釈してしまうものだろう。

でもきっと誰かを直接傷つけるつもりは無かったんだろう。

そう思いたいよ。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「雪化粧」

寒いよね。

昨日は新卒で入った会社の同窓会があったので外出したのだが、電車から見た雪化粧された風景は北海道にでも出かけているのかと思ったよ。もっとも北海道はいったことないんだけどさ。

無機質な東京だって化粧でおめかししたいのさ。きっと。だから寒いのは嫌いだけど許してあげよう。

新卒で入った会社の同期もまだ残っているのは半数程度。もはや昔のように一緒のオフィスで働いているわけでもないし、それぞれやっていることが違うから話や感覚も共有できない部分も出てくる。懐かしさを味わいつつ時の流れと距離も感じた。

昔の悩みを共有していたメンバーもいる。今振り返るとあの頃は本当に小さなことで悩んでいたようにも思える。だけどあの頃はあの頃で真剣に悩んだものだ。だから今は成長したなどと横柄になるつもりはない。むしろ麻痺しただけなのかもしれない。純粋さを失っただけかもしれない。化粧でごまかしているだけなのかもしれない。


そんなことを考えながら外を見るとまだ雪化粧は続いていた。

社会で生きる為には化粧も必要さ。ただ東京の雪のようにたまにでいいよね。いいじゃない綺麗に見せなくてもさ。肩の力抜いてさ。そのほうが落ち着けるでしょう。心が深呼吸できるでしょう。何より大切にしているものに対して純粋でいたいじゃない。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「空の見え方」 in 中国

見上げる星空は国が違えど同じだ。

だけど今日見上げた夜空は普段ほとんど気にならない月が何かを諭すように輝いて見えた。

空気や環境が違うと同じ視界にあるものでも見え方が違うのかもしれない。

それは距離をもって違う角度から見つめることができるということだろう。

逆に言えば目の前の物事や現象というのは元は一つであっても見え方は様々であり、一つの見え方にごだわってもそれは部分的であり一時的ということなのだろう。


僕は幅広く柔軟な人間でありたい。どういわれようとも。

確固たる信念が無いと誤解されてもいい。そうありたいということが信念だとさえ思っている。いや、思いたい。


完全でなくてもいい。壊れてもいい。それでも時は進んでいくのだから。前を向きたいのならすべて宿命なのだから。


from オトウサン

・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「宿命が宿命であるが為に」

この世に生まれてきたことは運命。

この世で大切にしたいものの為に生きていて起きることはすべて宿命。

宿命の前では目の前で起こる現象自体の意義を追求しても無意味だ。

なぜなら何の為に生きているか意識しているからこそ宿命だからだ。

今日、気分転換も兼ねて5年ぶりくらいに連絡した人が二名いる。

この二人は互いにまったく面識がないのだが、偶然にも両者大阪で1キロ程度しか離れていないところに住んでいるようだ。これもまたそれぞれにとって宿命なのだろうか。

関西は中国出張の行き帰りの経由地でもあるので二人まとめて会って話ができるかもしれない。これも私にとっては宿命なのかもしれない。


ただ大切なのは、今、自分が大切にしたいものが胸の中にあるかどうかだけだ。それだけでいい。

それがあれば望む望まない関わらずどんな現象でも宿命として受け入れられるだろう。


from オトウサン