野良猫のしらたま(※長い記事になります) | milk crown+

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ある日の帰り道…
娘がいつも通らない公園を突っ切って帰って来た日の事。
水飲み場に白猫がいました。
猫の挨拶をすると、挨拶を仕返してきたそうです。
人懐っこく、スリスリゴロゴロくっついて来てしばし遊んだんだと思います。
そうしたら、玄関まで付いて来ちゃったって。
家に入っても、玄関の目の前で鳴いて待っているそう。
たまらなくなった娘は私に電話。
夕方の寒い時間、このままにしておけないっていう娘に、グーが子犬の時に使っていたゲージを出してそこに入れなさいと言った私。
電話でとても人懐っこいと言っていたし、犬達のかかりつけの病院の先生は猫派。
前に野良猫の貰い手の話もした事があるから、飼い主さんを捜してあげようと思い保護する事にしました。
人懐っこい描写の話を聞いたら、迷い猫かも?と思うほど。

我が家には犬が3匹おりますので、蚤ダニや病気が怖いから一晩ゲージに閉じ込めておくことに。
仕事帰りに猫砂とトイレにする為に洗面器を買って、推定年齢が分からないので子供用の猫缶を買って帰宅。
ご飯をあげて、おトイレをゲージの中に用意して一晩娘の部屋に隔離。

翌日、里親探しをする間に我が家にいる事になったらやっぱり病気は困るので病院へ。
先生に「どうしたの?その猫」と聞かれ事情を話すと
「どうするつもりなの?」と…飼いたいけど、里親を捜そうと思っています、うちには犬もいるし難しいかと思っていると伝えたら、とりあえず中で看ましょうって。

病院へ向かう道中も、犬用キャリーの中でうっつらうっつら…車も平気、病院も平気。
やっぱりこの子どこかで飼われていた猫じゃない?としんちゃんと顔を見合わせてしまうくらい人との環境に慣れている子でした。
診察台の上に上げても、終止ゴロゴロゴロゴロ言いながらフミフミすりすり…
駆虫薬も、ご飯と一緒に食べてしまいました。普通は食べないそうです。
食べている最中もにゃうにゃう にゃーんって何か言っていました。
先生が「お前おかしな猫だね(笑)」って。

看てもらった結果 年齢は1歳にはなっていないと思うとのこと。
口の中や耳の中、隅々までチェックして男の子ということも判明(昨日は怖くて触れませんでした)
血液検査もすませて、猫エイズなどの感染症にはかかっていない事、蚤の糞はあるけど本体は見つからないこと、フロントラインをして、駆虫薬を飲ませてひとまず終了。

先生が「こんな良い猫めったに居ないから飼ってみたら?」って。
迷い猫じゃないですか?と聞いたら「たぶん野良。たまにいるんだよ~こーゆーおかしな猫(笑)」って
嬉しそうな顔で笑う先生。やっぱり先生…猫派だったんですね( ゚ω ゚)

犬との相性などもあるし即答できない旨を話したら、この子なら貰い手はいくらでも見つかるから、今月いっぱい様子見て。
どの道 今はワクチンも打たないし、今月末にまた連れて来てその時までにどうするか決めてくれていいからって。

我が家の住人は誰も猫を飼った経験がないので、猫を飼っているお友達に色々相談して、
おトイレのこと、ご飯の事いろいろ教わりました。猫との接し方のことも。

みるちゃんが絶対無理じゃなかったら家族にしてあげたらいいと思うよって言われて、本当は飼いたいんだよなぁ~って。

とりあえず、名前が無いと不便なので「しらたま」と名付けました。
しらたまが、うちの子になるかどうかは月末に決まります★

飼うとしたら、どういう環境で育てるかどうするかも話合い済みです。
ひとまず可愛くて仕方が無いのと、いきなり登場してビックリされないようにここで紹介しておきます★

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チョコとは仲良しになれそうです(´∀`☆)
初めてちゃんと猫と接しているけど、犬にはない可愛さがありますね(♡´∀`♡)