絵本をこころのとまり木に♪司書が伝える絵本とおとなの素敵な関係

絵本をこころのとまり木に♪司書が伝える絵本とおとなの素敵な関係

毎日の生活に追われ自分を大切にすること忘れていませんか?
ゆっくりと話を聴いてくれる人に、ふっと開いた絵本のページに、心が休まることないでしょうか。大人にも絵本の魅力を伝えたい。
とまり木で羽を休めるように心緩めに立ち寄ってください

こんにちは。
絵本セラピスト®️⭐️みっちゃんです(*^_^*)

成田のブックカフェ・スローダウンで開かれた朗読イベントに参加してきました。

春夏秋冬で1回ずつ開く予定で、今回は三回目の冬編です。



主催者の白玉堂さんが朗読をし、四部構成のプログラムです📚。



白玉堂さんのお声はとても柔らかく、心にゆっくり染み込んでいく声音です。



登場人物の声音の使い分けが独特で、どこか声優さん達の朗読劇に通じる感触を私は持っています。



そしてお一人で8冊を読み通す、安定した声質は本当に何度お聞きしても素晴らしいです✨✨


そして今回、私の中で刺さった一冊。



ここに入っている「ムシヤシナイ」。

漢字にすると「虫養い」。

 


関西の言葉で、京都では軽い食事のことを「むしやしない」というそうです。



つまりお腹の虫が騒ぐから何かを軽く食べようという意味だそう。



この言葉の柔らかさがいかにも京都らしい響きですよね。



私がこの言葉を初めて知ったのが9年前。



なんと、偶然にもこのブックカフェ「スローダウン」の店主さんからお聞きしたのです!



そして今回、白玉堂さんがどんな本を読もうかなぁと選んでいる時、この作品を店主さんから紹介されたのだとか。



何という偶然‼️

何という繋がり❗️🫢



この作品に描かれる人の気持ちの機微に、涙して聴いている参加者さんもおりました。



そして話しは9年前に戻ります。

ブックカフェで本関連のイベントを開く事になっていた私。



店主さんが「今回の参加は、ムシヤシナイで680円なんてどうでしょう?」。



この中途半端な値段設定に「えっ?」となった私に、ムシヤシナイの言葉の由来を話してくれたのでした。



言葉の由来を聞いた私は即賛成🙋‍♀️

店主さんも関西の出身の方とこの時知りました。



そして開催した年の暮れも迫った9年前の12月28日。



店主さんはこの時の参加者の皆さんに、

塩おむすびに海苔の巻いたもの🍙、お味噌汁、お漬物を添えて振る舞ってくださったのでした。



この塩おむすび🍙。

どんなに心がこもった味だったことでしょう。



参加者の皆さんにもそれは十分に伝わり、年末の寒さの中、それはそれはとても温かい場の会となったのでした。



ムシヤシナイが振る舞われた9年前のイベント

  ↓    ↓   ↓


こうした優しいお気持ちで、いつも珈琲☕️を心をこめて淹れてくださる「スローダウン」の店主さん。



体はもちろん、心まで温めてくださるこのカフェ。私は大好きです💖(*^_^*)



この言葉が軸となっている高田郁さんのこの作品「ムシヤシナイ」。



私にとっては、いろいろな10年間の溢れる想いを感じながら、じっくりと聴き入った作品でした。




こんにちは。

絵本セラピスト®️⭐️みっちゃんです(*^_^*)


京成大久保駅南口から徒歩1分。

アートの展示でカフェも楽しめるお店。



こちらで、イベントを開催させていただきました❣️




本業は図書館司書の私ですが、実は十数年前、恥ずかしながら数年間美術館でも働いたことのある私。




博物館学芸員の資格もありますが、実務経験はまさに「ミュージアムの女」。

そう!展示室で制服着て壁と化してみなさまを監視!?(そんな厳しいお言葉…)している人です。




宇佐江みつこ/著 KADOKAWAメディアファクトリー



なので数年前にこの本を見つけた時は‼️の気持ち!

監視あるある満載内容に、働いていた時の自分を重ね、思い出し笑いしながら一気読みしたのでした。



こちら2021年2月に書いた記事です

   ↓   ↓   ↓


あぁ、つい興奮。

さてさて、本題のイベントの話に戻りましょう。



で、この本に出会った頃から、いつか美術館の面白いエピソードを語りたいなぁ…と。


そして、ついに長年胸にあたためてきたその機会に恵まれたのでした♪



前半は参加者の皆さんのミュージアムショップで購入した推しグッズの熱量高い紹介。


後半はワタクシ、「ミュージアムの女」が観てきた実話裏話のいろいろ💕



やっぱり裏話って盛り上がる!

みんな大好きですよねー💕



知られざるバックヤードの話しには質問もいっぱい。(みなさんハイ!ハイっ!って、手を上げて指すまで順番待ってるんですw)


話も弾む!弾む❣️


楽しみつつも、真剣にこのイベントに参加してくださっているのだなぁ…と私の方がその熱量に感動ものでした!



そして喋り倒す時間には、美味しいお茶&ケーキも欠かせません!



2時間半⏰という時間があっという間に過ぎた、とても楽しいイベントでした♪



大寒の寒い中、ご参加くださいました皆さま本当にありがとうございました。


また楽しい企画考えて、ぜひみなさんとお会いしたいと思います🌷


















こんにちは。

絵本セラピスト®️たなかみちこです(*^_^*)




先日こちらの催しに行ってきました。


絵本作家の宮田ともみさんの作品原画展。

フルートとハープの演奏で作家さんのお話しが聞ける催しです。




柔らかいタッチと色合いをふんだんに使って、心温まるお話しを紡いでいく宮田さんですが、今回はモノクロで攻めてます!



原画は著作権の関係で載せられませんが、この漆黒の黒はなんと鉛筆描きで出しているんですって!



もちろん普通の鉛筆ではなく「黒がしっかり出せる」特殊な鉛筆であるようですが。



この作品「星のおひめさま」は非売品ですが、表紙は透けるトレーシングペーパーを使って幾つもの星が重なって見えるように素敵な工夫が凝らされています。




そして作家さん自身での朗読。

作品に合わせて創作されたハープの音色が添えられます。



作家さんご自身の朗読は、創り手の深い深い「想い」が込められて読まれるので、どんな朗読家でもかなわないものだと私はいつも思います。



そしてともみさんの作品には一貫して通じているのですが、「祈り」のような目に見えない、だけど人の持つ優しさと尊厳をとても大切に作品に込め続けてきています。



中川理実さんのハープ、畠山ミツコさんのフルート&オカリナの演奏は宮田さんの原画展では定番のコンビ。



今回も息ぴったりの素晴らしい演奏を披露してくださいました。




前半はしっとりとクラッシック。

後半は絵本の作品をイメージして作られた曲。

ここでは「トリプロオカリナ」と呼ばれる三口の珍しいオカリナの音色も披露されました。




こんなオカリナがあるなんて!

普通のオカリナよりずっと深みのある響きで、温かみを帯びた音色です🎵




銀杏の黄色がひときわ美しかった晩秋の一日。

心がとても潤ったひととき、ありがとうございました!🍁🍁🍁