過去記事
キャスト
星野新太（岡田将生）：将来の事を考えずに全てを諦めている大学３年生。
古崎由乃（剛力彩芽）：新太の事が好きで追いかけまわす。未来日記の所有者。
森口類（本郷奏多）：新太の親友。新太にスマートフォンを渡す。
沖江春奈（福田麻由子）：類の妹。
高坂王子（菊池風磨・Sexy Zone）：新太を慕う後輩。
萩戸金次郎（岡田義徳）：連続通り魔事件を追う刑事。未来日記の所有者。
上原倫子（中村ゆり）：入院中の謎の女性。萩野がたびたび見舞いに来ている。
浅見まりな（富永沙織）：萩戸の相棒。連続通り魔事件を追う。
蔵田暁（平賀雅臣）：萩戸の上司。
星野九郎（光石研）：クロノスシード社に勤務する開発者。
星野礼子（宮崎美子）：新太の母。将来の事を考えてない新太の事を心配。
木部徹（佐野史郎）：クロノスシード社の社長。
不破めぐみ（二階堂ふみ）：新太たちの前にあらわれた謎の女子高生。
奥田陽介（平岡祐太）：謎の男。
１０話 あらすじ
１０話 感想
ちょっと前からだけど、完全に未来日記の存在意義が失われてる気が・・・(^▽^;)
ドラマの題名なのにねーと思ったけど、結局は未来日記はただの手段にすぎなかったって事なんでしょう。
デウスが未来日記を使ってサバイバルゲームをさせてたのは、不完全なオリンピアを完成させるための最後のピースとなる人間を選ぶためだったのだとか。
それだったら、別に未来日記なんて回りくどいもの使わなくて、どっか無人島に閉じ込めて戦わせればよかったのに・・・とか思ってみたり。
それはさておき、今回の最大の見せ場は新太とデウスの一騎打ち！
っていっても、医療補助システムであるデウスが直接新太に危害を加えることはできないから、危険な場面はいっさいなかったけどね。
新太父から「デウスに解除コードを打ち込めば現実世界に戻れる」と聞いていた新太だったけど、デウスからまったく逆のことを教えられる。
もし解除コードを打ち込んだら、オリンピアが崩壊して新太たちはオリンピアから出ることになり、こん睡状態で回復の見込みがない状況におかれるだけなんだって。
新太はデウスから「友達や恋人や家族と楽しく過ごせるオリンピア」と「新太たちを見捨てた現実世界」どっちを選ぶかと究極の選択をつきつけられる。
つまり、最後のピースとなって一緒にオリンピアを完成させるか、解除コードを入力してオリンピアを崩壊させるか。
迷わず「現実世界」を選んだ新太だったけど、英断というよりは、デウスの言葉より新太父の言葉を信じるから、解除コードを入力して現実世界に戻ろうとしてるだけだった。
新太の答えを聞いたデウスは、それであれば由乃と新太を排除するまでだと言い残して消えてしまった。
デウスは新太や由乃を直接排除することができないので、由乃の排除をバーチャル由乃に、新太の排除を類にやらせることに・・・。
デウスはバーチャル由乃に由乃とまったく同じ服を渡し、由乃を排除してあなたがこの世界に残ればいいとけしかけ、バーチャル由乃は由乃を襲撃！
が、新太が来たため、バーチャル由乃は持ってたバットを由乃に渡し、由乃になりきる！
が、新太はいとも簡単に本物の由乃を見分けることができた♪
由乃や新太からやさしく声かけてもらって、応援されて・・・バーチャル由乃は攻撃するのをやめる。
由乃にとってみれば、バーチャル由乃は新太に出会うことができなかった自分自身だったわけ。
痛いほど気持ちがわかったんだろうね。
新太はいつものあの調子だから、やさしいしさ。
やっといい雰囲気になったのに、バーチャル由乃は消失！
デウスから用なし扱いされたんだと思われる。
そして類はというと、春奈がデウスからもらったスマホを手にとってしまったため、類の未来日記が作動。
「新太が類にうそをつく」と出たのが気になり、新太が何かを隠してることに気づいてしまった。
ってところで、デウスが類に暗示をかけ・・・類は新太を背後から襲って気絶させる！
あちゃー、って感じだけど、バーチャル由乃と同じ末路をたどる可能性大かも。
類もバーチャルな存在だから、新太となんとか和解したけど、デウスによって消されちゃうっていうパターンが考えられる。
次はついに最終回！
デウスに解除コードを入力するっていう選択肢はなくなったから、オリンピアを完成させるためのピースをどうするかっていう話ですな。
現実世界では新太父の助手が必死にオリンピアを完成させようとするみたいだけど、非常に難しいみたい。
オリンピアの中にいる新太や由乃のほうが、デウスに近いから最後のピースになりえるものの情報を仕入れることができそうなんだけどなぁ。
そもそも体力的に弱りまくってる由乃が、現実世界に戻れるかどうかってのが問題だが。