音譜過去記事音譜

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音譜キャスト音譜
倉坂澪(天海祐希):ブロードウェイに行くもぱっとせず、恩師の誘いで故郷に戻る。
井坂忠子(石田ゆり子):シャンソンズのリーダー。伝統を重んじているため、澪に反発する。
野々村まひる(大島優子・AKB48):澪に憧れてシャンソンズに入団した大学生。就職活動で苦戦。
馬場みぞれ(大島蓉子):シャンソンズの旧メンバー。4人の子持ちの専業主婦。
皆川玉子(菊地美香):シャンソンズの旧メンバー。アイドル志向の強い主婦。
羽田南(福原美穂):シャンソンズの新メンバー。元レディースのシングルマザー。
高垣忍(千葉雄大):シャンソンズの新メンバー。一希と同じ鉄工所で事務員として働いている。
乾一希(玉山鉄二):忍からシャンソンズに誘われるが断る。かつてロックバンドの一員だった。
桜井玲奈(片瀬那奈):シャンソンズの新メンバー。由芽市役所の受付嬢。なぞめいた美女。
熊園桜(濱田マリ):由芽市にあるカラオケバーのママ。澪の昔なじみの友人。
井坂哲郎(小泉孝太郎):忠子の夫で市役所の職員。
森香奈絵(久野綾希子):澪や忠子の高校時代の恩師。澪にシャンソンズの建て直しを依頼。
井坂清忠(岸部一徳):忠子の父、由芽市長。負債を抱える市を改革するため、合併を進める。



音譜9話 ストーリー音譜


公式HP ストーリー







音譜9話 感想音譜



市長がどうしてこんなにも音楽堂や音楽を憎んでいるのか・・・。
全ての原因は父親との確執だったわけね。
探偵バリにみんなが働いた結果、市長の過去が明らかになり、音楽堂や音楽へのわだかまりはなくなった。
が、それで全てが解決したわけでもなかったけどね(><;)




シャンソンズが失格になったのは、大会規定の「風紀を乱さない」「立ち位置を変えてはいけない」に違反していたからだった。
規定をきっちり守れと指示したのは市長だったけど、確かに規定に違反してたのは事実なわけで、澪は反論できないと判断し、シャンソンズを「一時」解散にする。


反撃のチャンスを待とうとするんだけど、市長は先手をうってきて、シャンソンズの練習場所を奪い、香奈絵に人事異動を命じて音楽堂の館長から外してきた。
市長が音楽を憎む気持ちを解放することでしか、音楽堂の取り壊しの阻止や、シャンソンズ解散の危機を乗り越えられない・・・という結論にいたり、メンバー総出で市長の過去を調査!


市長は若かりし頃にフォークソングに目覚めて、音楽が世の中を変えれると夢見ていたんだって。
東京で知り合った仲間たちと音楽堂でコンサートを開こうとするんだけど、代々雅楽をしてきた家だったため、父親から講演をやめるように強く言われてしまう。
それでも強行してコンサートを開いたんだけど、チケットが全く売れずに借金を背負ってしまい、仲間の将来も奪ってしまったわけ。
しかもその時の借金の肩代わりを父がしてくれて、音楽を諦めて後を継いで政治の世界に入ったんだってさ。


そりゃあ音楽堂が恨めしくなるわ。
しかも音楽堂を建設して維持してきたのは、父親だったわけだから・・・。


澪が市長を説得するために用意したのは、自宅の蔵に眠ってた市長の父の遺品だった。
実は、市長の父は東京にわざわざ出向いて、息子の歌を聞きに行き、録音までとって感想まで書いていたことが発覚!
「清忠、音外す。観客、少し盛り上がる。清忠、歌まずまず。未来に期待。」


もちろん、市長はその事を全く知らずで、てっきり自分の音楽全てを否定されてたと思ってたから、ビックリなわけ。
音楽堂でのコンサートに反対したのは、頭ごなしに否定するつもりだったわけじゃなくて、本当に実力がまだ及んでないと思ったから反対してただけだった。


市長の心のわだかまりがとけて、音楽堂にたいする個人的な復讐心はなくなった!
が、やっぱり政治的決断は変えられないから、音楽堂の取り壊しは覆せず。
ただ、音楽堂の使用許可を出してくれて、1日だけ公演をやらしてくれるんだって。


シャンソンズのみんなは、頑張るぞーと意気込んだんだけど・・・
まさかのこのタイミングで、香奈絵が倒れてしまった。

どーなっちゃうのだろうか?!


しかも予告によると、澪がブロードウェイから呼ばれてしまうみたい。