過去記事
キャスト
倉坂澪（天海祐希）：ブロードウェイに行くもぱっとせず、恩師の誘いで故郷に戻る。
井坂忠子（石田ゆり子）：シャンソンズのリーダー。伝統を重んじているため、澪に反発する。
野々村まひる（大島優子・AKB48）：澪に憧れてシャンソンズに入団した大学生。就職活動で苦戦。
馬場みぞれ（大島蓉子）：シャンソンズの旧メンバー。４人の子持ちの専業主婦。
皆川玉子（菊地美香）：シャンソンズの旧メンバー。アイドル志向の強い主婦。
羽田南（福原美穂）：シャンソンズの新メンバー。元レディースのシングルマザー。
高垣忍（千葉雄大）：シャンソンズの新メンバー。一希と同じ鉄工所で事務員として働いている。
乾一希（玉山鉄二）：忍からシャンソンズに誘われるが断る。かつてロックバンドの一員だった。
桜井玲奈（片瀬那奈）：シャンソンズの新メンバー。由芽市役所の受付嬢。なぞめいた美女。
熊園桜（濱田マリ）：由芽市にあるカラオケバーのママ。澪の昔なじみの友人。
井坂哲郎（小泉孝太郎）：忠子の夫で市役所の職員。
森香奈絵（久野綾希子）：澪や忠子の高校時代の恩師。澪にシャンソンズの建て直しを依頼。
井坂清忠（岸部一徳）：忠子の父、由芽市長。負債を抱える市を改革するため、合併を進める。
６話 ストーリー
６話 感想
ついに澪の化けの皮がはがれ、ブロードウェイで全く活躍できずに逃げ帰ってきた事がバレちゃった。
まぁ個人的には澪のエラそうっぷりが見てて面倒だったから、これはこれでよかったんだけどね(笑)
音楽堂取り壊し反対の署名をよりたくさん集めるため、メッセージソングをテーマに新たな曲にチャレンジする事になったシャンソンズのメンバーたち。
澪と忠子はそれぞれ曲を準備し、どちらの曲で進めるかバトルしようとしていた矢先・・・市長によって全てが暴露されてしまった。
玲奈が澪の部屋で「解雇通知」を拾ってしまったことが、全ての始まりだった。
たぶん本当は澪に直接真実を確かめたかったんだと思うんだけど、タイミングがあわなくて話ができないまま時間がたっちゃって、つい哲郎に話をもらしちゃったみたい。
哲郎は市長に玲奈との関係を完全に勘違いされ、今すぐ辞表を書いて家を出てけとスゴまれて、やさぐれて飲んだくれてたから・・・。
哲郎から報告を受けた市長は、シャンソンズの練習場所にいた澪とメンバーに暴露し、解雇通告を大っぴらにしちゃう。
ブロードウェイスターというのは真っ赤な嘘で、たった１度代役で舞台に立っただけだと知り、メンバーは騙された！という気持ちで不信感いっぱいになり、澪を追い出す。
というわけで、シャンソンズは内部崩壊してしまった・・・。
澪は町を出て、ブロードウェイを目指して新たな道を進む決意をしたとさ。
忠子たちのところに残されたのは、澪が選んだメッセージソングの楽譜とその曲を澪が歌ったものを録音したCDだった。
「大切なのは嘘かどうかじゃない、心を動かされたかどうかなんじゃないか。澪の歌に嘘はなかった。」という香奈絵の言葉もあり、忠子たちは澪に戻ってきてもらう事に決める。
素直に戻って来そうもない澪を説得するには、歌しかないと決めたメンバー達は、忠子が用意したメッセージソングをみんなで歌って録音し、玲奈が市役所の放送センターをジャックして勝手に放送。
放送でみんなの歌を聞いた澪は、もちろん戻ってきたわけ。
前に進むために澪が必要だから、最後まで教えて欲しいと忠子たちに言われ、無事にシャンソンズ復活！
合唱祭で優勝を目指すという高い目標を掲げ、再スタートした♪
それにしても、町の人々の流されっぷりにはうんざいさせられたわ。
澪の事をさんざんスター扱いして持ち上げてたのに、エセブロードウェイスターだとわかったら手のひらを返したように態度を急変させ、しまいには書いた署名を取り消せってさ。
人としてどーかと思っちゃったわ。
シャンソンズ解散の危機に隠れて日の目を見ない感じだったけど、今回ちょっと玉子のことが描かれてた。
実は子供の頃、アイドルに憧れてるけれどもデブ＆ブスで、バカにされてたんだって(笑)
ダイエットして二重に整形して現在に至るんだとかで、ビックリ！
姑との仲は最悪だけど、娘はぶりぶりファッションのお母さんも好きだし、自分も一緒にブリブリファッションするのも好きだって言ってくれて、救われてる感じだった。
ついに、忠子が哲郎と玲奈の関係に気付いてしまった・・・！
哲郎が何やら怪しいと気付いて探ってた忠子が、玲奈が哲郎にかけてきた電話に勝手に出てしまい、玲奈と哲郎の間に何かがあった事を知ってしまった。
「今までのこと全部忘れます。」
ちょー思わせぶりなセリフ！
だけどまぁ、すぐに誤解は解けると思うがね・・・。