犬の体内に入ったミクロフィラリアは皮膚下の組織・筋肉・脂肪にとどまり、脱皮を繰り返し成長します。血流に入ると心臓や肺動脈に寄生し、4〜6ヶ月ほどで成虫になります。フィラリアは5年近く生存し続け、主に以下のような症状を引き起こします。
咳が出る・元気がない・呼吸困難・食欲不振・腹水貯留・血尿など
犬のフィラリア症は、1度感染すると駆虫・治療が難しい寄生虫感染症です。
蚊は気温が14度以上になると吸血活動を開始するといわれています。予防期間は、蚊を見かけ始めた1ヶ月後から、蚊の見られなくなった1ヶ月後までです。フィラリアは、きちんと予防薬を投与すれば100%予防できます。
犬のフィラリア予防薬
フィラリア予防薬で、蚊に刺されて体内に入ったフィラリアの幼虫を駆虫します。投薬日の約1ヶ月前から投薬日までに犬の体内に入ってしまったフィラリアの幼虫を駆虫できます。
当院では、犬のフィラリア予防薬として、
- チュアブル(おやつ)タイプ
- スポットタイプ
- 注射タイプ
をご用意しております。
チュアブルタイプとスポットタイプは、毎年5月〜12月まで、注射タイプ(1年間効果が持続)は、2月〜5月までをお勧めしています。
フィラリアだけでなく、ノミやマダニ、内部寄生虫などを同時に予防できるオールインワンタイプのお薬もあります。
予防がまだの方は、早目にご来院ください。
























