子どもの自己肯定感をあげる声かけ
毎日子育ておつかれさまです。
子どもの心を育む子育てと、家族の身体の基本となる健康的な食事について発信していきたいと思っています。
今日のテーマは、子育て。
自己肯定感をあげる声かけについてです。
朝や夕飯作りの忙しい中なのに、
「ママ〜!見て〜!」
「ママ〜!遊ぼう〜!」
「自分で牛乳つぐー!」
……正直、今は待って!後にして!と思いますよね。
そういう時、なんと答えていますか?
「ちょっと待ってて!」
「あとにしてー!」
「だめだめ、ママがやるよ!」
ついそう言ってしまいがちですよね。
でも、子どもの心を育てるには、まず肯定することが大事です。
これってよく言われる事ですが、実践するのは結構難しいですよね。
まず肯定って言っても、忙しいからすぐにしてあげられる訳じゃないし…。
そこでおすすめなのが、
【何か言われたら先に「いいよ〜!」と言ってからその先を考える】という方法。
先ほどの例だと、
「ママ〜!見て〜!」
「いいよ〜、この洗い物終わったら見るね!急ぐぞ〜!」
「ママ〜!遊ぼう〜!」
「いいよ〜、ご飯食べたら遊ぼう!何遊びがいいかな?準備しといてくれる?」
「いいよ〜、車に連れていくぬいぐるみ選んでおいて!遊びながら行こう!」
「自分で牛乳つぐ〜!」
「いいよ、じゃあ一緒にやろうか、コップよくおさえてね」
これらは実際に我が家で行っているやり取りです。
「ちょっと待って」や「あとでね」だけよりも、ずっと気持ちに寄り添えている感じがしませんか?
実際、このように話すとかなり駄々をこねる事が減りました。
こういう積み重ねで、子どもの自己肯定感は上がっていきます。
自己肯定感とは、自分で自分を認めること。自分は自分でいいと思えること。
それが自信に繋がります。
もちろん、内容が事故に繋がりかねない場合や人様に迷惑をかけること、本当にいけない事をした時はきちんと叱ってくださいね。
でもそれ以外は基本的に「いいよ」でいいと思っています。
自分より子どもを最優先にしなきゃ…なんて思わなくても大丈夫です。
ママのストレスは必ず子どもへも影響してしまいますからね。
ゆるっと、自分が楽に育児をできる方法を見つけていきましょう。
何より大事なのは、【ママがごきげんでいること】ですからね。
それでは、読んでくださりありがとうございました。
またお会いしましょう。