バセリンの揺れかた -2ページ目

2007 9/26 soorth 高円寺GEAR

0時




セレナーデ




神のつくりしもの




センジュ

全ての子供達(チルドレン)へ

明るい未来は別に約束されている訳ではない。

未来という時間枠は、差はあれど全ての子供に与えられる。

ヒトラーも、ナイチンゲールも、皆昔は子供だった

誰も彼も、子供だった


皆に平等に明るい未来が有るなんて嘘

キリストの教えは幸せを感じる心を育む教え

幸も、不幸も、気紛れに落っこちてくる


似通った道は通れども、同じ道を歩むことはない

私達は皆、違う個体であるから



事実と向き合わなければ生きてはいけない

そういう仕組み。


おやすみなさい。

ここは眠る街

自転車に乗って、突発的に友人に逢った

すっぴんの彼女の顔は中学生の頃とあんまり変わらなかった


起きたまんまのボサボサの髪を適当にまとめて

コンプレックスのクソでかい顔を全部出し

ジャージにカラカラうるさいサンダルをつっかけたスタイル

あたし


3年間彼氏が居ないかわいい彼女は

3年前とおんなじ風に笑った

別に世界なんて何も変わっちゃいなかった

変わったのは、景色だった


久しぶりに乗る27インチの自転車は思ったより速くて

どっかに行ける気がした


夜の空は遠くも近くもならない

それはすごく優しいこと

ずっと同じ場所で同じ距離を守り続ける

それがいかに難しいか

だけど永遠は無いと思っているので

いつか空は降ってくるかもしれない

もしいつかそんなことがあったら

そんな時は、なぐさめてあげたい

と思う


改めて去年のことをかいつまんで話したら

考えてた以上に濃くて

『あたし』が消耗してしまっているのは

仕方ないことなのかもしれないと思った


今まではそれ等に折り合いを付けることに躍起になってたけれども

すんなり落ち着くまで、流れに身を投じてしまっても

それはそれで良いのかもしれない



おなかが空いてキッチンに立ったら

小学生のころに一度だけ出会った、皆既日食が観たくなった

朝食と、終わりの時刻

何が、起こったとしても、

別に不思議なことはないよ。


たとえ、出会えなかったとしても、

別に不思議に思うこともないよ。



ピンクのキリンは船長にあーだこーだ話し掛けたりはしないんだ。


そう、時々思い出したかの様に

船長は虚空に話し掛ける。

『君にならできるよ』


雨が降って来た午後、愛する君は血を吐いて、藤の花が散った。

砂場の砂はしっとりとして、ネコはすごく歩きづらそう。

どこへゆくの、どこにもいかないよ、どこにもいかないで。


制服の裾

ほつれた赤い糸

戻ることのないテレフォンカード


バッドエンド、グッドモーニング。

ありふれた日常

『いつ死んじゃうのかな』

水槽の中の魚に話し掛けたけど、返事なんかもちろん返ってこなかった。



「いつまでここに居たら気が済む?」


話し掛けられて我に返った。


「ごめん、少し話してた、将来の事。」

「ふうん」



「何でそんなにそっけないの?」

「べつに。」

「・・・そう」




一瞬の沈黙は、どう考えても一瞬には感じられなくて、

それの原因はきっといつまでもその瞬間が尾を引いてしまうからなんだ。

私はうまく回らない頭でそう考えた。




「今日の晩ご飯、何?」

「え、あ、確か魚が凍ってたはず」



「・・・君だって、もう少し美味しくなかったら水槽の中に居られたかもしれないのにね。
 
 でも、どっちが幸せなんだろう、ねぇ、どう思う?」


「・・・何の話だよ、美味しいって、」

「ごめん、ししゃもの話。ししゃもは何を考えてたのかなって」


「ししゃもに訊いて下さい。」



私は少し彼を睨んだ。




「何だよ。」


「何でそうなのさ。何でそんなに乾いてるのさ。

 そんなに乾いてたらししゃもの気持ちなんかわかるわけないよね。
 
 アジの干物とか、しらすの気持ちならわかるかもしれないけど。」



彼は明らかに苛ついた声色で言った。


「俺は俺だから。アジでもしらすでもねぇよ」





「・・・つまんない」

「・・・・・何か言った?」


「つまんないって言ってるの、君が」

「だったら他を当たれば良いだろ、アジの話ができるやつを。」

「私は別にアジの話がしたい訳じゃない、」


「じゃあ何なんだよ。」



「ねぇ、なんで君はそんなにガチガチのカチンコチンになっちゃったの?
 
 昔はそんなじゃなかった、ああーー・・・ありふれたセリフ。こんなこと言いたくない、えっと」



話はそこで終わった。


私とししゃもの思考だけ、ポツリとその場に取り残された。




『・・・別にこんなことが言いたくて君と居るんじゃない』





きっと次の日も、また次の日も、同じ様にわけのわからない話をしながら毎日は進んでいくんだ。


だけど、常に形は変化し続ける。

水は寒くなれば氷になるし、男は疲れれば去っていく。

 
それだけの話だ。なんて簡単なんだ。






「簡単だからこそ一番難しいのよ。」



習字の先生が『一』という漢字を書きながらそう言っていたことを、ふいに思い出した。

わたしのハク

こんにちは、僕の猫、白と茶の斑の猫。

活性化したイメージに歯止めをかけるのは
僕の首に細い手をかけてもらうイメージ。

愛してるって言ってくれるならどこまででもついてくけど。

嘘ならいくらでもつくよ、
原型をとどめなくなったら僕は、
君のことすら覚えてられないのかな。

世界は二層に分かれていて、つまりは君と僕は

しらないひと

わたしがただそのひとを
しらないだけで
そのひとをしってるひとには
しらないひとではない

もしかしたら
しらないひとがしってるひとは
わたしがしってるひとかもしれないから

せかいはきっと
つながってる

ノータイトル

聞こえているの
聞きたくもない

恥じらう女
空想のヒト

明日はくるの
知りたくもない

昨夜見た夢
夢精する夢

理想と現実の狭間で生きてる
呼吸しながら死んでる
物語の主人公気取ってる
ほんとうは解っているんでしょう


怯える少女
素直な少年

乾いた空気
都会の選択

眼を向けないで
近づかないで

殺さないで
殺せないね

眠りの中ずっと彷徨っている
幾度死んでも死ねない身体
転んでみてやっと気が付いた
また深く深く眠ってしまうけれど


きれいな嘘は自分のため
振り向いたって誰もいないよ

自己紹介

こんにちは
ジョーガサキエミリーです。

平和とチョコレートをこよなく愛す
ジョーガサキエミリーです。

皆様いかがお過ごしですか。


今日のオリオン座の運勢は、35mmヘクトパスカルです。
ラッキーカラーは黄色、東南の方角が吉です。


チョコレー党、ジョーガサキエミリーです。

夜は長い

昨日の夢のこと考えてた

大概思い出せなくて

毎日 毎日 毎日

音楽を聴きながら

鼻歌まじりで


このごろは何も考えず

鳥の声、虫の声、君の声

毎晩 毎晩 毎晩

音楽を聴きながら

鼻歌まじりで