ここは眠る街
自転車に乗って、突発的に友人に逢った
すっぴんの彼女の顔は中学生の頃とあんまり変わらなかった
起きたまんまのボサボサの髪を適当にまとめて
コンプレックスのクソでかい顔を全部出し
ジャージにカラカラうるさいサンダルをつっかけたスタイル
あたし
3年間彼氏が居ないかわいい彼女は
3年前とおんなじ風に笑った
別に世界なんて何も変わっちゃいなかった
変わったのは、景色だった
久しぶりに乗る27インチの自転車は思ったより速くて
どっかに行ける気がした
夜の空は遠くも近くもならない
それはすごく優しいこと
ずっと同じ場所で同じ距離を守り続ける
それがいかに難しいか
だけど永遠は無いと思っているので
いつか空は降ってくるかもしれない
もしいつかそんなことがあったら
そんな時は、なぐさめてあげたい
と思う
改めて去年のことをかいつまんで話したら
考えてた以上に濃くて
『あたし』が消耗してしまっているのは
仕方ないことなのかもしれないと思った
今まではそれ等に折り合いを付けることに躍起になってたけれども
すんなり落ち着くまで、流れに身を投じてしまっても
それはそれで良いのかもしれない
おなかが空いてキッチンに立ったら
小学生のころに一度だけ出会った、皆既日食が観たくなった
すっぴんの彼女の顔は中学生の頃とあんまり変わらなかった
起きたまんまのボサボサの髪を適当にまとめて
コンプレックスのクソでかい顔を全部出し
ジャージにカラカラうるさいサンダルをつっかけたスタイル
あたし
3年間彼氏が居ないかわいい彼女は
3年前とおんなじ風に笑った
別に世界なんて何も変わっちゃいなかった
変わったのは、景色だった
久しぶりに乗る27インチの自転車は思ったより速くて
どっかに行ける気がした
夜の空は遠くも近くもならない
それはすごく優しいこと
ずっと同じ場所で同じ距離を守り続ける
それがいかに難しいか
だけど永遠は無いと思っているので
いつか空は降ってくるかもしれない
もしいつかそんなことがあったら
そんな時は、なぐさめてあげたい
と思う
改めて去年のことをかいつまんで話したら
考えてた以上に濃くて
『あたし』が消耗してしまっているのは
仕方ないことなのかもしれないと思った
今まではそれ等に折り合いを付けることに躍起になってたけれども
すんなり落ち着くまで、流れに身を投じてしまっても
それはそれで良いのかもしれない
おなかが空いてキッチンに立ったら
小学生のころに一度だけ出会った、皆既日食が観たくなった