内視鏡検査と遺書 | みきりのOCライフ

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カリフォルニア、オレンジカウンティ在住、チャイニーズアメリカンの夫との異文化国際結婚し、トライリンガル育児挑戦中。旅行、食べ物、遊び、学び、クリスチャン、いろいろ。

45歳になるとアメリカでは大腸癌の内視鏡検査が保険でカバーされるようで、内視鏡検査をすることにしました。


大腸癌はかなり増えてきている癌のようですし、大腸癌で天国に行った知人も二人おりますし、検査はできる時にしておいた方が良いと思いました。


金曜に検査を控え、数日前に病院から電話がありました。


検査の流れとか、準備の仕方とかの説明。


糖尿病はあるか、甲状腺の病気はあるか、基礎疾患はあるか、アレルギーはあるか、今まで全身麻酔で手術したことがあるか、送迎は誰がするのか、送迎する人の連絡先


など聞かれ


遺書はあるか

その遺書は自宅に保管されているか、


と聞かれました。


え、


内視鏡検査で遺書の有無?びっくり


そんな命懸けの検査だったなんて聞いてないー


全身麻酔から目覚めない人とかいるって聞いたことがあるけど、そのこと??


詳しくは聞かなかったけど。。。


今日はほぼ炭水化物(白米)とチキン、パン、消化に良さそうなものを食べ。。 野菜は食べるなと言われました。

バナナと皮をむいたりんごはいいらしい。


明日から断食(水分、アップルジュース、ブラックコーヒー、スポーツドリンク、出汁はOK) + 専用の下剤を使って腸を空っぽにするらしい。


色々と面倒です。


金曜の検査、生還できますように。。。


ちなみに Living Trustといって、夫婦で私たち二人が死んだ場合には財産と子供たちの行く先などの決定事項が書かれた遺書みたいなものは一応あります。