過去機能性デスペプシアになり、現在は症状ほぼ無しの私が今までやってみた事や感じた事を整理してまとめました。     過去記事は下のリンクに貼ってあります。  良かったら見ていってくださいハート        






今回は病院に関しての記事です。

西洋、東洋まとめて書こうと思ったのですが、

思ったより長くなってしまったので、今回は西洋医学の方をまとめました。


機能性ディスペプシアは患者数が多いけれども

まだまだ認知度が低く

病院の先生でも知らない場合が多いです。


私は西洋医学の一般的な内科、外科(大腸検査のため)

東洋医学の漢方診療にかかりました。


大きな病気や長期に渡る病院通いをしたことが無い私は少し薬を飲めば風邪の様に治るだろうと安易に思っていました。

こんなに長く症状に苦しめられるとは。





最近では機能性デスペプシアの薬アコファイドが

ありますが、私は飲んでいないのでどうだったかは書けないです。

私は基本的に胃酸を抑えるプロトポンプ阻害薬と胃を保護する薬と漢方薬が処方されていました。

それが体にはあっていたようで、それをずっと飲んでいました。

正直その薬で効果が抜群とかはなかったです。

病院の薬は補助的な役割位に思っていた方が良いのかもしれません。少し症状が緩和されるとか。

いきなり効果が現れすぎるのも怖いかなと…




病院選びも重要です。

中には先生に酷い事を言われたりします。

病院の口コミも最近テレビで医師達が訴えを起こしていますが、ありもしない事を書くのはあり得ないですが、正直それなりに口コミが悪い所はレビュー通りだったりします。

私が最初にかかっていた病院も後からレビューを見たらその通りでした。

(愚痴になってしまうのでその事は下の方に書いておきます。興味無い方はスルーしてください。)


問診を簡単に終わらせてしまう先生や

薬が合わなかった場合こうしてみましょうとなど

次の提案をしてくれない、

(でも薬によってはある一定期間のまなければ効果が出ない物もあると思うのでそれは除いて)

患者側は治そうと思うから病院に来ているのに、

患者の事を否定する先生、今回の私のように。



あと、もし会社勤めで社会保険を払っていて

会社が*傷病手当という物を出して休ませてくれる所であれば

病院も書いてくれる所が全てではないので、

そこは病院側に確認しないとわかりませんが

そこの注意も必要です。中には書いてくれない先生もいます。


*傷病手当とは怪我や病気で仕事が出来なくなった時に病院の先生が病名や休まなければならない期間などを記載した書類と本人が書く書類確か会社側が書く書類もあったと思います。それを加入している会社の保険会社に申請して通れば給料の全額は受け取れませんが、何割かが支給されます。

休んだ日数とか給料が発生していない期間とか申請には色々あるので会社の担当者さんに詳しく聞いてみてください。



漢方診療でかかった所で初めて書いてもらったのですが、そこは二つ返事でいいですよ〜と書いてくれました。

その後漢方診療を途中で辞めたので、

もともとかかっていた内科にお願いしました。

最初は書いてくれないと言われましたが、事務員さんの助けもあり書いて貰う事ができました。



まとめになりますが、

先生が話をちゃんときいてくれる

(大体その場合病院自体が混んでいる所が多いですが…)

傷病手当を書いてくれる先生であるか、

病院はダメだと思ったら早めに別の病院に行ってみるのがいいと思います。


あと薬は全てではないので、体質改善をしながら薬に助けてもらう気持ちで。

大体どこの病院に行っても必ずと言っていいほど、

食事、睡眠、運動は言われると思いますが、

本当にそこは重要だと思います。


体調がいい日もあれば悪い日もあって、

本当に良くなるのかずっと一生このままなのではないか、何やっても八方塞がりで絶望していた時も私にもありました。

 

症状が改善していくように無理せず少しずつ、少しずつやりましょう。





猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


以下最初の病院で言われた事です。 

お医者さんはプライドが高い先生が多い気がします。

勿論そうでない先生は沢山いますが。





お手上げになった先生が、何回か通っていた時に

明らかに面倒くさそうな態度で、


先生:じゃあどういう症状がでるの?

私:こういう症状です。

先生:いつその症状がひどくでるの?

私:朝です。

先生:仕事は何時間から?

私:〜時です(朝の時間)

先生:それは会社に行きたくないからでしょう

私:絶句

先生:じゃあこの薬飲んでください

出された処方箋は抗鬱の薬でした。

私は鬱の状態ではなかったので、このままこの薬は飲んだらまずいと思いそのまま薬は受け取らず、

別の病院に変えました。

精神科でもなければ、きちんとした問診があるわけで無く抗鬱の薬を平気で出してくる先生がいるのです。

もし鬱だったならば専門の所の診察を受けて薬をもらうべきだと私は良いと思うので受け取らなかったです。


話が大分ずれてしまいましたが、↓こういう病院は変えた方がいいと思います。

また1から新しい病院に行くのも負担ですが早めに変えた方が気持ちが楽です。病院にまで泣かされるのはしんどいです。





次は東洋医学の漢方の病院について書きたいと思います。