まりもの本棚 -3ページ目

まりもの本棚

読んだ本のことを書いています。

 ピアニシモ 辻仁成 集英社

第13回すばる文学賞受賞した作品で、辻さんの処女作の青春物語です。

ネタばれですので、御容赦ください。

転校を繰り返し友達がいないトオルは自分の心の弱さが作り出した心の友幻のヒカルに憧れている。

父は家庭を顧ず仕事一筋、母は被害妄想そして新興宗教にはまり家庭は崩壊状態。

トオルは転校してきたばかりの中学でいじめにあいます。

伝言サービスで知り合った心に傷を負い外に出れないという引きこもりのサキと心が通じ合ったと信じたのに裏切られ、トオルの心はキレて暴れだします。

トオルが弱い自分に別れを告げ成長したい望んだとき、ヒカルは消えていきます。


いい作品だなと思います。

個人的には芥川賞の候補になってもよかったのになと思うんですがね・・・




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 羊をめぐる冒険 村上春樹 講談社

「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」に続く第3弾。

何故か1970.11.25 水曜日の午後のピクニックから始まります。

「僕」は離婚し、耳専門の広告モデル(他に出版社のアルバイトの校正係、コールガール)をしている不思議な女と出会います。

そしてここで一気にストーリーテリングが強まりようやく「小説」となりました。

「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」を読んだだけでは全然「ダンス・ダンス・ダンス」には繋がらず、「羊」が出てきてようやく繋がった。

でも何を伝えたかったの?

ごく普通の一般的な人でも正気を失えば残るものは虚無ってことか?

この「羊をめぐる冒険」はフランシス・コッポラの「地獄の黙示録」に着想し、レイモンド・チャンドラーの小説「長いお別れ」が下敷きとなり書かれたそうで、三島由紀夫の「夏子の冒険」のパロディであるとよく言われているそうです。

どれも観てないし、読んでないのでなんとも言えませんわ。

ただ、1970.11.25午後は三島由紀夫が割腹自殺した日なので、村上さん、思うところがあったんでしょうね。



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 1973年のピンボール 村上春樹 講談社

「風の歌を聴け」に続く2作目。

村上さん、この作品を書き上げるまでは喫茶&バーの経営をし、作家との二足のわらじを履いていたそうです。

話は、「風の歌を聴け」が大学生の時に帰郷した夏のことが書かれた作品で、それから4年から5年経った1973年、「僕」は東京で共同経営者と翻訳の事務所で働いていて、「鼠」は僕の故郷に留まり孤独に過ごしています。

僕は双子と暮らし、鼠との思い出の3フリッパーの「スペースシップ」のピンボールに執着し、探し出し、そして「スペースシップ」に別れを告げます。

鼠はジェイズ・バーに通い、ワープロを譲ってくれた女と土曜日に会うことが習慣となっていましたが、街を出る決心をします。

うーん、よくわからない。

「風の歌~」「1973年の~」に何気に「僕」の知人で自殺した直子もちらりと登場しますが、これって「ノルウェーの森」で登場する直子さんですよね。

うーん。

3部作最後の「羊をめぐる冒険」を読んだら繋がるかな?




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 あの顔その顔この顔で謹んでお慶び申し上げます 綾小路きみまろ 小学館

息抜きに読んでみました。

私はアラフィフ、中年です。

きみまろさんって下ねたが多いんですね。

本だと今一かなぁ。

笑えなかったわ。

テレビやCDで漫談聞くほうが断然おもしろいです。



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 風の歌を聴け 村上春樹 講談社

「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだことで「風の歌を聴け」を読むことになりました。

「風の歌を聴け」って村上春樹の処女作だったんですね。

群像新人賞を受賞した作品なんだそうです。

賞を受賞した作品なんだからさぞかしすばらしい作品なのではと期待して読んだのですが・・・

夏休みの日記のような・・・

ストーリーなし、展開なしで終わっちゃった。

これくらい誰でも書けるんじゃない?と思うんですが誰も書かないような作品です。

村上さん本人も、「風の歌を聴け」とその後に書いた「1973年のピンボール」には思い入れがあるそうで、この2作に限り手直しなしなんだそうです。

一つ前に読んだ「神様のカルテ3」で出てきたジャン・クリストフ、「風の歌を聴け」にも出てきます。

なんだか不思議なつながりだな・・・


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