「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」に続く第3弾。
何故か1970.11.25 水曜日の午後のピクニックから始まります。
「僕」は離婚し、耳専門の広告モデル(他に出版社のアルバイトの校正係、コールガール)をしている不思議な女と出会います。
そしてここで一気にストーリーテリングが強まりようやく「小説」となりました。
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」を読んだだけでは全然「ダンス・ダンス・ダンス」には繋がらず、「羊」が出てきてようやく繋がった。
でも何を伝えたかったの?
ごく普通の一般的な人でも正気を失えば残るものは虚無ってことか?
この「羊をめぐる冒険」はフランシス・コッポラの「地獄の黙示録」に着想し、レイモンド・チャンドラーの小説「長いお別れ」が下敷きとなり書かれたそうで、三島由紀夫の「夏子の冒険」のパロディであるとよく言われているそうです。
どれも観てないし、読んでないのでなんとも言えませんわ。
ただ、1970.11.25午後は三島由紀夫が割腹自殺した日なので、村上さん、思うところがあったんでしょうね。
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