今般,Mr.カラースーパーメタリックシリーズのうち,

 

SM01 スーパファインシルバー

SM02 スーパーゴールド

SM03 スーパーアイアン

SM04 スーパーステンレス

SM05 スーパーチタン

SM06 クロームシルバー

 

の6種が,市場流通分をもって廃盤となる旨,GSIクレオスから公式アナウンスがあった。

 シリーズ中で残るのは,SM08メッキシルバーNEXTの1種のみとなる。

 ちなみに,SM07の初代メッキシルバーは,はるか昔に廃盤となっている。

 そこで,廃盤に弱いお父さんは,なけなしのお小遣いを全力投入した。

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 このスーパーメタリックシリーズは,一般のMr.カラーよりも相当高額である。

 SM01~05は1瓶600円,SM06は1瓶であるから,写真のものだけで定価3,800円(税抜き)となる。税込みなら4,000円を超えてしまう。

 

 そもそも,こんな高いのを買って使うのかと問われたら,多分使わないと思うが,廃盤と言われると買わないわけにはいかないのがお父さんなのです。

 

 たばこ休憩時,第三弾発売までの期間が長すぎて閑古鳥が鳴いていた2chのGフレームスレを覗くと,平日の日中にもかかわらず,スレが急伸していた。内容を読むと,バンダイキャンディが本年10月に,プレバン限定でEx-s/スペリオルガンダムを発売することを決定したとのニュースが掲載されていた。

 

 バンダイキャンディは,どうしてこうもファン心理を読めない(読まない?)のだろうか。

 

 何でGフレームのフォーマットでEx-sを発売するんだ?ユニバーサルユニット(以下「UN2」という。)でゼータプラス,ゼク・ツヴァイとハミングバード2種とセンチネルの機体を発売しておきながら,何でEx-sがこれらより大サイズのGフレームなんだよ。一緒に並べられねえじゃねえか!

 まあ,お父さんはセンチネラーじゃないから,ゼク・ツヴァイもハミバも買ってねえから被害なしなんでどうでもいいけどさ。でも,センチネルの機体展開を期待(駄洒落じゃないよ。)してUN2を買い支えていたファンの立場はどうなるんだ?ゼク・ツヴァイとか,ガンプラ含めてもう二度と立体化されないんじゃないのか。どうして,Ex-sをアサキン・UN2サイズで出してやらなかった?どっちもまだ公式には終了のお知らせを出してないんだから,85mmサイズで出してやればよかったじゃねえか。

 お前ら,商売人だろ?売れないと困るだろ?なのに何で,考えもなしにGフレームで出すんだよ。

 

 という風に,仕事をしながら憤っていたお父さんでしたが,帰宅してからバンダイキャンディのHPを見たらずっこけた。

 なんだ,あの

 

   寸詰まりのEx-s/スペリオルガンダム

 

は。違う表現をすれば,間延びしたコンバージじゃねえか。超絶格好悪い

 

 お父さんたちはな,伊達や酔狂で日本経済を支えてるわけじゃねえんだ。我々宇宙世紀中年は,多少値段が張っても,モノが良けりゃあ昼飯でもたばこでも酒代でも削って買うんだよ。

 

 だがよ,アレはないわ。その上,ファンの気持ちを完全に踏みにじってる。ガンダム市場はお前らの自慰行為をさらす場じゃねえ。売れるものを企画して,作って,販売しろ。

 

 今のバンダイキャンディは,無能と断じざるを得ない。

 大変残念な事実であるが,この世の中にはヤバい連中が少なからずいる。そして,皆,そのヤバい奴と隣り合わせで生活している。

 ヤバい奴も,常に悪さをしているわけではないから,普段,その被害に遭うことは少ない。この連中が顕在化するのは,罪を犯したときになる。この間の,新幹線で乗客をめった刺しにした奴や,高速道路のあおり運転で夫婦を死なせた奴とかだが代表的だろう。周りの人間は皆,こいつらがヤバい奴だと分かっている。だが,ヤバい奴でも罪を犯すまでは,誰も,国家権力でさえも手出しができない。

 

 皆さんも学生の頃,意味までは覚えていなくても,「罪刑法定主義」という言葉を聞いたことがあるだろう。 ものすごく単純化すると,罪となるべき行為と,その行為への処罰の内容は,予め法律によって定められていなければならないというものだ。

 

 したがって,どんなに悪い奴でも,罪となるべき行為をやっていなければ,お巡りさんに取っつかまって,刑務所にぶち込まれることはないのである。

 

 しかし,お父さんは素朴に,これはおかしいと思う。

 みんな,ヤバい奴だと分かっていて,いつか何かやると思っているが,誰かがヤバい奴の犠牲になるまでは,何の対処もできないというのはおかしいと思いませんか。自分が,家族が,友人がその犠牲者になったら,お父さんは絶対に納得できない。これは,罪刑法定主義一本槍の落とし穴である。

 

 実は,少年に限っては,制度上は罪を犯していなくても,少年を少年院にぶち込むことができる。虞犯というやつである。書いて字のごとく,罪を犯す虞(おそれ)があるという理由で,悪たれ小僧を少年院にぶち込めるのだ。しかし,現在は,実際には機能していない。何故かというと,虞犯の判断をするのが難しいからだ。明確な基準がない。それゆえに,法曹は基準が単純明快な罪刑法定主義に寄りかかるのである。

 だからといって,ヤバい奴を野放しにするのは,法曹の怠慢である。むしろ,この制度は成人にも拡大すべきなのだ。

 

 お父さんをはじめ,一般国民は,犯罪者やヤバい奴の権利を守るために,主権を政府に委ねているわけではない。安全安心な生活を送りたいがために,一票を投ずるのである。

 

 この考えが時代の流れに逆行していることは十分承知しているが,それでもおかしいものはおかしいと考える。