はい、皆さんこんばんは。

 以前の記事で、もうすぐ就職氷河期世代の退職が始まるけど、情にほだされて底辺氷河期を助けちゃいけんよという話をしました。

 氷河期世代の退職が始まるということは、その直前の段階で、多くの組織において氷河期世代がそのトップ層を占めるということです。

 トップ層を占める人々、いわば氷河期世代の勝ち組は、他の世代のトップ層より厳しい競争を勝ち抜いてきたわけですから、より優秀であろうと思われます。

 つまり、非常にシビアな競争観をお持ちだと思います。

   無能=罪悪

そんな価値観です。

 そしてそこに慈悲はありません。

 そりゃあそうです。勝ち組ということは、ライバルである同級生たちを蹴落とし、出し抜き、切り捨ててきた人たちですからね。

 慈悲をかけてもらおうなんて、甘い甘い。

 トップ層、勝ち組と言われる人たちは、往々にしてそういう考えをお持ちですが、氷河期世代のトップ層の勝ち組はその傾向がより強いはずです。

 AIさんによると、氷河期世代は昭和40年代後半から50年代生まれの人々だそうです。

 60歳で役職の定年を迎えると考えると、このような御厳しい考えの方々が4年くらいでトップに立ち、そのような状況が15年くらい続きます。

 厳しいトップ層に、備えましょう。自身が生き残っていくために。

 

 完全に乗り遅れてますけど、このネタ化してる「ママ戦争止めてくるわ」について一言。

 多くの方がご存知とは思いますが、先の衆議院選挙の終盤に、イーロンのおもちゃでバズったらしいです。

 バズった言いたいだけちゃうんかと思いますが。

 

 このツイートが共感を呼んだとか、逆に批判に晒されたとかいろいろ論評されてますが、どうもどれもお父さんにはしっくりこない。

 お父さんがこの一言をネットニュースで最初に見かけたときの素直な感想は、

 

   キッショ

 

これです。

 何が気持ち悪いという感情を引き起こしたのかを自問したところ、多分、自己陶酔している人が原因じゃないかという結論に至りました。

 そもそも、先の衆院選のどこに戦争をするとかしないとかいう争点があったんでしょう?

 ありもしない、妄想じみた戦争を止めんとして投票しに行く人の姿を見て、お父さんは、ああ、気持ち悪いなあと感じたわけです。

 ウクライナの、パレスチナの、イランの、これらに戦争を仕掛けているロシアの、イスラエルの、アメリカのお母さんたちにとって「戦争を止める」というのは非常に切実な話なんでしょうが、戦後80年戦争してない、今日明日戦争が起きそうな感じでもない日本のおばさんが、「戦争を止めてくる」ねぇ。

 頭涌いてんじゃないの?としか思えません。

 そういえば四半世紀ほど前、お父さんが大学生の頃に左寄り思想の学生団体の集会を覗きに行ったときに湧き上がってきた感情によく似ています。

 そこにいたつむじの巻き方が左向きな方々も、強大で邪悪な国家権力に逆らう俺・わたしカッケーと言わんばかりに自己陶酔して意見を述べまくってたなぁ。あれも本当に気持ち悪かったです。

 自己陶酔している人は、だいたい気持ち悪いものです。

 自己陶酔している人が気持ち悪いのに、右も左もありません。

 はい、みなさんこんにちは。

 今日は目出度い天長節でありますが、前々回の記事の続きになります。

 

 お父さんの仕事のお客さんは、ほとんどが社会のド底辺です。

 お客様を底辺呼ばわりするとは労働者の風上にも置けないと思われる方もおられるかもしれませんが、お父さん仕事が何だか分かれば、九割の方は納得してくれるんじゃないかな。身バレはしたくないので、何の仕事かは言わないですけど。

 はっきりと申し上げますが、ド底辺を支援なんてしてはいけない。これは、絶対です。

 ですが、実際の社会保障・福祉政策はド底辺にばかり向いていて、ド底辺にばかり手厚い支援をしています。

 これで社会が豊かになるわけがない。いやむしろ、貧しくなっていくばかり。

 ド底辺は、いくら国や自治体、慈善団体がヒト・モノ・カネと時間を投入しても、決して浮かび上がりません。

 ド底辺は、とにかく与えられた支援を際限なく呑み込んでいくだけです。

 底に穴の開いたバケツ、ブラックホールと言ってもいいかもしれない。

 その結果得られるのは、うんこです。比喩ではなく、文字どおりうんこしか製造されません。

 では、どこらへんを支援すべきなんでしょうか。

 お父さんは、中の下から下の上くらいのところをターゲットにして、支援していくべきだと考えています。

 このあたりは、きっかけがあれば、浮かび上がる可能性がある。少なくとも、社会の迷惑にならない程度に自活していくことが可能になる希望がある。ド底辺に比べて、コスパが断然違う。

 古いレシプロ飛行機にクランク棒突っ込んで、グルングルン何度か手動で回すとエンジンがかかり、落ちることなく自分で飛んでいけるイメージですかね。このイメージでいうと、ド底辺は、いくらクランク棒突っ込んで手で回しても一向にエンジンがかからない感じです。

 この点で、お父さんは現在の就職氷河期問題に関する報道姿勢に疑問があるのです。

 こういった関係の特集番組で取り上げられるのは、どー見てもド底辺の人なんですよね。

 お前みたいな奴は、団塊世代でもバブル世代でもゆとりでもZでも、どんな時代に生まれててもド底辺で間違いないよという残念な方ばかりを取り上げている印象が強いです。

 就職氷河期世代の苦悩は、そこじゃない。

 新卒時の椅子取りゲームの椅子が少なくて、他の世代であれば座れていて然るべき椅子に座れなかった、その結果、ポテンシャルはあっても能力を伸ばす機会が得られなかったところなんですよ。

 心身ともに能力値の低い、どの時代に生まれていようがド底辺間違いなしの人に焦点を当てて、悲惨な生活をしてますよーと特集やっても、誰も支援したいとは思わないでしょう。

 報道側の悪意を感じます。