クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への日本政府の対応を批判していた医師の上昌広(かみまさひろ)氏,12時間で乗客を解放させたイタリアのクルーズ船対応を引き合いに出して,

 

そして経験に乏しい日本は、従来と同じ方法で検疫を強行してしまった。その結果が、歴史に残る集団船内感染だ。一方、イタリアは柔軟に対応し、旅行客の健康を守った。2月12日現在、イタリアでの新型コロナウイルスの流行は確認されていない。」(全文はこちら)

 

などとヨイショしていたが,一月も経たないうちにイタリアの感染者・死者共に日本を軽く上回ってしまった。

 典型的な出羽守で終わるだけならばよかったが,これでは出羽守ではなくて,

 

 

   デマの上

 

 

だな。普通なら恥ずかしくて表に出てこれないだろうが,鉄面皮はたいしたもんだ。

 

 某掲示板で渾身のオヤジギャグをスルーされたお父さんでした。

■ 残念ウイスキーシリーズ第3弾

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 南アルプスワインアンドビバレッジ株式会社が製造し,イオントップバリュ株式会社が販売しているブレンデッド・ジャパニーズウイスキー(アルコール度数37%)です。

 容量は一般的なフルボトルより少し多い720mlで,近所のスーパーで税抜き548円で売られておりました。

 

 何年か前まで,トップバリュ・ウイスキーを製造していたのは合同酒精だったと記憶していますが,現在では製造会社が変わったようで,ネットの口コミによれば,当時よりはましになったとの評価です。 

 

 お味の方ですが,ウイスキーらしい香りはほぼないし,味は純粋なアルコールというよりも,焼酎感が強いですね。

 正直に言って,ウイスキーとしては全く美味しくありません。ただただ酔うことを目的とした液体であり,メチルが入っていない安全なアルコールならばそれでいいという方にはお勧めできます。

 

 お味は残念ではありますが,さすがイオンといいますか,ラベルについては高く評価しています。

 ラベルのデザインがいいとか悪いとか,そういう話ではありません(というか,デザインとしては絶望的な部類でしょう。)。

 原酒比率が,やや曖昧ではあるのですが,「モルト,グレーン10%以上 スピリッツ90%未満」と明示してあるんです。

 

 現在,ジャパニーズウイスキーの国際的評価が高まってきたのを受けて,その定義を法律で定めるべきという声が出ているのですが,お父さんは,どちらかといえばこの動きには消極です。それよりは,ブラックボックスになっている日本の洋酒業界に,商品についての情報公開の流れを促したいと思います。

 先日紹介した香薫や,このトップバリュ・ウイスキーのようにスピリッツ入りのウイスキーまがいのもの(※酒税法上は立派なウイスキーです。念のため。)が市場に流通していてもかまいません。ただ,それがどういうお酒なのか,原材料とかその比率などをもっと積極的に公開してほしいんです。その上で,消費者がその商品を買うか買わないかを決められるようにしていただきたいな…と思っています。

 洋酒は表示等に関する規制が緩く,それに胡坐をかいてきた業界のしがらみがあるのでしょうが,このようなイオンの取組には,消費者として最大限の賛辞を贈ります。

 

 なお,3ショットほどいただいた後,例の合同酒精時代の2.7リットル容器に投入し,超絶渋くなった香薫と混和したことを申し添えます。

 残念ウイスキーが美味しくない理由は何なのでしょう?

 おそらく,原料のうちのスピリッツ(又はブレンド用アルコール)じゃないかと思うんですよ。

 お父さんは,

 

   蒸留したばかりのグレーンウイスキー≒スピリッツ(又はブレンド用アルコール)

 

と考えていますから,スピリッツ等をグレーンウイスキー(※酒税法3条15号ロ該当ではなく,一般的イメージのグレーン。)に近づければ,飲める程度にはなるんじゃないかと踏んでいます。

 一般的なイメージのグレーンウイスキーとスピリッツ等の最大の違いは,樽熟成の有無だと考えます。逆に言えば,樽熟成させたスピリッツ等は,一般的イメージのグレーンウイスキーとほぼ同じものだと思うのです。

 サントリーの創業者,鳥居信治郎の逸話(海外からとあるウイスキー原酒を購入した。しかしそれはウイスキー原酒とは名ばかりの粗悪な模造アルコールといえる代物で、売り物にはならないため葡萄酒用の樽に入れて放置していた。数年後、原酒は琥珀色に熟成し、鳥井はそれがウイスキーであることを確信,以上wikiから引用)から,このように考えるに至りました。

 

 そこで,実験を試みることにしました。

 できれば,ウイスキーエレメンツとか,樽フレーバーといった専用の製品を使いたかったのですが,お父さんの生活圏内で,売っている実店舗がないし,通販するのもめんどくさいので,ホームセンターにあったコレ

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を買ってきました。そして,悪名高い

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合同酒精時代のトップバリュウイスキーの2,7リットル容器にスモークチップ全量(100g)を入れ,香薫(残余は500mlくらい)を注ぎました。

 そして,約24時間後,試飲してみました。

 おおっ!口の中にウッディな香りが広g…と思った次の瞬間,

 

   渋い!!!

   苦い!!!

 

といった強烈なテイストが追いかけてきました。およそ飲めたものではありません。

 分量が分からなかったので,スモークチップを100g全てぶち込んだのですが,明らかに入れすぎでした。

 今後,別の残念ウイスキーを注ぎ込んで薄めていこうと思います。