仕事靴増強計画第1弾として購入したフローシャイムインペリアルのケンムールです。

 現行の残念なフローシャイムではありません。いわゆるビンテージです。

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 うん,実にいい。前々から欲しかったのですが,米国人はよほど足がデカいようで,中々合うサイズが出ませんでしたが,今般たまたまジャストサイズがヤフオクに出ていたので即ゲットしました。

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 ソックシートです。筆記体で「Imperial Quality」と箔押しされています。

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 フローシャイムといえば,この小窓ですね。緑色の縫い糸が鮮やかで格好いいです。

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 「AI」は製造時期を示し,末尾が8年の1月製であることが分かります。全体的な作りから,この靴が昭和53年(1978年)のものだと推測されます。40年以上前の製品ということになります。

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 本底はオリジナルのままですが,すり減りを防止するためビブラムのパレットソールを貼りました。また,踵化粧はオリジナルではなく,合成のものに交換されています。爪先金は,近所の修理屋さんでつけてもらいました。

 履き始めは左足の甲がかなりきつかったですが,だいぶ馴染んできました。今も夕方になるときつくなってきますが,もうしばらく履けば問題なくなるでしょう。

 仕事靴増強計画第2弾のため中古で購入した,懐かしのリーガル製ジョンストン&マーフィー(ガルジョンマー)の黒内羽根ストレートチップです。

 リーガルさんは,ジョンマーを最上級ブランドとして育成していましたが,平成20年頃にライセンスが切れたため,現行のシェットランドフォックスを復活させたという運びになります。ネット掲示板などでは令和時代の今に至っても,ガルジョンマーには一定の評価が寄せられております。

 せっかく長年にわたって最上級ブランドとして育成したジョンマーのライセンスを延長しなかった理由についてはいろいろ噂を聞きますが,本当のところはリーガルさんの中の人でなければ分からんでしょう。

 現在,大塚製靴がジョンマーのライセンス生産をしてます(※大塚のライセンスも令和2年いっぱいで切れていたようです。やっぱり商売にならんかったか…。)が,あまり見かけません。

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 かなりのロングノーズで,爪先はチゼルです。デザインとしては少々古臭い(当時の流行を追った感じ)ですが,10年以上前の製品とは思えないほど状態は良好です。サイズはUS6ハーフなのですが,US7のユニオンインペリアルよりも余裕があります。踵はかなり絞られていて,すっぽり収まる感じなのですが,甲の部分がかなり広くて,他のどの靴とも異なった履き心地になっています。

 ガルジョンマーの甲革は,古い時期のものであれば最早伝説となったカールフロイデンベルクのボックスカーフを使っているものもあるはずですが,この子はどうなんでしょうか。詳細は分かりません。

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 ソックシートです。また光が反射して見づらいですが,「CROWN ARISTOCRAFT」と箔押しされています。これはジョンマーの中でも,上の方の等級らしいです。

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 内側側面です。多分,LD41というのが品番なのだと思います。B7Cの意味は知らない。

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 本底は革で,伏せ縫い(ヒドゥンチャネル)にされているためすっきりして見えますが,これも履いてるうちに削れて露出してきます。

 一度履きましたが,爪先がまだ残っているうちに修理屋で補強してもらってから,ガシガシ履こうと思っています。

 

令和3年4月25日:加筆修正

 令和2年最後に購入したのが,かつてテイジンメンズショップだけで展開されていたリーガルの最上級ブランドである旧シェットランドフォックスのフルブローグです。

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 甲革の状態も良好で,デザインもなかなか品がありますが,メダリオンが大人し目です。もう少し攻めてもよかったのかも。旧シェットランドフォックスには舶来(クロケット製?)と国産(リーガル製)があるそうですが,この個体は国産ではないかと見ています。

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 ソックシートです。以前ご紹介した旧シェットランドフォックスのセミブローグのは型押しでしたが,こやつは箔押しです。他に,黒の印字のソックシートも写真で見たことがあります。

 光が反射して見えにくいですが,鳥を狙う?狐さんの下に「REGAL SENIOR DEPARTMENT」と印字されています。

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 内側側面です。「160 078 25 a」と印字されています。無知なもので,「25」がサイズという以外は,意味が分かりません。知っている人がいたら教えてほしいです。

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 本底革です。爪先が茶色の樹脂様のもので補強されていますが,出し縫いが掛かっているので仕様なのでしょう。

 しかし,この補強は硬化してしまっており,力を加えると砕けそうなため,まだ履いていません。

 今度,修理に出してゴムに交換してもらってから投入しようと思っています。