以前のブログ
Yくん、あなたはどこへ向かっているの~
それは
わたしの心の叫びでした
心を平静に保とうとして頑張っている状態
そんなカオスな状況の中
天と地が急にひっくり返ったような出来事が
起きました
ものごとを捉える時に考え方のクセが
あることに気づいたYくんが
本を読むようになり
私に謝ってくれて
産んでくれてありがとうと言ってくれて
それだけで
わたしは幸せでした
続けて
オレ 明るい人間になりたい
と言ったこと
この発言にもとってもビックリしたけど
さらにサプライズは続きました
私が自分で設定した未来
まずは私が安心すること
そうすれば空いたスペースに
ポンっと
サプライズが入ってくる
オレ、明るい人間になりたい、と言った数日後
Yくんは何と言ったと思いますか
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オレ大学へ行くわ
なんですと~~~~
大学や学ぶという言葉がない世界に
Yくんは住んでいたと思うわたし
大学なにそれ
それ美味しいの状態だったYくんが
勉強に興味を持ったの
もしくは
勉強に対するアレルギーが
ちょっと薄くなったのかな
中学へ通っている時に不登校になって以来
学業の話はご法度
勉強の「べ」の字も言ったことない私
通信制高校の単位を取るためのビデオ学習だって
Yくん本人に任せて
やるもやらないも本人次第
レポートが溜まっていても 私は一切関与しません
という態度で接してきたから
まさかYくんの口から
大学
という言葉を聞くことになるなんて
全く想像していませんでした
わたし
急なサプライズにウキウキしちゃって
Yくんが
大学ってどんな学部があるのかなぁ・・・
なんて
質問してくれたから
わたし、張り切っちゃった
家に残っていた
長男が集めた大学のパンフレットを
あるだけぜ~んぶYくんに渡しました
しばらくパンフレットを見ていたYくんが
通信制大学もあるんだね・・と言ってる
そうだよ
通信制大学というものもあるんだよ
便利な世の中で良かったね
私は学歴にあまりこだわりを持っていないので
大学へ行っておいた方がいい
とは思っていません
大学へ行くことに賛成しないし
反対もしない
Yくんが決めたことなら
どちらでもOK
Yくんが大学へ行くから親が喜ぶ
Yくんが大学へ行くのを辞めると聞いて
親ががっかりする
という考えは
ぜーんぶ手放したので
私はどちらでもOKです
この考え方は楽ちんですね
こういう考え方を採用すると
相手の行動によって
私の感情が左右されることが少なくなりました
Yくんがどんな行動をとっても
私には影響がない
やりたかったらやればいいんだし
やりたくなかったらやらなくていいんだよ
私自身が
他人をコントロールしたい、という思いを
手放せたのだと思います
音楽にこだわっていたのを思い切って手放したらスペースができて
音楽以外のことを考えることができるようになったYくん
心のスペースに新しいものが入ってこれる
場所ができたってこと
ひとつのことにこだわっている時の心の状態は
かたくな
重い
融通が効かない
執着している
それらを手放したら・・・
どうなる
心が軽くなって
考え方が柔らかくなって
カチコチに固まっていたところに
温かなものが流れ始める
詰まっていたところ
滞っていたところが流れると
気づきが起きる
現実が変わる
Yくんの心の中の一部の詰まっていたところに
温かなものが流れ始めて
スムーズに循環し始めたんだね
Yくんが殻に閉じこもっていた頃は
そうするしかなかったんだけど
循環しない部分があったんじゃないかな
いつも循環して流れている状態が必要で
滞っているのは異常なことなの
起こることに良いも悪いもないんだけどね
起こることはすべて
必要だから起こっている
詰まっていたところが循環し始めて
Yくんの行動が変わった
私がYくんに対する執着を手放したら
長男にも伝わって
長男もYくんに対する執着を手放しつつあります
するとそれがYくんにも伝わって
こだわって滞っていた部分が流れ始めた〜
「執着を手放す」
これを腑に落としたら
家庭内で循環が起きた〜
これを俯瞰して発見できたことが
新鮮でした
続きます
@437rsejl
最後までお読みくださりありがとうございました。