昨日は、羊文学のライブ行ってきました!


ツアーSoft soul prickly eyes ファイナル。

@東京ガーデンシアター

(真風涼帆さんのFLY WITH ME以来のハコ…)


平日にこのハコ埋まるのすごいなー。



アニメ「推しの子」のエンディングテーマ曲

burning 

がめちゃくちゃかっこよくて、羊文学の他の曲も聴いたら他の曲もみんなかっこよくて、すっごく生で聴きたい!と久しぶりに思ったアーティストさんでした。




早速、追加公演であるツアーファイナルのチケットをゲットしたものの、

いかんせん、初めてバンドを知ってからの時間が短いのと、周りにファンの人などは特にいなく情報もなく、羊文学のことをほぼ知らないww


ネットによると、ドラムの男性は体調の不良のため休養中?


純然たるスリーピースバンドで(スリーピースバンド大好き)やっぱり曲がめちゃくちゃ良かったしかっこよかった!!


小さなライブハウスで聴くような良さがあるんだよねスリーピースって。ごりごりの加工してないのが、空気感がエモくて良い。吉祥寺のシルバーエレファントとかで聴いても違和感ないもん、なんか。(なんか分かってないのにめちゃくちゃ分かってそうに言ったわ。学生時代バンドやってたような人間の個人の感想ですw)



あいみょんも、なんだかんだでおじさんおばさんのファン多いけど、羊文学も、結構アラフォーアラフィフ好きと思う。





でも、初めて行くアーティストのライブって、何も知らないから、結構いろいろ戸惑うw


戸惑いポイント多数



⚫︎セカオワに比べるとチケット代半額ぐらいだけど、あまりに質素なセット(ていうか、セカオワが凝りすぎなんだよな)


⚫︎白い幕がオープニングから降りていて、一曲目から、幕の向こうにバンドメンバーがうっすら見えるのみ。


普通、幕は一曲目の途中か、二曲めの始まるタイミングで開くと思うけど、五、六曲そのままw

(あとでMCでネタにしてた)


いつまでも開かないし、別に顔が見たいとかじゃないけど楽器や演奏が見たかったから(特にドラム)結構、本当に苛立ったw


やっと幕が無くなったときはホッとしたw


⚫︎ちなみに幕のせいもあり、ドラムの人が正規メンバーじゃないことはわかったがモニターもないし肉眼ではオペラを使っても男性か女性すらしばらく分からず(とりあえずオペラは持参するヅカヲタ)また、ライブ中に特にサポートメンバーに対する紹介や休養メンバーに関する説明もなく、なんか、よくわからないが、元々あんまり知らんのでサポートメンバーだということに全く違和感はなかったし、ドラムの人上手かったし華があった!!(なお、若い女性だった)


⚫︎幕のせいもあるのか、アリーナは立っていたようだがバルコニー席、みんな着席スタイルで、手や声も出さないのでとにかく着席で静かに曲を聴くスタイルも、実際ずっと立つのはこの年だと平日だししんどかったので座れたのは心から良かったけど、なんだか盛り上がってない印象もあり(幕のせいも大いにある)どういうノリ方をしたらいいのかよくわからなく正直戸惑った。

めちゃくちゃ、静かにちゃんと音楽を聴くスタイルのバルコニー。曲は激しいのにw


魂の限りメンバーの名前を叫ぶ若い女性などは皆無w

男性の方が多かったけど、みんな落ち着いていた。


Zeppとかでもツアーしてたみたいだから、Zeppなんかの雰囲気も気になった。

小さいハコで聴いてみたいなー


⚫︎めちゃくちゃ曲かっこいいしゴリゴリしてるのに、MCの羊文学のバンドメンバー女子2人の声がめちゃくちゃかわいくて驚く。そして、ゆるさにもw

こんなにMCゆるいバンドも、珍しいな。

このゆるさが好きな人にはたまらんのだろうな。

ほんと、声かわいいw

見た目もゆるふわ系で2人ともかわいいけど、あのいかつい演奏からは想像できない声の可愛さだわ。ギャップ良い。


⚫︎「本当はこのツアーやりたくなかったけど予定で入ってたから仕方なくキャンセルできず、とにかくゆるくのんびりとツアーをやることにした。そのかわり、自分たちからは何もしません。アンコールも私たちが気持ちよく終わりたいのでやりません(あの幕もメンタルを守るためのものだった)」とMCで豪語するスタイルに、なんというか、ライブのコンテンツぎちぎちに詰めて、とにかく普通はやる気満々のライブしか見慣れないので、そういったスタイルは初めてなので、驚いたw




なんだかいまだに、振り返ってみても初めての羊文学のライブは、つかみどころはなかったのですがw


曲がめちゃくちゃかっこいいし生演奏もすごくかっこよかった!!


全く中盤の映像流してメンバー休憩や、メンバー交代しての休憩や、長いMCもなく、大量の曲を3人だけでぶっ続けてやってて、もちろんボーカル(ギターも)や動き回るベースも半端ないけど、今となってはドラマーの私としては、ドラムの人の体力がもはや信じられなかったw


私なら一曲終わるごとに水風呂に入りたいし、一曲終わるごとにキンキンに冷えた水の500ミリのペットボトルを全て飲み干しても、滝のような汗をかいていると思う。


次回はライブの雰囲気にも慣れて自分が馴染みだすだろうし、曲かっこいいから(何回も言うw)また行きたいなー


どういうふうにライブを見たらいいのか、まだよくわからないw


羊文学の好きな仲間ができて、「今日のMC!!」とか盛り上がれたら、一気に解決する気はするw