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燃える炎、カザンジマツツジ。

満開に近付くにつれて気分も活気づくよう。

5月6日の写真です。

 

2,3日前に、「今、見頃だよ」と妹に写真入りでラインしておいたら、

金曜夕に突然やってきました。

2か月近く腰痛、大腿骨痛で気軽に出歩けなかった妹は、

20分の道のり、「やっと来られた!」ってホッとしたみたいで私も一安心。

 

今朝の大雨で散り始めてるカザンジマツツジ。

開を愛でてくれる人が増えて良かったです。

妹は、わざわざ近所のコンビニから、冷やし中華三つと生クリーム乗せコーヒーゼリー三つ買って、ステッキ持たない方の手にぶら下げて来てくれました。

それがね、一昨年のチャアちゃん(亡母)の誕生日5月2日にも同じ物持って来てくれたことがblogを振り返って分かりました。

妹はこの季節になると、季節先取りの冷やし中華が食べたくなるのね、食いしん坊健在だー!

blogって便利ね。きっとこれがなければ覚えていられない。

 

上の記事中の写真に写ってる、これも妹のお土産定番だった、「抹茶ババロア」生クリームと美味しいあんこ」が売りの「紀の善」が閉店したのも寂しい限り。

 

さて、「カザンジマツツジ」とは?幾ら検索してもどういう成り立ちのツツジか出て来ないのね。

どこかの火山島に自生する品種と思っていましたが、

もしかして、

色合いが火山噴火を思わせるから名づけられたのかしら?

 

「カザンジマツツジ」を仲介してくれたご近所の山野草の会会長さんが亡くなって訊く人がいない。

うち以上に勢い良く咲かせていた大通りの開業医院の、同好の志の先生も亡くなって閉院転居。

 

以前の庭でそれはそれは多くの大きな真っ白な花を分厚く纏っていた「雪白ツツジ」と私が名づけたオオムラサキ。それは大き過ぎて移植できなかったのがまだ心残り。

 

雪の代わりに炎になったのね。