長かった1日が終わり、家に帰ると、息子は和室でオモチャで遊んでいて、何事もなかったようで一安心
私に気づくなり、泣いて抱っこをせがんできました
保育園のお迎えでも、特に最初の頃には私の顔を見た瞬間、泣き出すことはよくあって
私は
『やっとママが来てくれた』
的な感情だとずっと思っていたのですが
義母は猫撫で声で息子に
『あら、みきゃこさんが帰ってきたのが、相当嫌みたいね。泣いちゃって可哀想に。ねー、みきゃこさんなんて帰ってこなくてよかったのにねー』
と
『自分の子どもにこんなに嫌われてるなんて、どうかしてるんじゃないの?』
とも言われました
(私が抱っこしてすぐに泣き止んだので、義母もそれ以上何もいいませんでしたが)
ただ、ふとキッチンをみると、お出かけ用も総動員して、5本用意しておいた哺乳瓶
(計った粉ミルクを入れて、あとはポットのお湯を入れるだけで良いようにしたもの。脱水症状予防も兼ねて、ちょっと多めに2時間おきで頼んでおいたので、9時、11時、13時、15時、17時用の5本)
が3本手付かずで残っていて
『あれ?ミルク2回しかあげてくれてないの?』
と、焦って夫に聞くと、義母が
『全然飲まなくて、1本目のを、やっと夕方飲みきったのよ。みきゃこさん、量を間違ったんじゃない?こんなにいらなかったわよ。もったいない』
と
びっくりして夫に
『多めに入れてあるから、飲み残しは捨てて、次の時間には新しいのを作ってあげてって言ったし、メモにも書いておいたじゃん。雑菌が繁殖しちゃうからって』
と言うと、またまた義母が
『何言ってるのよ、もったいない』
と激怒
『足りなかったら可哀想だし、グズって夫さんたちも大変だろうから、多めに入れておいたんです。この時期、大人だって暑い部屋に朝から置きっぱなしの牛乳を、夕方に飲むのは危ないじゃないですか飲み残しをあげるって、それと同じですよ』
と言うと
『はぁ牛乳を置きっぱなしにするのなんて、不精なみきゃこさんみたいな人だけよ。私が出しっぱなしにするわけないじゃない』
『どうせ、あれ(粉の状態で入っている哺乳瓶)だって朝から置きっぱなしじゃないそうゆうところがみきゃこさんはダメなのよ』
と全く話が通じず
粉の状態で哺乳瓶に入っているミルク
(哺乳瓶の衛生状態にはいつも以上に気を使いました)
と
お湯が入れてあって、しかも飲みかけのミルク
では、雑菌の繁殖の仕方が違うということが、どうやら義母にも夫にもわかってもらえなかったようで
夫にもっとちゃんと説明していけばよかったと深く後悔しましたが、
その後、息子の体調に異変がなくて、本当に良かったです