TY50のレストア(組立編) | トライアルとシッポありコーギーのブログ

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残りの人生、トライアルとコーギーとともに大切に過ごしたい

各部品の塗装・手入れが終わったので、元通りに組立ようというお話。

 

 

雨の日は玄関で組立作業。

まずはステムヘッドから。

 

晴れたら外の軽トラ荷台の上で組立作業。

ステップ廻り、スイングアームを取付け。

 

エンジンのクランクケースカバー合せ目のガスケットが切れたので交換を。

 

エンジンを載せて、

 

タイヤを取付けて、

 

面倒な配線の端子をつないで、

 

シート、マフラー、ワイヤーケーブル類を取付けて、

 

オイルタンク、キャブレター、チェーン等を取付けて、

 

何とか元通りに組立てた。

いや、ワイヤーや配線ケーブルの取り回しを間違え、何回かやり直した。

物忘れが多く、元通りにするのに大変苦労したのが本音。

 

並べて見ると、こちらのTYの方がきれいに見えてしまう。

 

 

最後に後ウインカーレンズの取付ナットの部分が欠けてレンズが落ちるので、

 

手持ちのプラスチック補修材「プラリペア」を使い、ナットを固めた。

黒色しか持っていなく、黒くて見栄えが悪いのはご愛嬌。

 

いよいよオイル、燃料を入れて試運転。

ブレーキ、ワイヤー類の遊びを調整して出来上がり。

 

レストアを始めてから丁度2週間で終了した。

振り返ると、長いようで短かった気がする。

 

このバイクは1977年製のⅡ型。(タンク塗装は初期Ⅰ型)

人生、4台目のTY50になる。

 

47年前の絶滅危惧種の原付バイク。

可能な限り整備をして大切にしたいと思う。

何時か、断捨離の時が来るまで。 おわり