人もバイクもビンテージトライアル | トライアルとシッポありコーギーのブログ

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7月7日、今年初めてのビンテージトライアル大会へ参加したお話。

 

 

大会の会場は岩内町の山麓。

自宅から国道経由で2時間50分程の距離、ちょっと遠い。

 

朝6時に出発し、途中のとうべつ道の駅で休憩。

駐車場は週末なので車中泊の車でいっぱいだ。

トイレの方から小柄な年配の方が歩いて近づいて来ると、見覚えのある顔。

エトスデザインの近藤会長だった。

 

この日は、札幌の平和自然園トライアルパークにて試乗会を開催し、

14日には全日本トライアル選手権和寒大会に向かう予定とのこと。

 

 会長「TRRS持ってきたので1台置いていこうか」

 私「昨年買ったのでもういらないですよ」

というような軽い冗談で会長とお別れした。

 

小雨の降る天気の中、5号線を走り岩内町に到着。

時間があるので、道の駅の中を見てお土産を買った。

 

地ビール1本とスケソウダラのみりん干し。

 

港の周辺も見て廻った。

小学5年生の授業で、学校から画板を肩にかつぎ、歩いて写生にきたことがある。

確か、港に並ぶイカ釣り漁船を描いた記憶があるなぁ。

 

まだ時間があるので、岩内神社にも来てみた。

今日は岩内神社のお祭り。関係者が忙しそうに準備をしていた。

 

大会の会場に到着。

札幌から遠いこともあり、今日の参加は5台と少な目。

65歳以上のシニアメンバーである。

 

この山麓は、地主さんが椎茸栽培をしている。

会場を提供してくれたこともあり、干し椎茸の真空パックを購入してお土産に。

 

受付で参加料の500円を払う。

 

この場所は殆どが斜面。

長く立っていると、平衡感覚がおかしくなる気がした。

 

セクションはN師匠が3つ作り、これを正走・逆走2回ずつ廻るという内容。

 

今日は足つきの写真を中心に掲載して見よう。

 ↓

N師匠のベータシント。斜面が多いのがよく分かる。

 

 

会場をお世話して頂いた地元のKさんのベータTR32。

実物を初めて拝見した。

黒の空冷エンジンがかっこ良い。

 

O親方のTLR200。

 

そして小樽YさんのTY175。

400mmのリアサスを付けてヒップアップしている。

 

2時間程楽しんで、

 

最後に記念撮影をして終了。

 

帰宅後、早速お土産に買った地ビールを飲む。

・・・ラベルを眺めて楽しむビールかな。(個人の感想)

 

TY175のエンジンの現状は、高速まで回るけれど低速のパワーが殆どない状態。

暇なときに空燃比を調整して次回の大会に臨みたいと思う。つづく