健康増進のために行っている卓球。今日はライバルのお話を。
卓球を始めて1年6ヶ月。
今は3つのサークル(高齢者)に入り、週3回の練習が日課となっている。
今も続けているのは多分、汗もかけるし楽しいと思えるからだと思う。
これまで練習を重ねても、なかなか卓球経験者に勝つのは難しく、特にサークル内にいる最高峰の二人は難敵だ。
ドラクエⅢのボスキャラで例えると、バラモス(右の方)、ゾーマ(左の方)のような強さ。
10回ゲームを対戦して、1回勝てるかどうかというところ。
よく考えてみると、自分にはライバル的存在の人が二人いる。
一人目、写真中央のMさん。
このMさん、自分の家の裏隣りに住んでいることが後で分かった。
近くに住んでいてもこれまでご縁がなく、29年間の灯台下暗し。
Mさんは卓球経験者で右のペンドラ。
最近、日本式ペンから中国式ペンのラケットに変更した。
中国式ペンは両面にラバーを貼り、ペンの持ち方で裏面を使ってバックを打てるラケット。
多分、バック打ちを強化して一歩リードしようとしているのかも。
二人目は、自分と同い年のSさん。
右のシェイク裏裏のパワドラだ。
このSさんは職業が農家さんのため、春から秋までの期間は卓球をお休みしてしまうけれど、手が長くパワーのある手強い相手だ。
ということで、このライバル二人とは勝ったり負けたりを繰り返し、切磋琢磨している仲である。
最近、Mさんがラケットを中国ペンに換えたと聞き、自分も威力を増すため新しいラケットに換えることにした。
新しいラケットは、ニッタクのアキュートという5枚合板の日本式ペン。
3,800円くらいで手に入る。
初心者向けというが、とても軽くてコントロールし易い。
以前使用していたTSラージSRよりは、0.5mm板が厚くなった分、若干弾みが増した感じがあり、いつものラクザ7(ラバー)との組合せにより、少しだけパワーアップしたと思う。
このアキュート、ラケット単体の重量は若干削って65g。
ラバーを貼っても107gと軽い方だと思う。
日本式ペンホルダーの弱点(バック)を補うには、ラケットの切り返しが楽な軽量ラケットが良いと思う。(※個人の感想)
フォアドライブのスピードアップには、高価なヒノキ単板やカーボン入りのラケットが良いらしいが、自分にはこのアキュートが丁度良いみたい。
しかし、日本式ペンホルダーの特徴というか、困ることはペンダコができること。
まあ、指が短いこともあって仕方がないけれど。
主流はシェイクのラケットだけれど、自分は扱い易い日本式ペンを使い続けたいと思う。
今後もライバルとの戦いと健康のために。つづく