46年間の車たち | トライアルとシッポありコーギーのブログ

トライアルとシッポありコーギーのブログ

残りの人生、トライアルとコーギーとともに大切に過ごしたい

自分の備忘録として以前掲載したバイク編に続き、車編のお話を。

 

 

広い北海道、車は生活する上での必需品。

特に単身赴任生活20年の期間は、車が無いと移動に不便。

 

車を購入してから46年間、12台を乗り継いできた。

その車たちは俗に言う「大衆車」であり、グレードは廉価なものが殆ど。

同じグレードでも価格の安い2WDのマニュアル車をよく選んできた。

 

 

では12台のご紹介を。

なお、写真内の人物登場はご容赦を。

 

【1台目】三菱ギャランクーペFTO1400SL(FR.5MT)
この車で新婚旅行。雪が降り始める時期だったので、キャリアに冬タイヤを積む。
後部座席はとても狭かったけれど2人乗りには十分、軽快な車だった。

この頃、シビエやマーシャルのフォグランプを付けるのが流行っていた。

 

【2台目】三菱ギャランラムダ1600SL(FR.5MT)
友人が三菱のディーラーに勤めたこともあり、契約1号車として無理して買ったラムダ。
 

【3台目】三菱ランサーミラージュⅡ1400ターボ(FF.4MT×2)
ラムダの足回り異音が気になり小さな車に。
シフトが2本あり8速になるものの、操作がとても面倒なので使わなかった。

ここからFF車の始まり。

 

【4台目】三菱ギャランシグマ1600スーパーツーリング(FF.5MT)

5ナンバーでも室内がとても広く、家族が増えたこともありベストな車だった。

 

【5台目】三菱ギャラン1800ディーゼルターボ(FF.5MT)

単身赴任となり経済性からディーゼルに替えた。

22万キロと一番長い距離を乗った車だ。

 

【6台目】トヨタカローラ1500SEリミデットサルーン(FF.5MT)

ギャランの前輪軸受が寿命となり、すぐ乗れる中古を購入。

初めてのトヨタ車。グレードが高いのか質感がとても良かった。

 

【7台目】トヨタヴィッツ1300(FF.5MT)

カローラも長距離を乗り、洗車すると塗装が白く流れるようになったので同じトヨタ車を。

 

【8台目】フォルクスワーゲンポロ1600(FF.AT)

息子が手放すポロを引き継ぐため、岐阜まで取りに行ってきた。

小さいけれど、初めてのドイツ車&オートマ。

ワイパーとウンカーのレバーが国産車と逆のため、すぐ間違いあわててしまう。

 

【9台目】フォルクスワーゲンポロ1400コンフォートラン(FF.AT)

6N型のポロが古くなり、ディーラーのお勧めで新しい9N型に替えた。

初めての赤色の車は、他界した父からは消防車だとか、職場では娘さんの車かいと、よく言われた。

フォルクスワーゲンは和訳すると大衆車の意味らしいけれど、この小さなポロでもドア、走りに重厚感があって国産車と違う印象。

 

【10台目】ダイハツムーヴカスタム(FF.5MT)

○○原発事故の影響から、当時、賞与カット等、経済的に厳しくなると思い、先を考えて泣く泣くポロから軽自動車に替えた。

でもこのムーヴ、28km/ℓと高燃費。コスパ優秀な車だった。

 

【11台目】フォルクスワーゲンポロ ウィズビーツ1200(FF.AT)

そして定年間際、最後の単身赴任生活は好きな車でと思い、再び赤ポロに。

しかし、1年後に想定外の札幌への転勤。

単身赴任終了となってしまい、乗る機会の少なくなったポロは手放すことに。

 

【12台目】ダイハツハイゼットトラック (4WD.5MT)

残った車は現在8年目となるトランポ用の軽トラ。初めての4WD車。

トライアル大会遠征の前日は、車中泊や荷台テント泊をしていたけれど、高齢者には旅館の方が有難い。

春夏秋はバイクのトランポとして、冬は排雪トラックとしてこれからも大事にしたい。

 

以上、12台の車は平凡だけれど、それぞれ想い出があって懐かしい車たち。

もし、○○ジャンボで当選したら赤ポロ欲しいなぁと夢見る今日この頃。

明日は大安、夢のくじを買いに行こうかな。つづく