SPITZ JAMBOREE TOUR '23-'24 "HIMITSU STUDIO"  | 続・小さな太陽

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愛と毒を織り交ぜながら綴るログ。 2019.06.23-  ミュージシャンの情報に関する更新は基本的にタイムラグがあります。

 

 

 

2024.01.16

大阪城ホール

 

 

 

 

 

 

 

行ってきました!

 

今までなら帰って割とすぐに打って夜中に更新していたけど、

体力がなさ過ぎて寝てしまったので(笑)、朝の更新です。 ('▽';) 5年前10年前とかには全く考えられなかったことなのに、これからそんなことよく言うのだろうなーー……( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

ツアー情報解禁されたのが昨年初頭だったので、

待ちに待った!!!って感じですね。

本公演ラストなんだもんね、大阪。

 

待ちに待ったけど、割とすぐに来た感じもするな!

 

 

 

自分の中での特筆するところは、

スピッツが大阪城ホールに慣れてる!と。(笑) 楽屋になじみがある的なトークもされていました。(^_^)

 

 

 

思えば前回のゴースカ神戸に行った時も、

うちの職場(高齢者施設)はコロナ対応に入る頃でした。

 

 

 

↓ちょこっとそのことも書いてます。

 

 

 

 

 

 

そして今回のライブも、

コロナ対応真っ最中の参加となりました。

ひとつ前の記事(ゆず北川君に関する記事)で体力気力共に底ついていると書いたのも、そこもある。

 

 

世間的に5類に移行して、うちの職場も対応は若干緩和されたけど、

アイガード・ガウン・N95マスク対応は変わらずで、

体力と気力が本当に奪われるので、

 

コロナ対応の疲労感にこんなに効果あるんだね……!

 

としみじみと思いましたね。

 

マイナスイオンでも出ているのかと本当に思うほどに。

 

 

私は職業柄マスクを付けて行ったけど、

ライブ自体はマスクなし・声出し解禁が解禁されているのも、

ライブに参加してるなぁ……!!!って感じるのがとてもうれしかった。

 

やっぱ合間合間のお客さんの叫び声があってこそのライブだよなあ……!!!

 

 

 

 

 

以下簡単ながらネタバレあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セットリスト

 

01.めぐりめぐって

02.ときめきpart1

03.けもの道

04.跳べ

05.紫の夜を越えて

06.大好物

07.チェリー

08.スーパーノヴァ

09.手鞠

10.i-O(修理のうた)

11.正夢

12.楓

13.サンシャイン

14.未来未来

15.夜を駆ける

16.俺のすべて

17.美しい鰭

18.オバケのロックバンド

19.甘ったれクリーチャー

20.8823

21.涙がキラリ☆

 

En01.えにし

En02.1987→

 

 

 

 

アルバム曲でうれしかったのは、

「めぐりめぐって」「ときめきpart1」「跳べ」「オバケのロックバンド」でした。

 

「めぐりめぐって」はスタート曲にふさわしい高揚感と

歌詞の中に「秘密のスタジオでじっくり作ったお楽しみ」と、アルバム名(ツアー名)がちゃんと盛り込まれているのもにやりとしちゃいます ニコニコ

 

 

「オバケのロックバンド」は、

ちゃんとボーカル以外のメンバーが歌ってるんだ!と堪能出来たのもよかったですね (^▽^)

 

 

 

アルバム曲もうれしかったけど、

私的にはやっぱ過去曲をライブで聴けるのがうれしい!です。

 

 

上のリンクに貼ったゴースカ感想にも書いていますが、

「夜を駆ける」がスピッツで一番好きなので、

ライブで一番聴きたい曲は「夜を駆ける」だったりします。この曲を生で聴きたかったから十数年前にFCに入ったのだ。

CDで聴くのも、DVDで見るのも、YouTubeでいろんな非公式アレンジ(初音ミクなど)を聴くのも好きです。

 

 

今回も

「聴きたいなー、でも期待はしないでおこう」ぐらいで行ったので、

いざイントロが流れだしたら、ずっと鳥肌が立っていましたね。びっくりするぐらいずっと鳥肌が立っていた。(笑)

 

仕事の頑張りが報われる瞬間だと思った。

 

 

 

「紫の夜を越えて」も、ツアーで普通に聴けるようになったのがうれしいし

(この曲もコロナ禍を思い出す曲なので)

 

 

「チェリー」は久しぶりすぎるぐらい久しぶりに聴いたので、

懐かしい……!ってなってしまった。(笑)

 

ゆずでいうと「栄光の架橋」、ミスチルだったら「しるし」あたりをそこまで聴かない理由もそうなんですが、

聴き始めた頃はベストアルバムから入ったのでしっかり聴くのに、

ヘビーリスナーになると、通ぶりたいのもあると思うけど(笑)、他のマニアックな曲にどんどん入れ込んでいくので、

代表曲を聴く機会がどんどんなくなるので、

 

久々に聴くとめっちゃいいよな……!

 

と、お前は一体なにさまなのかwという話ではありますが(笑)、そんなことをしみじみと思っちゃいました。 (^_^)

 

ピンクのライトも雰囲気が出ていてとてもいい。 (^_^)

 

 

「スーパーノヴァ」「正夢」「サンシャイン」もうれしかったですねー!

 

「正夢」はスピッツを本格的に聴き始めた頃を思い出すし、

「スーパーノヴァ」は、色気ッ……!ってなった。(笑) 変な感想ですけど(笑)。

 

色気ッ……!ってなったのに、曲が終わったトークで普通に普通のスピッツに戻っているのも面白かったですね(笑)。久しぶりに演奏したという話もされていました ('▽' )

 

「1987→」はライブ映えする曲なので、

 ライブで聴けるとやっぱうれしいですね 照れハート

 

 

 

以下、覚えている限りのMC。

 

グダグダしているトーク、と所々で紹介されているところがスピッツらしくてよきでした。(´▽`)

 

 

 

■ こんなところにも行きます!

 

 

大阪城ホール公演、

後方の席でも見えやすいように、台に上ったり、セットの階段を上がってこんなところ(ステージ上部)にも行きます!と張り切るマサムネさん。

 

テツヤさん 「すげえ!マサムネが今日は何か違うぞ!(笑)」

 

でも結果として上ることはなかった(笑)。

 

 

 

■ 言い忘れた言葉たち

 

 

最初のMC(台に上る流れ)で張り切りすぎて、

 

・客席に「どこに属するかわからない人たち―!」と聞くのを忘れる(笑)

・「551の蓬莱を食べてきたので元気です!」と挨拶するのを忘れる(笑)

 

と、いろんなことを忘れていたとカミングするマサムネさん。(笑)

 

テツヤさんに

「言わなきゃわかんないのに、言っちゃうところがマサムネらしいよね(笑)」と愛あるツッコミを受けていた。(笑) (^_^)

 

 

 

■ スーパーの袋

 

 

スーパーに行った時、

指先がかさつくことにより、ビニール袋が開けられないという話。(笑) わかる……!とは思った、特に今の時期は。(笑)

 

「若い頃はニベアって何ぐらいに思ってたけど」

「今は見栄を張って牛乳パックの水気で湿らせたりする(笑)」

「見栄を張るところがおじいさん(笑)」

 

と話すマサムネさん。(笑)

 

牛乳パックの水気は共感しますが(笑)、

スピッツはまだ「おじいさん」ではなかろう……!とは思ってしまった(笑)。特に容姿が昔とそこまで変わらないからね(笑)。

 

 

 

■ チェリー×他のアーティストメロディー

 

 

藤井風さんの曲(のはず)をカバーしたという話から、

カバーだけで売らず、

「スピッツの歌詞に他のアーティストのメロディーをつけてみたらどうなるか」という発想で、

チェリーのサビのフレーズに他のミュージシャンのサビのメロディーをつけてみたらどうなるか、という企画。

 

「一番しっくり来たのは ゆずの栄光の架橋」

ということで、最初に「栄光の架橋」のメロディーver.を演奏してくれましたが、

「愛しているの響きだけで」から始まるチェリーのサビが、

「いくつもの日々を越えて」から始まる栄光の架橋のサビのメロディーにしっかり重なるところが凄すぎましたね。

 

 

他のサイトさんを調べたら、

スピッツのKアリーナ公演の時に披露されたのが「栄光の架橋」アレンジらしい。

 

 

でもフレーズの言葉数が足りないので

「架橋へと~♪」(サビの終わり)だけ「栄光の架橋」から流用されているのも面白かった(笑)。

 

 

このライブの2日前のゆず北川君のソロライブではスピッツ「楓」がカバーされていたようなので、

凄いタイミングで凄い奇遇だ!と変な感心をしちゃいました。 (^_^)

 

 

「名古屋だったらスキマスイッチ、沖縄だったらBIGINのメロディーに合わせて歌ったんですけど」という前置きから 、

 

「大阪だったら誰かいいか考えたんですけど、高槻市出身ということで、この方の歌に合わせて歌ってみたいと思います」

ということで、

槇原敬之さんの「どんなときも」のサビに合わせての「チェリー」でした。('▽' )

 

いや、やっぱ何度聴いても凄いです。

頭の中でごっちゃにならないところがプロの凄さだと、変な感心ばかりしちゃいますよね。(^▽^ゞ 真似しようにも絶対に出来ないもの。(笑)

 

 

 

 

■ スケボーとエレキギター

 

 

中学生の時に、スケボーが欲しいなと思っていたら、

途中でエレキギターが欲しくなり、

エレキギターを買ってもらったから今がある、という話。

 

スケボーの思いは、右横の置物(木のスケボーの大きな置物)に込められているらしい。(笑)

 

ロボットを買ってもらいたかった思いは、後ろのロボットの置物に込められているんだそうだ。(笑)

 

 

 

■ いちごの置物

 

ステージ後ろに設置されている、

大きないちごの置物。

 

マサムネさんが

「田村の家にも置いたらいいんじゃない?」

「あ、でも玄関に入らないか(笑)」

と楽しそうでよき。(笑)

 

「あの(いちごの置物の)粒だけだったら欲しいw」と

一緒に楽しそうな田村さんもよき。(笑)

 

 

 

■ ランチパック

 

「えにし」がランチパックのCMタイアップに起用されていた話から、

ランチパックを見ると「ラーンチパーック!」とCMのノリで叫びたくなるクジさん。(笑)

 

叫んでみてよ、とマサムネさんに無茶ぶり(笑)し、

 

マサムネさん 「ラーーンチ!」

観客 「パーーック!」

 

と、お客さんの力を借りて乗り切るマサムネさん。(笑) 声出し解禁の良さでもありますね。(^_^)

 

 

 

■ お客さん5人以上ならスピッツを続けたい

 

 

田村さんのメンバー紹介。

 

大阪城ホール公演にこれだけのお客さんが集まってくれているけど、

これが100人になり、50人になり、10人になり、5人になり……となっていくかもしれない、というトーク。

 

何でそんなに消極的なんだ 泣き笑い

 

と、ちょっとだけツボでした。(笑)

 

近年だとあいみょんさんとか上白石萌歌さんとか若い世代にも支持を得ているし、

メディアでもスピッツの楽曲の良さが再評価されている流れにあるから、

そこまでそんな心配しなくてもよかろうwww とは思いますが(笑)、

そこがスピッツらしくもあり、スピッツの良さでもあるのだな。(^_^)

 

 

5人以上ならスピッツを続けるという話で、

「でも(機材の)スタッフを合わせないといけないから、10人は欲しい(笑)」らしい。(笑)

 

 

 

■ イエローレンジャー

 

 

田村さん着用の、グッズのイエロージャケット紹介。

くるくる回りながらジャケットを見せる田村さん。(^_^)

 

マサムネさん 「田村カレー好きだから、黄色似合うね!」 (誉め方がよくわからないところもらしくてよきです。笑)「イエローレンジャー、みたいな」

 

 

ジャケットを着ていると暑いらしい。(笑)

田村さんはたぶんスピッツの中で一番動き回ってますもんね。(笑)ウシシ

 

 

 

 

■ 阪神タイガースとダイエーホークス

 

 

崎山さんのメンバー紹介。

 

 

崎山さん 「去年の11月に大阪でしたかったよね。甲子園で」

マサムネさん 「甲子園は兵庫県…(笑)」 ←よく突っ込んでくれた!と思いました(笑)。

 

 

そこから、崎山さんがファンのタイガースの話。

 

マサムネさん 「しばらくタイガースの黄金期も続くんじゃないですか ('▽' )」

崎山さん 「優勝の後、ネタでTシャツを頼んだけど、いまだに来ない(笑)」

 

人気だからすぐには来ないのだろうと納得し合っているのが面白かったです。(笑)

 

 

マサムネさん 「でも(Tシャツは)いい記念になりますよね!ダイエーホークスのユニフォーム、いまだに持ってるもん」

 

ダイエーホークスの名前も久しぶりに聞いたなと思いました。 (^_^)

 

福岡に住む従妹(ホークスファン)が聞いたら喜びそうだと思ってしまいました。ウシシ

 

 

 

 

 

 

 

 

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