GO! GO!スカンジナビア Vol.8  ネタバレあります。 | 続・小さな太陽

続・小さな太陽

愛と毒を織り交ぜながら綴るログ。 2019.06.23-  ミュージシャンの情報に関する更新は基本的にタイムラグがあります。

 

 

 

スピッツ  GO!GO!スカンジナビア Vol.8

ワールド記念ホール

2022.11.30

 

 

 

 

スピッツベルゲンのライブ、行きました。

 

私にとって、久しぶりの神戸ワールド記念ホール。

2008年のゆず以来かと思っていましたが、

過去ログ(「小さな太陽」)を見たら、2013年の斉藤和義さん以来でした。それでも10年近くぶりなんだね……!

 

 

今回、アリーナの前から4列目という席での観覧でした……!

 

スピッツの場合、当日の会場で席がわかるので、

席がわかった瞬間、思わず笑ってしまった (^▽^;)

スピッツはアリーナ5列目とかも過去によく当たっているけど、どうしてスピッツはこんなに席のくじ運がいいんだ……!?

 

 

ライブが始まる前、

館内BGMに、マイラバの「Hello, Again」やミスチルの「innocent world」が流れていたのも面白かったですね。「ロック大陸漫遊記」と同じ感覚の選曲なのかしら。

 

ライブが始まる直前、

音量大きくなる音楽がジュディマリだったのも、これはいったい誰のライブなんだ……!感が面白かった。(笑)

 

ライブ終演後はCocco「強く儚い者たち」が一曲目に流れていたのも、

これはいったい誰のライブなんだ……!感(2回目)が面白かった(笑)。好きな曲だけど、癖の強い選曲でもある。(笑)

 

 

 

 

 

以下、簡単だけど、ちょっとしたネタバレあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紫の夜を越えて」も「大好物」も生で初めて聴いたので(NEW MIKKE対象者ではなかったので)うれしかったし(配信で「いいなぁぁぁぁぁ~~~~~!!!」と思った身としては。笑)、

「8823」もうれしかったし、

「1987→」もうれしかったし(サウンド的にCDで聞くよりライブ映えする曲ですもんね)、

中央ステージで歌う「仲良し」もうれしかったけど(ピンクライトの効果がよかった!)、

一番うれしかったのは、

アンコールラストで、スーツ着用で歌った「夜を駆ける」でしたね。

 

 

私が22歳の時にスピッツベルゲンに入ったのは、

ライブで生の夜を駆けるを聴きたい!と強く思ったからでして、

10代の頃から一番好きなスピッツの歌は「夜を駆ける」だったりします。

 

だから、ゴースカの曲名を書く欄は、

毎回「夜を駆ける」は必ず入れます。

 

 

今回4位と見て、

「あぁぁぁぁ~~~~~惜しい~~~~~!!!」と思っていたので(1位~3位が演奏された)、

まさか最後の最後に来るとか夢にも思わんよ。

それもスーツ(+ハット帽)着用で歌うなんて夢にも思わなくて、

 

これまでの地獄のような忙しさはこのためにあったのかと、

いやもう本当頑張ってきてよかったな……!と、真剣に思ってしまいました。

 

職場(介護施設)はこれからコロナコロナコロナで感染対策が厳しくなり、

ガウンを着た感染対応が必要になる時期が来るけど、

これは頑張れるかもしれない……!と、心底思いました。推しの力は偉大だ。

 

 

 

 

 

MC関連。

 

 

 

■ 恐縮です

 

グッズ売り場に長蛇の列が出来たことに

「ありがとう!」ではなく「恐縮です」と感謝の意を述べるマサムネさん。(笑)

 

恐縮する姿にマサムネさんらしさを感じた。(笑)

もっと自信をもって……!と言いたくなる感じというのか。(笑)

 

 

 

■ ファンクラブ関連の話

 

スピッツベルゲン設立30周年。

 

ファンクラブを設立する時、

田村さんが、ロックバンドがファンクラブを設立するということにちょっと抵抗があったと。アイドルみたいだと思っていた話。

 

「今は違う」と。

通常のツアーでは「スピッツでベースをやってます、田村と言います」と挨拶するつもりでやっているけど、

ファンクラブツアーは自分を知っている前提で出来るから気兼ねなく出来ると話してました。(^_^)

 

マサムネさんは

「(ファンクラブ設立に抵抗があった話に) そっち?(笑)」

「名前が知られていなかったので、(ファンクラブに)入ってくれる人がいるかどうか不安だった」

と。(笑) 割と対照的なのが見ていて面白い。(笑)

 

 

ファンクラブツアーだから気兼ねなくいろんなことが出来て、

トレーディングカードを作ったり、光るブレスレットをグッズに取り入れてみたり、会場が大きいから中央ステージ(花道)を作ってみたりしたという話。

 

ワールド記念ホールで大きかったら、

大阪城ホールとかドームとかはどうなるんだ……!とは思ってしまった。(笑)

2014年「小さな生き物」ツアーの時は、大阪城ホールの大きさに恐縮してましたもんね。(笑)

 

ブレスレットは使うところを想像できなかったので買わなかったけど、

曲ごとにブレスレットの光を使う演出があったので、次のゴースカでもブレスレット採用されたら、その時は買おう……!と思いました。(笑)

 

 

花道は、テツヤさん曰く「見えないだろうけど、ローションが敷かれてる」。(笑)

 

中央ステージで演奏したり、

スーツ着用時はランウェイになったり(メンバーもネタにしていた。笑)、

自由自在に使いこなしている感が見ていて面白かったです (^_^)

都度、「崎ちゃんが立った!」と何度かテツヤさんにネタにされる崎山さん。(笑)

 

「Zeppで中央ステージをするなら、宙に浮く」形になるらしい。(笑)

 

 

メンバー四人が中央ステージに行っている間、

「ウルトラの母のよう」

「菩薩様のよう」

にメンバーを見守るクージーさん。(笑) 

 

クージーさん 「みなさん(観客)にもこの景色を見せてあげたかった」(笑)。

 

 

 

■ グダグダタイム

 

「あ、ここからグダグダタイムなので、座っていいですよ」

「大体グダグダしてますけどね(笑)」

 

 

 

■ スピッツ様

 

今回のゴースカ、

過去の公演で、二列目にハライチ岩井さんが座っていたという話。

 

草野 「(仕込みだと言われるだろうけど) ちゃんとファンクラブ会員ですから!」

   「ラジオで(岩井さんが)言っていたけど、気づいてました」

 

過去の武道館ライブでは、さかなクンが見に来ていて、

さかなクンの話をしていたら「はい!」と名乗り出てくれたという話も。

 

 

草野 「バンド名にさんをつけるかどうかで、スピッツはどっちでもいいんですけど……」

 

この話の元ネタは、

多分だいぶ前にネットでちょっとした話題になった、これでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

さかなクンの場合は、

「スピッツさん」ではなく、「スピッツ様」と呼んでくれると。(笑)

 

 

 

■ オーダーメイドスーツ

 

アンコールに入る前、

スピッツ四人がオーダーメイドスーツを作ったという映像。

 

草野 「冠婚葬祭ぐらいでしか着ることがないですね」

店員さん 「確かに(スーツを)着ているイメージないです(笑)」

 

マサムネさんは10年は体型が変わらないらしい。それも凄いな……!

 

 

 

 

スピッツライブで花道はたぶん初めて見たけど、

花道を走り回る役目がボーカルじゃなくてベースなのもスピッツならではなのではないかしら。(笑) それがちょっと面白かったです。(笑)