適切な関係 | 即興ドール

適切な関係

 

昨日は1日「めくる、くる、くる。」の稽古でした。

通し稽古も7回目くらいかな。
初めてキャスト以外のスタッフ、
つじさんに通しを見てもらいました。
 
 
{8CC3E3C5-4EA5-4D9D-96C6-9346B5BA03DB}

ステンドグラス風にしてみた・:*+.\(( °ω° ))/.:+
 
 
初見のひとにみてもらうこと、
インプロをしないひとにみてもらうことは
とても価値のあることです。
 
Platformの作品が
舞台やインプロを初めて観るひとにやさしいのは
舞台の常識を知らないつじさんが
率直な意見をくれるからです。
 
 
通し稽古は1ヶ月前にして70点くらいの完成度です。
これってかなり早い。
つまり、今作品は伸び代がとても大きいです。
期待していてくださいね。
 
ただ、つじさんに
 
ひとつだけ構成に大きな問題がある
 
と言われてしまいました。
 
こういう話を聞くと
こわくて頑なになりそうになります。
 
聞かなければ、
「面白い、完成は近い、楽勝!」
って気持ちでいられるのに
 
聞くと、また深い推敲の地獄に
落っこちてしまうかもしれないから。
 
恐怖が強いと、人は攻撃的になります。
わたしは、時々
つじさんのアドバイスに
反抗してしまうことがあります。
 
「つじさんは、わかってないから言えるんだよ」
 
せっかくアドバイスしようとしているのに
そんな風に言われたら
いう気がなくなりますよね。
 
わたしは、メンバーにフィードバックするとき
キレられると良く言う気をなくしてやめてしまいます。
 
でもつじさんは
そう言う時に折れないし
わたしも聞かなくては望まない結果に
なることがわかっているので
 
最終的になんとか聞きます。
 
最近は、その速度がはやくなってきているように感じます。
 
わたしの聴き方
「否定されている、バカにされている」
というような防御反応を捨てて
「良くするために言ってくれていて、否定じゃない」
と信じる努力
 
つじさんの言い方
「良いところを言ってから指摘する、
問題だけでなく解決案も一緒に言う」
などの歩み寄りで
だいぶん、スムーズになりました。
 
 
元夫婦であるわたしたちの関わり方も
日々進化しています。
 
 
おかげで、来週からの稽古も有意義なものになりそうです。
 
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
稽古のあとに、
作品についてさらなる議論をするため
つじさんとお好み焼き屋さんにいきました。
 
(ここで!!ここで!!!
彼がかわいそう、と思わないでください!)
 
 
{F8D4A521-C5F9-46A9-B97D-F525B8FF24CB}

 
きのこバター。
 
シチューもんじゃというのを注文したのですが
シチューでした!!
 
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
 
つじさんから
 
「最近のみくのblogはとてもいい感じだね」
 
と言われました。
 
昨日の記事では
恋人が、かわいそうじゃないんだ!
というお話をしました。
 
 
おそらく今後、
ふたりレッスンやパートナーシップについて書くにあたり
結構つじさんの話もしていきます。
 
「つじさんといた時はこれがつらかったけど
いまは、このようにうまくできている星
 
という文脈も多くなると思います。
 
それはまた、
「つじさんかわいそう」
と言うひとも生んでしまいそうなので
つじさんも、かわいそうじゃないよ
というお話を書いておきます。
 
言い訳みたいでいやなのですが
誤解を受けるのはもっといやなんです。
今後スムーズに発信していくために
しばらく、こういうことを書くことが
増えると思います。
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
 
まず、第一に言われるのが
 
「切り替え早!」
というお話なのですが
 
離婚をオープンにしたのは年末ですが
別れることになったのは昨年の5月。
もう1年も前になります。
理解されづらいかも知れないけれど
「離婚をする」というのと
「別れる」というのもまた
全然別物という感覚がわたしたちにはありました。
 
 
よく
「反省してない」(なにを?)
という人がいるのですが
一体どれくらいあければ満足するの?
と思います。
 
 
そして、なにより不愉快だーって感じるのは
 
「なんだ。どうせ不倫だったんでしょう」
 
とニヤニヤするひとの存在!!!
 
踏みにじってる!!むかっ
 
わたしとつじさんと、そして彼の
お互いにたいする誠意を本当に踏みにじってる!!
 
 
「否定するとますます怪しいよ」
とも言われました。
 
うるせえ、どうしろって言うんだ!!!
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
別件ではありますが
 
だからといって、わたしは
圧倒的な不倫叩きの風潮にも
いろいろと思うところはある。
 
ひとには様々な事情があって
本人たちにしかわからないこともあるよな、
って思っています。
 
周囲からそういった
相談を受けることも時々あります。
 
ふたりレッスンをしていくにあたり
今後もさらにそうしたデリケートな問題と
向き合うことになると思います。
一概に善悪を決め付けたくないのです。
 
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
 
でも、ちがうものはちがうから
ちがう、っていうね。
今後そんなに言わないから、今日は超言うね!!
 
わたし、不倫なら不倫って言うよ。正直。
 
まわりから
「わざわざ言った方が損するんじゃないの?」
って言われたし
 
わたしにとって大切なひとにも
「不倫なのね、最低ね」
 
と決め付けられてしまい、
それを周囲にも言いふらされ
いろんなひとに責められる
という目にもあい
 
ビビってるし迷ってるけど
 
言っても、言わなくても疑う人が存在するなら
届くひとにはきちんと自分の言葉で言いたい。
 
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
 
彼とは付き合いの長い友人で、
遊びにいくととても楽しいひとで
久々に一緒に遊びに出かけることがあり
最初に感じたのは
 
「どうやったらつじさんと、
これくらい楽しく遊べるだろう?」
でした。
そして、わたしは彼本人にその相談をしました。
 
「つじさんと遊びにいく時は、
綿密な計画を立ててすべて決めているからダメなのかな
友達と遊ぶ感じで行き当たりばったりで
無責任でいれば楽しいのかも」
 
とか
 
「つじさんといる時は、
疲れると甘えてすぐカフェに入って
携帯を見はじめて時間をつぶしてしまう
友人だと、たくさん話をしようとするから
それがいいのかな?」
 
実際につじさんとたくさんそれを試したし
彼も応援してくれました。
 
 
楽しいからこの人と不倫しよう、
なんて発想微塵も起きないくらい
わたしはつじさんとの関係を良くすることに
全力だったんです。当時。
 
 
離婚しようといわれた時も
友人たちは
「そうなんだ。」
と承知するひともいれば
ぐずぐず悩んで落ち込んでるわたしに
「さっさと忘れなよ」
と怒るひともいれば、
だったのですが
 
彼は友人の誰よりもショックを受けて
「なるべく、寄りが戻ってほしい」
と言い出し
本当は納得いかないのにそれを言えないわたしのことを
なんども励まして話し合いに向かわせてくれたり
つじさんに考え直さないかと言ってくれたりしました。
 
わたしが、つじさんに言葉届かずで諦めた後もガッカリしていたし
 
その後さまざまな話し合いの中で
わたしがつじさんを恨んで離婚してしまいそうになったり
つじさんにPlatformを辞めてもらおうと考えたりしたときに
つじさんの大切さを思い出してと教えたり
つじさんと話し合う場を設けてくれたのが彼でした。
 
彼がいたからつじさんと別れたどころか
彼がいたから、
いまもつじさんと仲良くいられるのです。
 
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
 
つじさん以外のひとと
お付き合いするのは、とても怖いことでした。
 
恋愛ってなんだ?
結婚ってなんだ?
なにもわからなくなっていました。
今後誰ともお付き合いしない人生も
ありかなと思っていました。
 
けれど、つじさんと約束したのは
 
85点の僕らのパートナーシップではなく
100点の人生を目指そう。
そのために別れよう。
 
ということ。
 
 
そういえば、この人は
つじさんと生み出せない楽しさが
生み出せたひとだ。
 
それだけを頼りに、
この人とお付き合いしてみたら
どうなるだろうと思いました。
 
 
この人とお付き合いしてもいいかな
と、1番最初に相談したのは
 
実はつじさんでした。
 
変でしょう。
 
変なんです。わたしたちの関係。
 
その時はね
 
(すこしは、寂しいと思ってもらえるかもしれない)
 
って正直思いましたよ。
 
つじさんから返ってきた答えは
全力の笑顔で
 
「彼なら、みくと合ってる。
   絶対に間違いないとおもう。」
 
でした。
 
 
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
 
そうそう、これもいつか書いておかなきゃ。
 
「あー、つまり
彼はずっとみくみんが好きで
最初から彼の策略だったんじゃないの?」
 
って言う人がいるのね。
 
もー
なにがなんでも、誰かを悪者にしたいひとがいるの。
 
ぷんすかむかっ
 
ざんねんですが
その後
彼が簡単に付き合ってくれたかと言うと
全然そんなことなかったです笑
 
でもまたそれは別の機会に。
 
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
 
 
つじさんとの関係は
変わり続けています。
きっとこれからも変わっていく。
 
夫婦になれなかった
でも、いなくなれなかった
家族でも恋人でも、友人でも多分ない。
 
つじさんは、わたしにとって
「つじさん」
 
 
そうだ、
 
女の子ふたりの応募がありました。
 
 
夫婦でも、友人でも、仕事仲間でも
名前のつけられない関係でも
どんなふたりもお待ちしてます💕
 

「道なき未知を遊ぶ。」

インプロの専門劇団

インプロカンパニーPlatform

インプロ(アドリブ劇・即興劇)を使って 

客様のアイディアをその場で

お芝居に取り込みながら物語を作る

まったく新しい体験型の劇場公演、

イベントを展開中です。

インプロカンパニーPlatformのHP 

 

 

「チームの空気が良くなる」

「みんなが意見を言う場になる」

企業様向け出張講座

承ります。 あなたの職場、サークル、

プロジェクトチーム、ご家族…

もっと生き生きした場所にします。

ご相談ください。 

詳細はこちら

 
 

 

パートナーとずっと一緒にいるために  

お芝居をつかった

共同作業のお稽古をしましょう

ドキドキふたりレッスンドキドキ

受注開催。お客様のご予定に合わせて

実施させていただきます。

恋人、ご夫婦、お友達、お仕事のパートナー

「この人ともっと仲良くなりたい」

ひととご一緒に、ぜひ。

ふたりレッスン詳細はこちら

 

 

住吉美紅LINE@

週1回のお悩み相談回答&不定期で

限定記事を配信します☆彡

登録はこちら

 

チューリップ紫ニコニコ動画で

オリジナルソングの「歌ってみた」配信予定

 

チューリップピンクtwitter

 

チューリップオレンジインスタグラム

 

チューリップ黄お問い合わせはmikuminあっとplafo.info